ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

第45回 Weingut Vincenz Richter<1>@「キャッチ The 生産者」

2009-06-16 09:52:14 | キャッチ The 生産者
「ワイン村.jp」 (社団法人日本ソムリエ協会 オープンサイト)(2004年5月~2008年12月終了)に連載していた「キャッチ The 生産者」(生産者インタビュー記事)を、こちらにアップし直しています。
よって、現在はインタビュー当時と異なる内容があることをご了承ください。

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  (更新日:2008年4月21日)

第45回  Thomas Herrlich <Weingut Vincenz Richter><1>

ドイツのザクセン地域のワイナリー第3弾は、今回もマイセンからです。

エルベ川のほとりに建つ ヴィンセンツ・リヒター に、
5代目の トーマス・ヘルリッヒ さんを訪ねました。


<Thoma Herrlich> (トーマス・ヘルリッヒ)
44歳。1990年からヴィンセンツ・リヒターの5代目当主。
一番好きなワインはリースリング。
家では2人の男の子のパパ


マイセンの実力者 “ヴィンセンツ・リヒター” へ

同じマイセンといっても、ここは前回紹介したシュロス・プロシュヴィッツとは全く位置的に異なり、マイセンの市街地からエルベ川沿いの道(Dresdner Strasse)をドレスデン方面に遡っていくと、左手に小さなワイナリーが見えてきます。



入り口を入ったところにある小さなレセプションルームでは試飲もでき、お得意様なのでしょうか、ときどき人がやって来ては、ワインをケース単位買っていきます。


それにしても、エルベ川は道を挟んだすぐ前!

川の流れる風景を見ていると、日本にもこんなところがあったような…、と懐かしく感じました。


ブドウ畑は醸造所の裏手斜面に広がっています

畑の奥行きはかなり短めですが、南西向きの斜面のため、日照条件は非常に良さそうです。
ここの区画が “Kapitelberg” (カピテルベルク)になります。



Q.5代目ということですが、ワイナリーの歴史は?
A.1873年に帝政ドイツ軍の大佐だったヴィンセンツ・リヒターがワインをつくり始めたことが始まりで、130年以上の歴史があります。



Q.畑はどのくらい所有していますか?
A.総面積は8.5haあります。

最も栽培面積の多いのがリースリングで(45.9%)、ミュラー・トゥルガウ(21.9%)、シュペートブルグンダー(=ピノ・ノワール)(9.6%)、ケルナー(8.3%)、ヴァイスブルグンダー(5.3%)、ショイレーベ(4.5%)、カベルネ・ドルサ(2.9%)、トラミナー(1.3%)という順になっています。


Q.このあたりの土壌はどんなタイプでしょうか?
A.花崗岩と、花崗岩が風化したものと、レス(黄土)土壌になります。


Q.白ワインが中心(88%)ということですが、特別なロゼワインもあるとか?
A.はい、独自の圧搾機を使い、1990年に私が初めて
“マイスナー・シラーヴァイン”(Meissner Schillerwein)をつくりました。


右端がシラーヴァインのロゼ

シラーヴァインはヴュルテムベルク地方でつくられていますが、白ブドウと黒ブドウの果汁をブレンド後、発酵させます(ロートリング)。

グラスの中でキラキラ輝くことから、ドイツ語の“輝く”(schillern)(シラーン)が語源になっています。


真ん中がシラーヴァイン用のラベル



Q.ワインづくりにおける哲学は?
A.新旧の融合ですね。伝統的なものを守りつつ、特に栽培においてですが、醸造の方は最新のテクノロジーを用いています。



ワインのスタイルも、伝統的なものもありますが、収量を落として最新醸造技術でつくったハイクオリティワインもあります。



Q.コロンとしたボトルの形が独特ですが?
A.これはザクセンの伝統的な形状で、 “Sachsen Keule”(ザクセン・コイル) (ザクセンのモモ肉の意味)と呼ばれています。
つまり、これは人間の「太モモ」の形から来ているんです(笑)





Q.マイセンの市街地レストラン 「ヴィンセンツ・リヒター」 も経営されていますね?
A.1873年から家族経営でレストランを始めました。
建物は非常に歴史的価値が高く、骨董品や古い武器などをたくさん所有しています。


レストランの内部

1992年には、旧東ドイツのレストランでは初めて“ロマンティックレストラン・ホテル”の会員になりました。


レストランの外観

 → このレストラン にも行ってきました。 リポートは <2>


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第44回 Weingut Schloss Proschwitz<2>@「キャッチ The 生産者」

