コロンとした姿がキュートな若桃のシロップ漬け＠福島産

摘果した若い桃をシロップ漬けにした缶詰が、明治屋から9月1日に発売されました。

若桃のシロップ漬け、ずーっと気になっていました。

果物は、いい実を残すために、実が未熟の段階で摘果をしますが、青い小さな桃を摘果してシロップ漬けにしたものが福島のいくつかのメーカーから発売されているのを知っていました。

食べてみたいと思っていましたが、意外とお高くて、二の足を踏んでいましたが、この缶詰なら気軽に買えます！


日本のめぐみ果実缶詰
「東北育ち まるごと若桃　ほんのり桃リキュール仕立て」　
明治屋　200g（固形量75g）　450円（税抜）




一缶に6個入っています。
まるで青梅のようなサイズ、姿です。

中の種が完全に形成される前の5月下旬、限られた期間に一粒ずつ手摘みで収穫した幼果を丸ごとシロップ漬けにしているので、種が白っぽくてやわらかく、不思議な食感です。
種の部分までそのまま食べることができました。

シロップに桃のリキュールも入っているようですが、あまり感じませんでした。
シロップはかなり甘めでした。



私は冷やしてそのまま食べましたが、お菓子作りに使ったり、色々なアレンジができそう。

コロンとしてキュートな姿なので、炭酸ソーダや、スパークリングワインのグラスにポンと入れてもカワイイかも

見た目は「桃」に見えないので、これを出したら驚かれるかもしれないですね（笑）



主原料の産地や品種を限定したこだわりの新シリーズ、『日本のめぐみ果実缶詰』まるごとシリーズ”の2017年秋冬新商品だそうです。

あちこちガタが来ました（笑）

雨の週末、みなさん、いかがお過ごしでしょうか？

私は、ありがたいことに、原稿の締切が次々とあり、ここのところずっと休みなしで働いています。
自分ひとりですが、完全にブラック企業です（笑）

疲れも相当たまっていたようで、口元にヘルペスが発症し、病院で飲み薬（非常に高くてビックリ！）と塗り薬をもらってきました。

やれやれ…と思っている中、缶詰のフタを洗っている時に手のひらを切って流血するし、お風呂に入ろうと靴下を脱ごうとしたら、ギックリ腰に…

ヘルペスも落ち着き、手の傷は数日でふさがり、ギックリ腰も軽めに済んで90％まで快復していますが、まさに弱り目に祟り目

いきなり気温が下がったのも影響していると思いますが、知らないうちに夏の疲れが出て、それがたまりにたまって身体が悲鳴を上げたんでしょうね。

季節の変わり目、皆さんも、どうぞご自愛くださいね



打ち合わせの合間にパワーチャージ

「ベルキューブ チーズ好きのためのセレクト」がおいしい♪

手軽で便利なチーズ「ベルキューブ」は色々なフレーバーが出ているのでよく使いますが、今までのシリーズの中で、個人的にはこれが一番好きかも！と思ったのが、
「ベルキューブ　チーズ好きのためのセレクト」


ベルキューブ　チーズ好きのためのセレクト

1カ月に1回以上チーズを買うチーズ好きで、かつ直近1年以内にベルキューブを購入していない消費者160名を対象にしたアンケートで選ばれた上位3つのフレーバーをセレクトしたそうです。



