先週、都内で 「第3回ギア・ペニン・セレクション 東京 テイスティングセミナー&試飲会」が開催されました。

「ギア・ペニン -GUIA PENIN」とは、スペインで定評のあるワインガイドブックで、1990年にホセ・ペニン氏(José Peñín)が創設しました。
現在、ギア・ペニンは世界の20以上の国々で発売されています。
日本では、2014年にホセ・ペニン氏が来日して紹介しました → 発表会の様子は コチラ
第2回めとなる昨年は、リオハの若手生産者グループにスポットを当てましたが(→コチラ)
第3回めとなる今年は、スペイン北西部のDO Bierzo(ビエルソ)にスポットを当て、ペニン氏と、DOビエルソ統制委員会会長ミセルコルディア・ベーリョ氏が来日してセミナーを行ないました。

左)DOビエルソ統制委員会会長ミセルコルディア・ベーリョ氏 右)ホセ・ペニン氏
DOビエルソについては以前も何度か紹介してきましたし、このDOで注目したいのは、メンシアという黒ブドウ品種ということもお伝えしてきました。
※要チェック!スペインワインの「メンシア種」 → コチラ

ビエルソは、スペイン北西部の大きな大地の中の広い盆地に広がるDOです。
周りを山に囲まれ、標高約400~1000mにブドウ畑が位置しています。
このあたりは金鉱があり、ローマ時代から栄えた町です。
また、キリスト教の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を横切る場所に位置し、シトー派の修道院などもあって、ブドウ栽培文化が広まっていった地でもあります。
気候は、大陸性と海洋性(大西洋)の2つの影響を受け、地中海の性格も持っています。
ブドウ樹は古い樹齢の木の割合が高く、株仕立てが多いのがビエルソのブドウ畑の特徴です。
ビエルソの特徴的なブドウ品種は、黒ブドウがメンシア、白ブドウがゴデーリョになります。
メンシアは、色の濃いワインになります。
繊細な赤い果実の香りがあり、まろやかで甘いやわらかなタンニンがあり、若い時はタンニンがフルーティーに感じます。
ゆっくり熟成し、熟成すると、なじみやすいタンニンになります。樽で熟成させたワインでも、かなり長い間、果実感が残り、樽がフルーティーさに丸みを与えます。

ボトルネックタグの数字は、ギア・ペニン2016でのポイントです。

メンシアはカベルネ・フランと比較されることが多く、カベルネ・フランの変異種と言われているとか。
タンニンがあるが、やわらかく、フルーティさが残り、ゆっくり熟成して進化。
長い樽熟成期間も新樽も不要で、ゆっくりゆっくり熟成して、いい味わいが出てくる。

ブレンドしなくても、ひとつの品種の中にさまざまな特徴を備えているのがメンシア。

「若いフルーティーなメンシアもおいしい」とベーリョ会長
はい、私もそう感じました。
フレッシュでタンニンがやさしい若いメンシアは、蒸し暑い日本の夏にもオススメです。

セミナー後の試飲会では、ペニン氏もビエルソのコーナーで試飲されていました

「ギア・ペニン・セレクション東京」では30を超えるワイナリーが紹介されました

今回、改めて、おいしい!と思ったのが、ゴデーリョの白ワインです。


フレッシュで、果実味と酸のバランスがよく、うま味もほどよく乗り、この白はいい!

ビエルソはメンシアの赤ワインをドーンと推していますが、ビエルソのゴデーリョも要チェックです。

「ギア・ペニン -GUIA PENIN」とは、スペインで定評のあるワインガイドブックで、1990年にホセ・ペニン氏(José Peñín)が創設しました。
現在、ギア・ペニンは世界の20以上の国々で発売されています。
日本では、2014年にホセ・ペニン氏が来日して紹介しました → 発表会の様子は コチラ
第2回めとなる昨年は、リオハの若手生産者グループにスポットを当てましたが(→コチラ)
第3回めとなる今年は、スペイン北西部のDO Bierzo(ビエルソ)にスポットを当て、ペニン氏と、DOビエルソ統制委員会会長ミセルコルディア・ベーリョ氏が来日してセミナーを行ないました。

左)DOビエルソ統制委員会会長ミセルコルディア・ベーリョ氏 右)ホセ・ペニン氏
DOビエルソについては以前も何度か紹介してきましたし、このDOで注目したいのは、メンシアという黒ブドウ品種ということもお伝えしてきました。
※要チェック!スペインワインの「メンシア種」 → コチラ

ビエルソは、スペイン北西部の大きな大地の中の広い盆地に広がるDOです。
周りを山に囲まれ、標高約400~1000mにブドウ畑が位置しています。
このあたりは金鉱があり、ローマ時代から栄えた町です。
また、キリスト教の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を横切る場所に位置し、シトー派の修道院などもあって、ブドウ栽培文化が広まっていった地でもあります。
気候は、大陸性と海洋性(大西洋)の2つの影響を受け、地中海の性格も持っています。
ブドウ樹は古い樹齢の木の割合が高く、株仕立てが多いのがビエルソのブドウ畑の特徴です。
ビエルソの特徴的なブドウ品種は、黒ブドウがメンシア、白ブドウがゴデーリョになります。
メンシアは、色の濃いワインになります。
繊細な赤い果実の香りがあり、まろやかで甘いやわらかなタンニンがあり、若い時はタンニンがフルーティーに感じます。
ゆっくり熟成し、熟成すると、なじみやすいタンニンになります。樽で熟成させたワインでも、かなり長い間、果実感が残り、樽がフルーティーさに丸みを与えます。

ボトルネックタグの数字は、ギア・ペニン2016でのポイントです。

メンシアはカベルネ・フランと比較されることが多く、カベルネ・フランの変異種と言われているとか。
タンニンがあるが、やわらかく、フルーティさが残り、ゆっくり熟成して進化。
長い樽熟成期間も新樽も不要で、ゆっくりゆっくり熟成して、いい味わいが出てくる。

ブレンドしなくても、ひとつの品種の中にさまざまな特徴を備えているのがメンシア。

「若いフルーティーなメンシアもおいしい」とベーリョ会長
はい、私もそう感じました。
フレッシュでタンニンがやさしい若いメンシアは、蒸し暑い日本の夏にもオススメです。

セミナー後の試飲会では、ペニン氏もビエルソのコーナーで試飲されていました

「ギア・ペニン・セレクション東京」では30を超えるワイナリーが紹介されました

今回、改めて、おいしい!と思ったのが、ゴデーリョの白ワインです。


フレッシュで、果実味と酸のバランスがよく、うま味もほどよく乗り、この白はいい!

ビエルソはメンシアの赤ワインをドーンと推していますが、ビエルソのゴデーリョも要チェックです。