2009-06-15 09:11:42 | キャッチ The 生産者
 

第44回  Antje Neumann
<Weingut Schloss Proschwitz Prinz Zur Lippe>  <2>

ドイツ、ザクセン地方のワイン生産者「シュロス・プロシュヴィッツ」の訪問記<2>です

 *<1> から読みたい方は → コチラ へどうぞ
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<1>から続く アンテ・ノイマンさんへのQ&Aです



Q.ザクセンというと、 「ゴルトリースリング」の名前も聞きますが?
A.フランスのアルザスから12世紀にやってきたといわれる品種で、軽いワインになります。夏の夕方などに楽しむのにぴったりです。


Q.ラベルの王冠が赤のものと緑のものがありますが?
A.は自社畑のぶどうからつくったワインで、のものは契約栽培の農家から買ったぶどうでつくったワインです。

契約農家といっても、長い間の信頼関係があり、ぶどうの品質はどれも最高のものばかりです。


ジャム、チョコ、スピリッツ類もつくっています

Q.ボトルの形も特徴的ですね?
A.当社のワインボトルは、ダークグリーンのスレンダーな形のものを伝統としています。


Q.販売先はどうなっていますか?
A.直販のお客様(40%)、パリやベルリンのホテルや高級レストラン(20%)、国内のワイン専門店(40%)が主な販売先で、ディスカウントショップには置きません。

輸出は陶磁器関係のルートから台湾に少々、そして日本にのみ出荷しています。
アメリカやフランスには輸出していません(パリの星付きレストラン等を除く)。



<テイスティングしたワイン>


Spatburgunger Rose 2006 Sekt

サーモンピンクが美しい辛口のゼクト(スパークリングワイン)で、口当たりも非常にクリーミーでスムーズ。



Muller-Thurgau Quualitatwein Trocken 2006

酸が比較的ありますが、口当たりはソフトで、スパイシーな感じもある辛口白ワインです。



Grauburgunser Spatlese Trocken 2006

これも辛口白。ミュラートゥルガルより酸がもっと凝縮された味わいを感じました。



Fruhburgunder Qualitatswein Trocken 2005

フラウブルグンダーという黒ぶどうからつくられた赤ワインです。
フラウブルグンダーはシュペートブルグンダーの早期熟成種らしく、味わいもピノ・ノワールに似ていますが、アロマにおいてもう少し複雑さを感じました。1.2haと少量だけ栽培しています



Traminer Auslese 2003

トラミナー種からつくられた甘口ワインで、甘さは濃厚ですが、ピュアな味わいです。

アンテさんのお勧めマリアージュは、
「ゴルゴンゾーラチーズに蜂蜜をかけたものやチョコレートケーキ」

う~ん、それはバッチリ合いそうです。

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インタビューを終えて

ワイナリーを後にし、マイセンの街の中心部まで送ってもらう途中、エルベ川沿いの道を走りましたが、進行方向左手になる川の北側部分は崖になっていて、赤い岩の層が見られました。

アンテさんによると、これは花崗岩で、この花崗岩の岩盤の上に6mのローム層が載っているとのこと。
赤い花崗岩の持つミネラルが、この地のワインにミネラル豊かなアロマを与えてくれるといいます。

そうしたミネラル感は、実際にそれほどハッキリとワインに感じることはありませんでしたが、どのワインも辛口でほどよい骨格を持ち、食卓に喜びを与えてくれるものばかりだと思いました。

この地の人々の生活には、ごく自然にワインが溶け込んでいるようで、ワイナリーにあるブティックには、ワインをケース単位で買いに来た地元の人が車でやってきていました。


典型的ドイツ美人のアンテさん

シュロス・プロシュヴィッツは個人経営のワイナリーですが、従業員は60名とザクセンでは珍しく大規模で、前回紹介したクラウス・ツィマーリング(クラウスさんが1人でワインづくりをしている)と対照的です。

ただ、これだけの規模(年間生産量約30万本)のワイナリーでも、国内販売がほとんどで、輸出はほんのわずかということですから、ザクセンの他の小さい生産者のワインを日本で見ることはほとんどないわけです。

ただ、アンテさんも言っていた通り、シュロス・プロシュヴィッツのワインは日本にも少量入ってきています。

ドイツの東端でつくられているワインがどんな味わいなのか気になる方は、探してみてはいかがでしょうか?