その結果は
1位：香ばしいエメンタール風味、2位：プレーン、3位：チェダーチーズ入り



一応、チーズプロフェッショナルの資格を所有する私ですから、チーズにはうるさいと思っていますが、さすがにどれもおいしい



まずはそのまま食べて、それぞれの味わいの違いを確認しましょう。



ワインのつまみにしてもよし、ライ麦パンに塗ってもよし。
チーズの味がしっかり感じられるので、このセレクトは本当にオススメです


各8粒ずつ　24粒入り

ベルキューブ好きなのに、このセレクトは知りませんでしたが、2017年7月10日に発売の商品だそうです。
次に見かけたら、これは確実に買いたいですね

サラリーマンの昭和な隠れ家酒場＠日本橋

先日、サラリーマンで賑わう東京・日本橋～茅場町界隈の 昭和な酒場へオトナ女子3人で潜入してきました。



階段を降りると 、こじんまりとしたカウンターを囲んだサラリーマンのグループが、あちこちで盛り上がっています。



まずはビールと鯵のなめろうで乾杯！

常連のオジサマがオススメを教えてくださったり、これで最後というものを譲ってくださったり、皆さんとても親切。





料理は500円前後で色々と。



常連のオジサマのオススメの鯖の塩焼きが肉厚で、うまい！
私がいつもスーパーで買ってくる塩サバとはまったく違います。さすが、常連さんのオススメだけあります。


ネギ入りの卵焼き

他のお客さんが頼んだもので美味しそうなものを見ては、「あれ、お願いします」（笑）


シャキシャキのヤマイモ


生姜たっぷりの茄子



樽ハイボールがこの店のイチオシだそうです



オバチャンが目の前で注いでくれます


他のお客さんが頼んでいたのを見て食べたくなった焼きそば（笑）


ラム肉なんてのもありました


最後はもう食べ切れず、カウンターで隣になったアラサーの男性サラリーマンへ




常連さん（宝の社員さん）オススメのタカラ焼酎ハイボール辛口は、たしかに辛口で、スッキリしてオススメ！



フルーティーな小笠原 島レモンチューハイは女性に好まれそう



料理はあれこれ頼みましたが、肉系よりは魚系の肴の方が気に入りました。
いろいろ飲んで食べて、一人3000円でお釣りがきました



女性ひとりとか、初めて入るとなると敷居が高いかもしれませんが、連れがいれば、気になりません。
次回は一人でも行けそうかも（笑）




コンパクトな店で、常連さんに迷惑かけたくないので、店名は出しませんが、これまで出したヒントで、わかる人にはわかるはず？
首都高環状線江戸橋JCTの近くで、永代通りに面し、茅場町からも徒歩数分。
営業はおそらく平日のみ。

10/30 「ポメリー・ソムリエコンクール 2017」公開決勝を観戦に行こう！

2017年10月30日（月）、「ポメリー・ソムリエコンクール 2017」の準決勝・決勝戦が東京で開催され、決勝は一般公開で行なわれます。

「ポメリー・ソムリエコンクール2017」は、シャンパーニュの「ポメリー」が主催し、シャンパーニュをはじめとする世界のスパークリングワイン（スパークリング日本酒を含む）に特化したソムリエコンクールです。

ポメリーによるソムリエコンクールは以前にも開催されていましたが、このところの開催がなく、日本での開催は実に9年ぶりだとか。

今回の応募者は92名で、9月13日に東京と大阪の2カ所で行なわれた予選には86名が参加し、12名が準決勝に進みました。

12名による準決勝は10月30日（月）午前中に行なわれ、勝ち抜いた5名がファイナリストとして同日午後からの決勝戦に挑戦します。

この決勝は一般公開で、赤坂プリンスクラシックハウスにて開催されますので、興味ある方はぜひ観戦＆応援に行きましょう。

コンクール常連のベテランから若手までな名前を連ねています。
私のよく知るソムリエさんも残っています！

【準決勝進出者12名】※敬称略、五十音順、（）内は勤務先所在地
佐々木 健太　　L‘AS（東京）
瀧田 昌孝　　パレスホテル東京（東京）
田中 叡歩　　ニューオータニ大阪　レストランSAKURA（大阪）
谷川 雄作(株)　　ティエリー・マルクス・ジャパン（東京）
塚元 晃　　オーベックファン神戸（兵庫）
富滿 勇希　　シェ・モリタ（福岡）
中西 祐介　　Clos Y（東京）
野坂 昭彦　　ホテルニューオータニ（東京）
野村 大智　　GRAND HOURS（福岡）
藤島 聡　　コンラッド東京（東京）
森上 久生　　HALPINOT（東京）
吉原 隆行　　レストラン花の木（福岡）





