台湾の公園で足湯に入ってみる、の巻 で紹介した台湾の北投で、行って良かったオススメの観光スポットがあります。
それは「地熱谷」
新北投駅から徒歩15分ほどで、北投公園の横を道なりに進んでいくと、しばらくして到着。
地熱谷 Thermal Valley
写真の左手にある石畳の道を進むと、地熱谷の入り口があります
地熱谷は温泉池を囲む公園になっていて、入場は無料
公園内に入ると、温泉の湯けむりが出迎えてくれます
高温の湯が噴き出している池で、温度は75℃?!
よって、さすがに池の中は立ち入り禁止
池の周りは遊歩道になっていて、ぐるり散策できます
風の関係で温泉の湯気が顔を直撃することもあります。
天然の美容スチーマーですね~(笑)
お湯の色が美しい青緑色をしている青硫黄温泉(green sulfur hot spring)で、
緑硫黄温泉はここ台湾の北投温泉と日本の秋田県仙北市の玉川温泉だけとか?
日本語の説明文を拡大してみると…
玉川温泉は、自然のラジウムを発する希少な薬石「北投石」を産出する日本国内唯一の温泉だそうで、サイトで調べると、「北投石」(ほくとうせき)の名前が出てきました。
台湾の「北投温泉」の名前は、「北投石」から来ているんですね!
写真を何枚も撮りたくなる美しい温泉池
10月中旬の暑い日で、温泉池の周囲も熱い&暑いですが、気持ちのいい場所でした
ホント、美しい~
石のベンチの下に温泉が通っているので、座ると温かいです
公園の入り口に土産物ショップやカフェなどの施設があり、トイレもここにあります。
この土産物ショップでは、探していた昔ながらの写真タイプの絵葉書がありました。
叔母が海外からの絵葉書の便りを欲しがっているので、ここで絵葉書を買いました(1枚30元)
公園に入る手前には温泉が流れ出てくる手水水があり、私も手を入れてみました
外の店では温泉卵が売られていました
緑に囲まれた美しい地熱谷公園でリフレッシュできました
ここは行って良かった!オススメの場所です
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