*ザーデルのワイナリーでは手頃な価格で宿泊できる施設も用意されています。
 ただいま、下のような部屋も拡張中で、次回は私も泊まりたい!と思いました。



雰囲気のいいお部屋(バス付き)


ステキなパーティルームもありました


* 取材協力:ドイツワイン基金

      (株)日野屋  http://www.hinoya.com/

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以下もぜひご覧ください

シュロス・プロシュヴィッツの「ゴルトリースリング」の詳細は → コチラ

シュロス・プロシュヴィッツ製の「チョコレート」の画像は     → コチラ

シュロス・プロシュヴィッツの「バックラベル」エトセトラは    → コチラ



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第44回 Weingut Schloss Proschwitz<1>@「キャッチ The 生産者」

2009-06-14 10:07:37 | キャッチ The 生産者
「ワイン村.jp」 (社団法人日本ソムリエ協会 オープンサイト)(2004年5月~2008年12月終了)に連載していた「キャッチ The 生産者」(生産者インタビュー記事)を、こちらにアップし直しています。
よって、現在はインタビュー当時と異なる内容があることをご了承ください。

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  (更新日:2008年3月21日)

第44回  Antje Neumann
  <Weingut Schloss Proschwitz Prinz Zur Lippe>  <1>

今回はドイツのザクセン地域のワイナリー紹介第2弾ということで、
シュロス・プロシュヴィッツアンテ・ノイマンさんを紹介します 。


<Antje Neumann> (アンテ・ノイマン)
シュロス・プロシュヴィッツの広報担当。
好きでよく飲むのは白ワインだそうです。


ザクセン最古のワイン醸造所

シュロス・プロシュヴィッツを紹介する際のキーワードは二つあります。
ひとつは 「ザクセン最古」、そしてもうひとつは 「ザクセン最大の個人所有」 です。

プロシュヴィッツ醸造所はザクセンで800年以上の歴史があります。
この地でのぶどう栽培は11世紀から始まっていたといわれ、特に16世紀に大きく繁栄しました。
その頃は貴族や王族がワイン産業に非常に興味を示していたことも、発展を後押ししたといいます。

現在、シュロス・プロシュヴィッツ醸造所はリッペ家が所有しています。
リッペ家は12世紀にまで遡る古い貴族の家柄で、ヨーロッパの王室などとも縁が深い家系です。

それは 「Prinz Zur Lippe」 という名前からもわかるように、 現当主は「プリンツ」 (英語ではプリンス)、つまり「王子」というわけですが(当主の正式な名前はDr. George Prinz Zur Lippe、50歳)、今に至るまでには、リッペ家には色々なことがあったようです。

リッペ家はザクセンに1900年代の初めの頃から居を構え、1918年からはドイツ政府の支配下に入りました。その後、1945年以降に西ドイツに移り、ホテル業をはじめ、さまざまなビジネスに携わってきました。

さて、その後のリッペ家がどうなったのかは、アンテさんに話を伺うことにしましょう。





マイセンでのワインづくり

マイセンはザクセンの中心地であるドレスデンから普通電車で北西に約40分行ったところに位置します。ドレスデンを拠点に観光すると、余裕をもって日帰りで行って帰ってこられる都市です。

マイセンは有名な陶磁器の産地として知られています。九州の有田とも姉妹都市の関係にあり、日本人にとってはなじみの深いドイツの都市のひとつではないでしょうか。

このあたりのぶどう畑はドレスデンから北に向かって流れるエルベ川沿いに広がり、ワイン生産地域でいえば、ベライヒ「マイセン」になります。

マイセンは陶磁器の名産地であっただけでなく、ワインの名産地でもあったわけです。

マイセンの街の中心部には大聖堂があり、私も見学してきましたが、その立派さはマイセンの司教の力の大きさを感じさせるものでした(下の写真参照)。



実は、シュロス・プロシュヴィッツの醸造所は1100年から1539年までマイセンの歴代司教の支配の下にあり、ザクセン地方の教会で使われる聖酒をつくってきたという歴史があります。

1539年以降、シュロス・プロシュヴィッツは色々な貴族によって支配され、第二次大戦の際にロシア共産党によって没収されるまで続いたのです。



マイセンの大聖堂から眺めたエルベ川



マイセンの駅でアンテ・ノイマンさんと待ち合わせをしてピックアップしてもらい、まずは車でぶどう畑に連れて行ってもらいました。

マイセンの駅前の通りは渋滞していましたが、エルベ川に架かる橋を渡る頃には順調な走りを見せ、左右に何もないガランと開けた野原(もしかしたら畑?)の中の田舎道を、アンテさんはビュンビュンと車を走らせます。



途中に見えるのは、なーんにもない平原・・・これは荒地?畑?