ポメリー・ソムリエコンクール2017決勝戦

開催日：2017年10月30日（月）14:30～18:00

入場無料（先着順申込不要/定員200名）
※どなたでもご観戦いただけます
※満席の場合は立ち見となる可能性もあります

会場：赤坂プリンスクラシックハウスGrand Garden Room
　　　東京都千代田区紀尾井町1-2

主催：ヴランケン ポメリー ジャパン株式会社



表彰式は、決勝戦終了後に開催されるガラディナーにて行われます。
ガラディナーの出席には事前申し込みが必要です。

また、17:00より2階フロアにて、4種類のポメリーシャンパーニュとアミューズが楽しめる「NUIT POMMERYポメリー・スペシャルナイトアウト」が開催されます。
こちらも事前申し込みが必要です。


■表彰式・ガラディナー

開催日：2017年10月30日（月）

開宴：19:00（開場18:30）

会場：赤坂プリンスクラシックハウスGrand Garden Room

会費: お１人様20,000円（税サ込）※完全予約制

ディナー形式：着席正餐


■NUIT POMMERYポメリー・スペシャルナイトアウト

開催日：2017年10月30日（月）17:00～22:00

会場：赤坂プリンスクラシックハウス２階フロア

入場チケット: 5,000円（税込）限定200名 ※完全予約制

※チケットにはシャンパーニュ4杯とフィンガーフード（立食）が含まれます
•「Brut」ブリュット・ロワイヤル
•「Rose」ブリュット・ロゼ
•「Seasonal」フォールタイムまたはウィンタータイム
•「Millesime」ミレジメグラン・クリュ2006


※表彰式とガラディナー、POMMERYポメリー・スペシャルナイトアウト詳細＆申し込み
　http://events.pommery.jp




Champagne Pommery
1836年にシャンパーニュ地方のランスに設立されたシャンパーニュメゾン。
1874年にマダム・ポメリーがシャンパーニュ史上初のブリュット（辛口）を造り出し、シャンパーニュ地方を代表するメゾンの一つへと発展。
現在は、歴史あるラグジュアリーホテルやレストランが加盟する「ルレ・エ・シャトー」の歴代の公式パートナーに選ばれ、フランス料理コンクールの「ボキューズ・ドール」でも公式シャンパーニュとして登録されている。