シュロス・プロシュヴィッツのぶどう畑はエルベ川を見下ろす南斜面に広がっていました。遠くにはマイセンの大聖堂も見えます。

川面に反射する光がまぶしく、もう12月だというのに豊かな日照を感じ、本当に気持ちの良いぶどう畑でした。



傾斜の奥に白く光って見えるのがエルベ川



Q.シュロス・プロシュヴィッツは個人としてザクセン最大のぶどう畑を所有しているということですが、広さはどのくらいありますか?
A.2007年現在のぶどう畑全体の広さは70haですが、ぶどうが植えられているのは50.2haです。

*ザクセン地域全体のぶどう畑の面積は450haですから、ここがかなり高い割合で畑を所有していることがわかります。



畑を見た後は再び車に乗り、今度は「シュロス」に向かいます。

「シュロス」とはドイツ語で「城」のことですが、「プリンツ」という名前から予想できたように、リッペ家はシュロスを所有し、当主家族はシュロスに住んでいます。

ただ、某テーマパークにあるようなお城ではなく、もっと落ち着いた雰囲気のお城です。



シュロス・プロシュヴィッツの外観


Q.ここは第二次大戦後の1945年から旧東ドイツ政府の所有になっていたということですが?
A.旧東ドイツ政府はなかなかシュロスを手放してくれなかったのですが、プリンツは多額のお金を積み、1990年から少しずつ買い戻していきました。
1997年には新しい醸造所も立て直しましたが、1990年から今日までの17年間で800万ユーロ(約14~15億円!)も投資したのです。



シュロス内を見学したところ、かなりの人数が会食できる部屋もあり、たしかに豪華ですが、シックな雰囲気が漂います。


シュロス内のガーデンホール


優雅なバンケットルーム


Q.こうした部屋はどんな時に使われるのですか?
A.実はシュロスはオープンにしています。先週はお茶とシュトレンを楽しむ100人のパーティがありましたし、ウエディングパーティーにも1日一組限定で貸し出しています。

シュロスに隣接する公園は誰もが入れますし、こうしたオープンな姿勢は当主プリンツの考えです。



次はシュロスから5km離れた Zadel (ザーデル)にあるワイナリーに移動です。


ザーデルにあるモダンなワイナリー

このワイナリーが1997年に完成したという新しいもので、外観はシュロスと雰囲気が似せてあります。

ところが、中に入ると、非常に近代的なつくりになっていました。


Q.このワイナリーはどんな特徴がありますか?
A.非常に近代的なスタイルの醸造所で、グラヴィティ・システムを利用し、収穫したぶどうを上から落とすなど、重力の力でぶどうや果汁、ワインを移動させ、ポンプの力を使わないようにしています。



左上のシューターからぶどうが落ちてタンクに入ります

プレスもソフトに行い、やさしい醸造を心がけ、温度コントロールのできる低温発酵システムも備えています。
マスト(発酵前の果汁)にケミカルなものは何も加えませんし、ワインを清澄する際にも化学的なものは使わず、ナチュラルなワインづくりを行っています。


セラー内はステンレスタンクがずらり


ただいま仕込み中のタンク


タンクの前面には細かな醸造記録が記されています


発酵中のワイン・・・ポコポコ湧いています


Q.どんなワインをつくっていますか?
A.栽培面積で一番多いのがグラウブルグンダー(=ピノ・グリ)の9.4haで、全体の18.8%あり、次がエルブリング4.5ha(11%)、バイスブルグンダー(=ピノ・ブラン)5.2ha(10.4%)、リースリング4.3ha(8.6%)と続きます。

赤ワインはシュペートブルグンダー(=ピノ・ノワール)が4.6ha(9.1%)、ドルンフェルダー4.2ha(8.3%)です。


Q.白ワインが多いですが、ザクセンの赤ワインの将来はいかがでしょうか?
A.ドルンフェルダーに大きな将来があると見ています。色も濃く、フルーツの感じがたっぷりとあるワインができています。

白はタンクで醸造しますが、赤ワインにはバリック樽を使います。アメリカンオークは甘くなりすぎるため、フレンチオークやサクソニアンオーク(ザクセン産)を使います。樽は6~7年で取り替えています。



赤ワインが熟成中の樽


 → Weingut Schloss Proschwitz <2> に続きます


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6/24 カリフォルニアSIMIとのコラボワインディナー

2009-06-13 10:17:18 | レストラン&店
六本木の東京ミッドタウンにあるレストラン 「VINOTECA」 のソムリエさんから、ワインディナーのご案内が届きました。

今回の特集は、カリフォルニア・ソノマの老舗ワイナリー 「SIMI」 (シミ)


白は ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、
赤は メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、

以上の4種に、ヴィノテカのコースメニューがマリアージュされます。



この店の料理は本当にオススメですが、ワインのサービスに関しても、
保管方法といい、提供温度といい、グラスの選び方といい、本当にパーフェクト

お店の雰囲気も素敵なので、デートにもオススメです

詳細はお店のHPをご覧下さい。



SIMI Winery × VINOTECA Collaboration Dinner

日時:6月24日(水) 20:00スタート

お一人様 12,000円

 詳細は → http://www.vinoteca.jp/



HPのトップページには「6月17日」とあり、あれ?日程が違う??
PDFを開くと、「6月24日」の案内になっています。

ソムリエ氏からの案内も「24日」でしたので、おそらく24日です。
予約の際に日程をよく確認してください。


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郵便切手型のワインラベルがユニーク!