公式HP：http://www.vranken-japan.co.jp

ブランドサイト：http://pommery.jp

ロゼワインと料理のマリアージュは夫婦関係に似てる！？

続けての更新のお知らせです。



はたらく女性のための生活情報サイト『michill（ミチル）』に執筆記事がアップされました。

今回のテーマは、「ロゼワインと料理のマリアージュは夫婦関係に似てる！？」です。

→ こちらから 読めます



読んだ後「このコラムにありがとう」ボタンをポチッと押してもらえると嬉しいです


michill トップページ
https://michill.jp/

知っていたらゼッタイ楽しい＆自慢できるユニークなワイン

はたらく女性のための生活情報サイト『michill（ミチル）』に執筆記事がアップされました。

今回のテーマは、「知っていたらゼッタイ楽しい＆自慢できるユニークなワイン」です。

→ こちらから 読めます



読んだ後「このコラムにありがとう」ボタンをポチッと押してもらえると嬉しいです


michill トップページ
https://michill.jp/

シチリア「フィーナ」＠Fineのオーガニックワイン記事

ナチュラルライフを提案するライフスタイル誌「Fine」11月号 が10/10に発売され、私が執筆している連載のオーガニックワイン記事が紹介されています。

今回は、イタリア、シチリア島の 「Fina フィーナ」になります。

オーガニックでありながら、非常に手頃で魅力的なプライスのワイン生産者です。


「Fine」 2017年11月号　（10/10発売） 680円 （日之出出版）




※「Fine」11月号 P42-43をご覧ください

さて、次はどこの生産者になるでしょうか？
これから執筆に入ります

【参考】
vol.1 コノスル＠チリ → コチラ

vol.2 ツィント・フンブレヒト＠フランス → コチラ

世界の空港ラウンジ［08］ Marhaba Lounge（T3-Concourse A）＠ドバイ

＆ＧＰに執筆記事 「世界の空港ラウンジ［08］ Marhaba Lounge（T3-Concourse A）＠ドバイ」がアップされました。

ドバイに行ってみたかったので、エミレーツを選んでみました（笑）

世界の空港ラウンジ［08］ Marhaba Lounge（T3-Concourse A）＠ドバイ





ラウンジはモダンですが、置いてあるフード類は中東のテイストで楽しかったです。

フード類は画像で色々と紹介しましたので、ぜひご覧ください



記事リンク
https://www.goodspress.jp/reports/124417/

＆ＧＰ
https://www.goodspress.jp/

日本のSAKEとWINEを愛する「SAKE女」の会が設立1周年

2017年9月7日、⼀般社団法人「⽇本のSAKE とWINE を愛する女性の会」(通称：SAKE 女の会＝SAKEJO の会)設⽴1 周年記念記者会見が都内で開催され、取材に行ってきました。

SAKE女（サケジョ）とは、日本のSAKE とWINE を通じて、⽇本の魅力、伝統食文化の素晴らしさを女性の“おもてなし力”で全世界へアピールする、女性が主体となって運営している団体で、2016年6月29日に一般社団法人として設立されました。



友田晶子 代表理事

SAKE女は、日本のSAKEとWINEを通じて、日本の魅力、伝統食文化の素晴らしさを、女性のおもてなし力で国内・全世界へPRすることを理念としています。

ミッションのひとつに、“日本産のおいしいお酒で国内外の⽅々に上⼿におもてなしできる女性(＝SAKE 女)を増やすこと” があります。

「SAKE女の会」は無料で会員登録ができます。
会員は女性限定となりますが、男性は「サポーター」として参加できます。

※現在の会員数は約700 名




小池百合子 東京都知事からのサプライズ祝辞もありました



小池都知事の登場に会場が大いに沸きました！





アメリカ人の蔵人ダリル・コディーさんによる英語で日本酒テイスティング



ダリルさんが造る日本酒「コディーズサケ」（中央）（岐阜県「蓬莱・渡辺酒造店」）



日本のSAKEがますますインターナショナルになってきています




記者会見の後は、SAKE女の会の賛助会員の蔵元、ワイナリーなどによる日本のSAKE、WINEの紹介がありました。



日本酒や焼酎は、なかなか飲む機会がありませんが、ぜひ買ってみたい銘柄と出合えました。



■参加企業
酒造企業：旭酒造株式会社(山口)、株式会社エーデルワイン(岩手)、株式会社エコファームみかた(福井)、株式会社海琳堂(東京)、香住鶴株式会社(兵庫)、賀茂鶴酒造株式会社(広島)、清水清三郎商店株式会社(三重)、庄内たがわ農業協同組合　月山ワイン山ぶどう研究所(山形)、株式会社せんきん(栃木)、千代むすび酒造株式会社(鳥取)、司牡丹酒造株式会社(高知)、株式会社豊島屋本店(東京)、八海醸造株式会社(新潟)、大和葡萄酒株式会社(山梨)、有限会社渡辺酒造店(岐阜)




三國 清三氏(株式会社ソシエテミクニ 代表取締役）（左）と服部 幸應氏(学校法人服部学園 服部栄養専門学校 理事長・校長)（右）は「SAKE 女の会」の顧問を務めています。



【2017 年の活動予定】
・2017 年秋 当団体独⾃のお酒の検定「料飲おもてなし〜SAKE ⼥検定」をスタート
・2017 年10月 ヘルシーなチャイニーズ薬膳料理と⽇本酒を楽しむ会＠海琳堂
・2017 年10月 横濱ワイナリーツアー設⽴記念特別ツアー
・2017 年11月 本格焼酎⻩⾦の三⽇間＠⿅児島
・2017 年11月 福井の地酒と郷⼟料理の魅⼒再発⾒！＠福井
・2017 年11月 横濱ワイナリー“ヌーヴオー”を楽しむツアー
・2017 年12月 関連書籍の出版記念＆試飲パーティー




SAKE女の会の今後の活動スケジュール、会員登録、詳細については、下記サイトを参照ください。

「SAKE ⼥の会」ホームページ
http://omotenashi-sakejo.com/

「SAKE ⼥の会」Facebook
https://www.facebook.com/sakejonokai/

ライ麦パンLOVE

ここによくお立ち寄りくださる方はご存知かと思いますが、私はライ麦パン好きです。
ふわふわなパンよりも、ずしっと重いパンが好みに合うんです。

日本ではなかなか出合えないので、ライ麦パンのある国に行って帰る時には、可能であれば、コンパクトなものをいくつか買ってくるようにしています。


BIO Westfälischer Pumpernickel 　　Alnatura Bio7 　250g

ウィーンのスーパーで購入したプンパニッケルで、ライ麦比率100％。
真空パックで、しばらく取っておけるため、このタイプはよく買います。



Alnaturaはドイツのオーガニックスーパーで、これはPB商品的？
自社スーパー以外の提携店にも置かれているようで、よく見ます。



8枚入っていました。
ずしっと重く、軽い酸味はありますが、甘みもあって、香ばしいパンです。
そのまま食べるよりも、軽くトースターで炙るのが、私の好みの食べ方です。



少し冷ましてから、バターやクリームチーズを塗ります。
重たくて食べ応えがあるパンなので、1枚食べると満腹感があります。
ワインを飲む時にもよく合わせます。



ああ、これを食べてしまったので、ライ麦パンのストックはゼロになってしまいました・・・

10/6-8 「シャトー・メルシャン ハーベストフェスティバル2017 in TOKYO」に行ってきました

以前ご案内したように、メルシャン株式会社が、日本ワインとシャトー・メルシャンの魅力に触れるイベント「シャトー・メルシャン ハーベストフェスティバル2017 in TOKYO」を、東京ミッドタウンで開催中です。
2017年10月6日（金）、7日（土）、8日（日）



初日には記者会見も行われたので、取材してきました。



「今まではシャトー・メルシャン勝沼ワイナリーで開催していたハーベストフェスティバルだが、より広く、多くの人にメルシャンのワインを楽しんでほしい、ということから、東京で開催することになった」と、シャトー・メルシャン 松尾ゼネラルマネージャー。

東京ミッドタウン（六本木）の玄関口になるキャノピースクエアに、ワインブース、フードトラックなどが並びます。



グラスワインコーナーは2つあります。


スパークリングワイン＆白ワインコーナー


ロゼワイン＆赤ワインコーナー


ワインメニュー

グラスワインコーナーのワインはチケット制になっていて、例えば、「長野のあわ2014」なら300円（チケット3枚）、「シャトー・メルシャン 長野メルロー2015」なら600円（チケット6枚）となります。



一番低額のワインは、200円（チケット2枚）で飲めます。



最も高額ワインは「シャトー・メルシャン 北信シャルドネRGC 千曲川左岸収穫 2015」の700円（チケット7枚）。
このワインはボトル価格が7500円ですから、700円で飲めるなら嬉しいですよね。



シャトー・メルシャンのビジターセンター限定品ワインもあります。
例えば、「シャトー・メルシャン 穂坂 マスカット・ベーリーA セレクテッド・ヴィンヤーズ 2014」600円（チケット6枚）。数量が少ないワインだそうです。飲んでみましたが、フルーツがふっくら豊かで、ジューシーな酸があります。



「シャトー・メルシャン　マリコ・ヴィンヤード メルロー2013」も600円（チケット6枚）




チケットは10枚つづりで1000円（グラス付き）、100円バラチケットがあります。




気に入ったワインがあれば、販売コーナーでボトルで買うこともできます。
狙い目は、ワイナリーのビジターセンターでしか買えない限定品





フードのキッチンカーは4台出ています



ガッツリ系のメニューもあるので、お腹をすかせて来ても大丈夫です
キッチンカーのフードは現金での支払になります。





無料で振る舞われる樽出しワインの「ハーベスト・スペシャル・ワインタイム」がありますので、その時間に合わせて、中央の特設ステージにもらいにいきましょう！
10月7日・8日とも、15：00～、17：00～、19：00～　です。