2009-06-12 09:19:57 | ワイン&酒


人もワインも中身が大事!ですが、
こういう姿のワインを見ると、やっぱり気になります(笑)

ポルトガルのダン地方の注目ワイナリー
Qinta dos Roques (キンタ・ドス・ロケス)がつくるワインで、

郵便切手のようなラベル がなんともカワイクてユニーク



(左)Quinta do Correio Dao Red 2006 

(右)Quinta do Correio Dao White 2008

「Correio」 (コーレイヨ)というのがブドウ園の名前ですが、ポルトガル語で「郵便局」「郵便配達員」という意味があるそうで、郵便切手型のラベルにしたのには、そういう理由があるんですね。



赤のブドウ品種は、ジャエン、トゥーリガナシオナル、アルフロシェイロ・プレト、ティンタ・ロリス

白のブドウ品種は、マルヴァジア・フィナ、セルシアル、エンクルザード、ピカルと、

舌を噛みそうな耳慣れない地元品種が使われていますが、こういうローカルなブドウからつくられるワインは、カベルネやシャルドネといった国際品種にはない独特の風味があり、なかなか面白くて私は好きです。



赤も白も すべて手摘みで 丁寧に収穫され、醸造はステンレスタンクのみ。
軽すぎず、重すぎず、食事と一緒に気軽に楽しみたいワインだと思いました。

これからの季節なら、赤は軽く冷やして飲むと良さそうだし、白はランチタイムからキリリと冷やして爽やかに飲みたいですね。

参考小売価格は、白は1,230円、赤は1,345円(税抜)。

赤白のペアでプレゼントにしても喜ばれると思います


(輸入元:東京木下商事株式会社)


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ヘンチキのリースリングが旨い!

2009-06-11 17:04:46 | ワイン&酒
先日、オーストラリア屈指の赤ワイン 「Hill of Grace」 (ヒル・オブ・グレース)で有名な Henschke (ヘンチキ)のつくる リースリングワイン に出会いました。

「Hill of Grace」はシラーズ100%。
そのため、ヘンチキの白ワインという意識は頭の中から飛んでいましたが、
調べてみると、かなりバラエティ豊かな白ワインをつくっています。



Henschke Riesling Julius 2005 (South Australia, 豪州)

Eden Valleyのリースリングで、口に含むと非常にミネラル感が強く、酸も豊かで骨格がキリリと引き締まっています

リースリングにミネラル感を求める人にはオススメです。


この2005年の飲み頃は2012年くらいとありましたが、最新の2008年ヴィンテージは2018年頃と、つまり10年は熟成に耐えることができるようで、さもありなん、と私も思いました。

ヘンチキのリースリング、いい仕事しています

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リースリングが飲みたい!

2009-06-10 17:41:55 | ワイン&酒
とある日のリースリング会議で飲んだワインたち。
この日はバラエティ豊かでした。



Weemala Riesling 2008 (Orange, 豪州)

こういうカワイイラベルは、思わず手に取りたくなりますよね



Tamar Ridge Devil's Corner Riesling 2005 (Tasmania, 豪州)

Tamar Ridge Tasmania Riesling 2005 (Tasmania, 豪州)

同じテイマー・リッジですが、「デヴィルズ・コーナー」はセカンドラベル。



Riesling Trocken 2007 Keller (Rheinhessen, Germany)

定番中の定番といったドイツ。これは辛口タイプ。



リースリング以外では・・・


TRV 2006 From Tamar Ridge (Tasmania, 豪州)

シャルドネ68%、ピノ・ノワール32%のスパークリングワイン



Bolgheri Vermentino 2007 Guado Al Tasso (Toscana, Italy)



Leeuwin Estate Margaret River Sauvignon Blanc (WA, 豪州)

Ninth Island Chardonnay 2006 (Tasmania, 豪州)



Moss Wood Margaret River Pinot Noir 1996 (WA, 豪州)

Tamar Ridge Tasmania Pinot Noir 2004 (Tasmania, 豪州)

モス・ウッドの1996年ピノ・ノワール(左)なんて、今や幻!




ボトル画像を見て、リースリングが飲みたくなった方は

世界6カ国、7種類のリースリングワインと料理が楽しめる
ディナーイベント 「Riesling Ring Evening」 に参加してみてはいかが?