樽出し振る舞いワインは、今年初めてつくられた山梨産シラーのにごりロゼ。
まだにごっている状態で、とてもフレッシュな辛口タイプのロゼでした。



樽出しワインで乾杯！

「今年は梅雨までは雨が少なかったものの、夏は曇りがちで雨が多い年。9月に入り好天に恵まれたため、ずっと順調に推移している。
長野のマリコも、2016年は雨のせいで厳しい状況だったが、2017年は白赤とも素晴らしい出来が期待できる」と松尾ゼネラルマネージャー。




せっかくですから、「シャトー・メルシャン　マリコ・ヴィンヤード ロゼ2015」（メルロー、カベルネ・フラン、シラーのブレンドロゼ）300円（チケット3枚）と樽出しワインを飲み比べてみました。
このマリコのロゼワインもビジターセンター限定ワインです。



この4本だとチケット10枚で制覇できますね





メルシャン マーケティング部の担当者より、さまざまなプログラム紹介がありました。
ぜひ挑戦してほしいのが、ゴーグルを使ったVR体験です。



VRはバーチャルリアリティ体験のことで、ヘッドセットとゴーグルを身に着けると、まるでブドウ畑にいるような映像が360度で再現され、音も流れます。
映像はシャトー・メルシャンの畑で6台のカメラで撮ったものだそうです。
5分ほどのプログラムで、無料で体験できます。




「ワイナリーごと東京にやってこよう！」という意気込みで開催されます。
屋根があるので、雨でも安心です。



“メルシャンのファンを増やしたい、直接ふれあいたい”と開設されたファンコミュニティの申し込みブースもあります。
9月22日に開設されたのに、すでに18万人の会員登録がされたとか！



21種のワインが飲め（1杯200円から700円まで）、ワイナリー限定ワインがあり、持ち帰り用のボトルワインの販売販売もあるイベントが東京の六本木で開催されます。
ふらりと立ち寄るだけでも面白いのでは？

会場は、東京ミッドタウン1F玄関口のキャノピースクエアです。
地下鉄から地下道で来る場合は、エスカレーターで1Fに上がってください。

会場には、ペットボトルの水を持参することをオススメします。
たくさんワインがあってテンション上がりますが、飲みすぎに注意ですよ～（笑）

※前回のご案内記事 → コチラ




シャトー・メルシャン ハーベスト・フェスティバル 2017 in TOKYO

期間：2017 年10 月6 日（金）、7 日（土）、8 日（日）

時間：10 月6 日(金)16:00～21:00
　　 10 月7 日(土)、8 日(日) 12:00～21:00

会場：東京ミッドタウン（東京都港区赤坂9-7-1 TEL：03-3475-3100）

シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル
（東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワーB1 TEL：03-6441-2230）

ホームページ： http://www.chateaumercian.com

※ワインの試飲は20歳以上の方限定です

トスカーナ名門ワイナリーのオイルとワインで特別な記念日を

はたらく女性のための生活情報サイト『michill（ミチル）』に執筆記事がアップされました。

今回のテーマは、「トスカーナ名門ワイナリーのオイルとワインで特別な記念日を」です。

あの「ルーチェ」が今年初めてオリーブオイルを発売し、日本にも数量限定入荷されます。
おいしい画像を満載して紹介していますので、ぜひご覧ください。

→ こちらから 読めます



読んだ後「このコラムにありがとう」ボタンをポチッと押してもらえると嬉しいです


michill トップページ
https://michill.jp/

ワインだけじゃない！チリはレモンも高品質です

チリといえば、ワインが頭に浮かぶ人が多いかと思いますが、
チリ産レモン もスゴイって知っていましたか？



日本でのチリ産レモンの消費拡大を⽬的とした初の試験的プロモーションの実施にあたり、今年7月、チリ果物輸出協会 (ASOEX) 内のチリ柑橘類委員会とチリ貿易振興局（ProChile）が報道関係者に向けたプレゼンテーションを行ないました。

プレゼンテーションは、駐日チリ大使公邸で行なわれ、チリ大使 グスタボ・アジャレス閣下の臨席の下、来日したチリ果物輸出協会、欧州アジア担当ディレクターのシャリフ・クリスチャン・カルバハルさんが詳しい紹介をしてくれました。


駐⽇チリ⼤使　グスタボ・アジャレス閣下

実は、日本の市場に出回っているレモンのうち約35％がチリ産だそうです。

レモンといえばアメリカ産が多いのですが、チリは南半球に位置するため、ちょうど北半球のレモンの季節と逆の時期にあたる6月から10月頃にチリ産レモンが日本市場に入ってきます。この時期のチリ産レモンのシェアは66％にもなります。



チリ産レモンの特徴は、果汁を多く含み、種が少なく、酸が強すぎないこと。
香りの良さも特徴だそうで、たしかに、とてもいい香りがします。
“ジェノヴァ種”という品種が多く栽培されているそうです。



今回は、TORO TOKYO エグゼクティブシェフ兼マネージャーの小河英雄さんが、チリ産レモンをふんだんに使った料理を作ってくださいました。


在日中南米大使館でのイベント等でも活躍されている 小河英雄さん


白身魚とチリ産レモンのセビーチェ

レモン汁をたっぷりかけたセビーチェが最初に出てきました。
レモン汁と意識しながら食べてみると、とってもジューシーで、たっぷりかけられているのに、それほど酸っぱくありません。
こんなレモンなら、たっぷりかけたくなります。

以前チリを訪問した際、必ずといっていいほど前菜にセビーチェが出てきました。
セビーチェは、シーフードや野菜などを使った、マリネ的な料理です。
家庭の料理なら、サラダやマリネを作った時に、レモンをたっぷりかけたいですね。



海老とアボカドのチリサラダ　レモンソース

海老とアボカドの組み合わせは鉄板です！
マヨネーズで和えていて、まったりしていますが、レモンソースが加わることで、味にメリハリが出ます。



グリルチキンのスパイシーレモンクリーム煮

チキンは丸ごとグリルして煮込んでいるので、うまみがじわ～っと出てます。
レモンは、いわれなければ風味を感じませんが、おそらく、たっぷり入っているはずです。このソースがクリーミーでとてもおいしい！チキンのクリーム煮込みはよく作られる料理ですが、レモンを使うのはいいヒントになりました。



チリサーモンのカルトッチョ　レモンバターと彩り野菜 香り高く

カルトッチョは紙包み焼きのこと。サーモンを蒸し焼きにしています。
レモンバターには、オレガノ、タイム、ガーリックが加わっています。
魚料理にレモンを使うと、生臭みが取れるので、積極的に使いたいですね。



レモンのムース

レモン汁だけでなく、皮をすりおろしたレモンも使われています。
上に乗っているのはメロンです。

チリでは、レモンはデザートに使われることも多いそうです。レモンパイとか、レモンケーキとか。
レモンが入ると、口の中がサッパリしますので、シメのデザートにはいいですね。

チリのレモンは、サッと水洗いすれば、皮 も料理に使うことができます。



小河シェフの話では、チリでは、料理の味がキツかったり、重かったりする時に、よくレモンを使うそうです。
例えば、玉ねぎを使うサラダの場合、レモンが入ることで玉ねぎの味をやさしくすることができます。
また、豆料理に味を変える意味でレモンを使うこともあるとか。

「チリ産レモンは、ドリンクから前菜、魚料理、肉料理、デザートまで、また、果実、果汁、皮までも様々な料理に使える万能性がある」と、カルバハルさんの談。

レモンはビタミンCも豊富でヘルシーで、美容にもいいフルーツですから、これからは料理にも積極的に使ってみたくなりました。

正直いって、チリ産レモンは盲点でした。
ですが、今回のプレゼンテーションで、チリのレモンは、ポピュラーな産物だと知ることができました。

ジューシーで酸味がまろやかで、使いやすいチリ産レモンは、普通にスーパーに普通に置かれているそうなので、産地を気にしながら探してみようと思います。





「すみません、今回はワインは出しません」と最初に仰っていたチリ大使ですが、料理が提供されるにつれ、ご自身がガマンできなくなったようで、秘蔵のワインを出してくださいました（笑）
隣に写っているのは、チリ産レモンを使ったレモネード、レモン果汁入りピスコ（アルコールの高いチリのお酒）です。