日時 :2009年6月30日(火)  19:00~21:00

詳細は→ コチラ

私ももちろん参加です

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「2009年アペリティフの日」リポート【後編】

2009-06-09 15:32:31 | ワイン&酒関係雑記
前編 に引き続き、「アペリティフの日」リポート後編です。

東京会場(六本木ヒルズアリーナ)では、日本を代表するシェフたちのひとくちフードが楽しめましたが、



京王プラザホテルの緑川シェフ、ホテルオークラの剱持シェフと根岸シェフ、帝国ホテルの田中シェフ、メトロポリタンエドモン殿中村シェフ、ニューオータニの伊佐シェフ、東京ドームホテルの鎌田シェフ、ル・シズイエム・サンス・ドゥ・オエノンのドミニク・コルビシェフ、ミクニの三國シェフ、プティ・ポワンの北岡シェフ、クイーンアリスの石鍋シェフなどなど、よく集めた!という超豪華な顔ぶれ



チーズコーナーもあり


甘いもの好きには嬉しいスウィーツも色々あり・・・



「クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ」というフランスの伝統菓子の継承や普及のための団体に所属するパティシエのコーナーでは、選ぶのに苦労しました


フード、米粉パン、スウィーツと欲張ってみました(2皿目)



第2部が終わり、第3部の準備をしている束の間のひととき







今回もカクテルコンクールが開催され、
今年の優勝は、山下まゆみさんの「Grace Garden」

これはドリンクコーナーで飲むことができます(フリードリンク)
けっこう甘めのカクテルでしたが、後味がスッキリし、色も爽やか~



ドリンクコーナーのワインやカクテル、リキュールは無料 のため、何種類でも飲めますが、私はこの後も別の取材があったので、アルコールフリーのスパークリングをチョイス。
アルコールが苦手な人は、この手の飲物は嬉しいですね。

ワイングラスはガラス製で、イベント終了後には持ち帰ることができます
今まではプラスチックカップでしたが、リサイクルできるということから、
今年はガラスのグラスになりました。


グラスの配布コーナー(チケットのクーポンと交換)



第2部のステージでは 「ソムリエ・ドヌール」の就任式 もありました。
これについては取材記事を別に書きますので、ごく簡単に。

ソムリエ・ドヌールとは、いわゆる「名誉ソムリエ」で、ソムリエ協会がワインにおいて貢献のあった著名人を認定するのですが、今回は4名が就任しました。

岸 朝子 さん  (食ジャーナリスト)
早見 優 さん  (歌手)
桑田 真澄 さん (元大リーガー、現在は大学院生)
みのもんた さん (司会者)

私が撮った写真を (社)ソムリエ協会のwebサイト に2枚だけアップしていますので、ご覧になりたい方は下記サイトにアクセスしてください。

http://www.sommelier.jp/honbu/article/100627/



余談ですが、六本木ヒルズアリーナといえば、すぐ横が TV朝日
ということで、今放送されているドラマのポスターが並んでいました。



その中で私が見ているのは、「臨場」
以前の「ゴンゾウ」といい、内野さんの警察モノドラマ、けっこう好きです


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「2009年アペリティフの日」リポート【前編】

2009-06-08 23:05:28 | ワイン&酒関係雑記
先週、6月の第一木曜日に開催された「2009年アペリティフの日」のイベントの報告を、前編・後編の2回にわたってお届けしたいと思います。

(アペリティフの日って何? → コチラ をご覧下さい)



実に多彩なひとくちフードが有名シェフのブースにあれこれと並び、
どれを選ぼうかと悩んでいる参加者たち・・・(私もその1人)(笑)

今回は、ごくごく一部ですが、フードを画像で紹介したいと思います。




うーん、色鮮やか~


ピックルや竹串を使ったものは食べやすいので嬉しいですね


一見すると“おでん”風?(笑)


お肉系のものは、お腹にしっかりたまります!


これもカラフル


ポテトを使ったフードは素朴でおいしそう♪


その場で仕上げをしてサービスしてくれるブースもありました


いかにも滋味~ な雰囲気が漂います


あれこもれも、どれも食べたい!(笑)




3種の味のグリッシーニ




ブースでチョイスしたものをお皿に盛ると、こんな感じ(一皿目です)



ワインやカクテル、チーズやスウィーツ もありました → 後編


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仏アルザスの卵パスタ♪

2009-06-07 17:03:13 | おいしい食べもん

Pates d'Alsace  GRAND MERE NIDS 250g

今日のランチは、フランスはアルザス地方の卵パスタ(エッグパスタ)

アルザスでは、小麦粉1kgに対して新鮮な卵を7個も使ってパスタを手作りする伝統が古くからあります。



「グランメール」がブランド名で、
「ニィ」 (Nids)がフランス語で“鳥の巣”の意味=アルザス版フェットチーネ

グランメールの卵パスタは、アルザスの有名なレストラン「オーベルジュ・ド・リル」でも使われているとか



8分ほど茹でると、乾燥した状態で幅8mmほどだった平打ちの麺が、約2倍に広がりますので、1人前50gでOK(たくさん食べたい人は増量してください)。

見た目は伸びた~という感じですが、シコシコの歯応えで、噛み締めるとしっかり卵の味がします

クリーム系のソースがオススメということですが、麺がとにかく美味しいので(なんだかとっても癒される味)、オリーブオイルをからめただけのシンプルな食べ方もいいかと思いますし、バジルソース(ペースト・ジェノヴェーゼ)もチャレンジしてみたいと思いました。

チーズクリームソースもいいですね~
もちろん、ワインはアルザスの白で♪


グランメールのエッグパスタは、日本では輸入食材を扱っている店で手に入ります。

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2009年のアペリティフ親善大使は石田純一氏

2009-06-06 09:56:56 | 有名人


6月4日に開催された 「アペリティフの日」 のイベントで、
俳優の石田純一氏が2009年のアペリティフ親善大使に任命されました。




アペリティフは、食事の前に楽しむ軽いドリンクやちょっとしたおつまみのことですが、
「食事も恋愛も同じで、始まりがワクワクする」と、石田氏らしいコメントが




石田氏は靴下を履かないことで有名ですが、足元を見ると・・・・
やっぱり素足!

靴もとってもオシャレ
石田氏本人にも初めて目にかかりましたが、さすがにカッコイイです

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疲労回復に効果抜群☆「梅」&「鶏むね肉」

2009-06-05 09:12:58 | 美容&健康
先日見ていたTV番組で、

疲労回復には 梅と鶏むね肉が効果的 と紹介されていました。

梅はクエン酸が、鶏むね肉はイミダゾールペプチド という成分が効くらしく、
唾液成分から測った疲労度が正常値の数十倍という男性に1週間この2つを摂取してもらったところ、大きな効果が出ていました。

梅は「梅干し」か「梅肉エキス」で摂取すると良く、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが梅肉エキスの丸薬をピルケースに入れて愛用している様子が紹介されていました。

梅肉エキスに丸薬があったとは知りませんでしたが、それなら携帯にも便利だし、手軽に飲めますね。



このTV番組が放送された翌日、たまたまドラッグストアで買い物をする用事があったので、梅肉エキスの棚を見てみると、キレイにからっぽ!

きっとTVを見た人が早速買いに走ったのでしょう。
(一瓶 2,000円くらいでした)

それだけ、疲労を感じている人が多いということでしょうか・・・

家には梅干しが大量にあるので、私は朝食時に1粒食べることを始めてみました。

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リースリングとシュークルートの絶品マリアージュ

2009-06-04 09:09:07 | ワイン&酒
先日、友人たちとワインのブラインドをしていた際、
ひとくちで リースリング とわかるワインが登場しました。



Sharzhofberger Kabinett 2007 Egon Muller
 (Mosel-Saar-Ruwerl, Germany)

少しガスがあり、舌にプチプチ当たります。
酸味と果実味がフレッシュで、ミネラル感があり、若々しく心地良いリースリングで、フルーツぽさが前面に出ていてます。
アルコール10%とライトですが、じわーっと沁み込む滋味~

エゴン・ミュラーのシャルツホフベルガーのカビネットですが、シュペトレーゼの格落ちと聞いたような?





これに合わせたかのように、偶然出てきた料理が 「シュークルート」

フランスのアルザス地方の料理で、塩漬けにして発酵させたキャベツの千切りを、豚の塩漬け肉やソーセージなどと蒸し煮にしたものですが、今回食べたシュークルートには、ソーセージの他にツブ貝や魚のタラも入っていました。
魚介の旨味もキャベツと合うんですね。

シュークルートはアルザスのピノ・ブラン、ピノ・グリ、リースリングによく合いますが、もちろんドイツのリースリングとも素晴らしいマリアージュ でした。

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6/30 ワインディナー開催―Riesling Ring Evening

2009-06-03 10:05:53 | ワイン&酒


6月30日(火)の夜、
リースリングワインと料理を楽しむディナーイベント が開催されます

主催者は Riesling Ring(リースリング・リング)

Riesling Ring は、国や地域を越えたリースリングの多様な魅力を伝え、リースリングの輪を広げていくことを願うインポーター、各国ワイン振興会、愛好家などの集まりです。