　　
https://chile-lemon.com/

秋はイタリアワインの季節「イタリアワイン三千年」プロモーション

10月に入り、すっかり秋らしくなってきました。
秋といえば食欲の秋。
イタリアワインの秋のプロモーション 「イタリアワイン三千年」 が今年も始まりました。

「イタリアワイン三千年」は、イタリアワインの高い品質とバラエティの豊かさを日本市場に広めることを目的としたプロモーションです。
2011年にスタートした当時は1週間の開催でしたが、7年目を迎えた2017年は、10月1日（日）～12月8日（金）に拡大し、77のイベントが予定されています。


2017年10月1日～12月8日


10月3日、イタリア大使ジョルジョ・スタラーチ閣下の臨席のもと、イタリア大使館 貿易促進部による記者会見が都内で開催され、プロモーションの概要が紹介されました。


イタリア大使　ジョルジョ・スタラーチ閣下

大使が手に持っているのは、ヤマザキマリさん原作「テルマエ・ロマエ」の主人公ルシウスが現代のワイングラスを手にする姿のキャラクターです。
今後は、「イタリアワイン三千年」のビジュアルキャラクターとして、さまざまなシーンで登場します。これは楽しい！

「イタリアは古代ギリシャ、古代ローマの頃からの長い歴史を持ち、イタリア人はその歴史と伝統に誇りを持っている。地元のオリジナリティを大事にする点は、日本人がそれぞれの地方のものを大事にしている点と共通する。
イタリアには20の州があり、その土地の風土はまったく違うが、“イタリアワイン三千年”は、20州の違い、イタリアの多様性を知ってもらういい機会。
イタリアワインの“クオリティの高さ”、“風土と土地”、“土地に根付いた文化”を知ってもらいたい」と、大使。

イタリアにとって、日本は非常に重要な輸出先で、イタリアワインの輸出金額では世界6位、量では9位。
アジアでは、中国、韓国を抜いて首位にあり、今年も現時点で昨年の実績を越えています。

さらに、「2019年には日本とEUの経済連携協定（EPA)が発効されることもあり、イタリアワインにとって、日本市場はまだまだのびしろがある。
2019年にはラグビーのワールドカップが、2020年にはオリンピックが日本で開催されることもあり、その時には、川のように滝のようにイタリアワインが流れてほしい（笑）」と、大使は言います。



さて、「イタリアワイン三千年」2017年のイベント情報ですが…



イタリア大使館 貿易促進部 部長補佐 ルイジーナ・チローネさんからイベントの紹介がありました。

今年は、日本全国で77の公認イベントが開催されます。



イベントの中には、プロ対象の試飲会あり、消費者対象のレストランキャンペーン、百貨店のイタリアフェアなどもあります。



例えば、10月1日からは、「メーゼ・デル・プロセッコ　2017」という、プロセッコDOCのレストランキャンペーンが日本各地のレストラン57店舗で、すでに始まっています（10月31日まで）。

公認イベントの内容およびスケジュールは、イタリア大使館 貿易促進部のホームページに掲載されていますので、チェックしてみてください。

イタリアワイン三千年 2017 公認イベントスケジュール → コチラ





シチリアのアグリジェントで、6000年前の時代のものと推定される素焼きの甕の中に、ワインを造っていた痕跡が発掘された、というニュースが今年の8月に流れました。
これまでは、イタリアワインの歴史は3000年前（青銅器時代）とされてきましたが、来年からは、このプロモーションの名前が「イタリアワイン六千年」になるかも？
これは大使がされていた話なので、かなり真実味がありそうです（笑）




ジョルジョ・スタラーチ大使は2017年に就任されました。
ラッツィオ州（州都はローマ）北西部ヴィテルボ市の出身、1959年生まれの58歳。
陸軍士官学校卒業という経歴がありますが、映画「007」のダニエル・クレイグに似た雰囲気を感じました