ちょうど2ヶ月前の4月3日、Riesling Ringはプロ向けの試飲会&来日生産者セミナーを開催しましたが、

ぜひ一般消費者の方にもさまざまなリースリングを味わってもらいたいと思い、
今回のディナーイベントを企画しました。



こうしたイベントは「立食」が多い中、落ち着ける 「着席形式」

世界6カ国、7種類のリースリングワインを料理ともに楽しめます。
(ワインに合う料理を作っていただけるようシェフにお願いしています)

リースリングだけとはいえ、辛口のスパークリング(ゼクト)から始まり、半甘口、辛口、甘口と多様なラインナップを用意しています。

しかも、6月30日となると蒸し暑いでしょうから、リースリングのような酸味のキリリとした白ワインは、まさにオアシス~

1人1本たっぷり飲んでいただけるよう、50人の定員に50本超のワインを用意しています。

ワインも、え?この予算でこれが?!という魅惑のラインナップです。
ご協力いただきました輸入会社のみなさん、本当にありがとうございます!



各テーブルには、ワインの説明をするホスト役が1人付きますので、
初心者でも心配ありませんし、お一人の参加でも心細くありません
(ホスト役は実行委員メンバー)
(私も実行委員なので、テーブルを1つ担当します)

ぜひお気軽にご参加くださいね。



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Riesling Ring Evening 開催概要

日  時  :2009年6月30日(火)  19:00~21:00

会  場  :エスカール・アビタ
       東京都千代田区丸の内1-2-1 東京海上ビル新館B1
       TEL. 03-5221-8875

定  員  :50名

参加費   :8,400円

申込方法:6月20日(金)までに rieslingring@gmail.com 宛てに
       所定事項(参加者名・TEL番号・e-mail)を記して送信してください


*定員を超える申し込みがあった場合は先着順とします

*収集した個人情報は、リースリング・リングに関する案内のためにのみ使用します

*アルコールを提供しますので、参加できるのは20歳以上の方に限られます。
 また、お車を運転されてご来場される方にはワインを提供できません。




6/20締め切りだからと安心せず、先着順ですので、どうぞお早めに~

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2009年「アペリティフの日」は6/4です

2009-06-02 09:09:37 | ワイン&酒関係雑記
6月第一木曜はアペリティフの日 

を合言葉に始まった、フランス食品振興会(Sopexa)主催による
アペリティフの日のイベントが、今年で6回目を迎えます。

アペリティフとは、本格的な食事を始める前のイントロダクションにあたるもの。

シャンパンやカクテル、ミネラルウオーターなどのドリンクや、軽くつまめるちょっとしたおつまみとともにアペリティフな時間を楽しむ習慣がフランスにはあり、それを世界各国にも広めたいということで、フランスの農水省が2004年に提唱して始まりました。

2009年は 6月4日(木)がアペリティフの日

この日は世界各国で、もちろん日本でも開催され、
東京、埼玉、横浜、京都、大阪、福岡、宮崎、鹿児島の8カ所でイベントが行われます。

一流シェフの作るひとくちフードや、ワインをはじめとした各種ドリンクがサービスされる、とても美味しい&楽しいイベントで、各地でそれぞれ趣向を凝らした内容(ワインセミナーの開催など)になっています。




私もここ数年取材に行っていますが、今回も東京会場(六本木ヒルズアリーナ)に伺います。(上の写真は昨年の東京会場)


入場にはチケットが必要ですので、下記にアクセスして入手してください。

毎年、超人気のイベントですので、会場によってはすでに完売しているところもありますので、ご注意を!

http://www.franceshoku.com/aperitif/2009aperitif.html



2008年はこんな様子でした


好きなブースでチケットと引き換えにフードやドリンクをいただけます

嬉しいことに、チケットフリーのブース(フード&ドリンク)もあります



バイヨンヌ産の生ハムコーナー(ここはチケットフリーだったような?)





バラエティ豊かなフードが用意されています


シャンパーニュのテタンジェはマグナムボトルでのサービス(有料)


その他のシャンパンコーナーも有料(1杯500円)

ミネラルウオーターや、室内会場でのワインは無料のものがほとんど。




各ブースを回ると、こんな感じのプレートが出来上がります



特設ステージに登場するゲストも豪華で、2008年は・・・


アペリティフ親善大使福田前首相夫人(当時は首相)と中尾彬氏、パトリス・ジュリアン氏

今年は、俳優の石田純一氏がアペリティフ親善大使に任命され、来場します
その後に行われる式典にも大物ゲストが来場します(東京、第2部)



駐日フランス大使夫妻、小飼会長(日本ソムリエ協会)、J.C.クルーアン氏(Sopexa)



コメント (2)
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