評価
インド駐在イギリス士官の娘サアラ・クルウ(7歳)はロンドンのミンチン女史神聖女子学校に特別寄宿生として入学。聡明で愛くるしいサアラは学校の人気者になるが、父がダイアモンド鉱山の共同経営に失敗後命を落としたためにいきなり後ろ盾を失い学校の下働きをさせられるようになる。さーサアラはこの苦境を脱することができるのか!?
ジジイの世界的名作を読むシリーズ(笑)!
アニメ(小公女セーラ?)に触れることもなく、全くあらすじも知らずに読んだのだが、こりゃーかなり面白い!さすが名作!サアラが乞食の少女にパンをあげるシーンにはホロっとしてしまいました。心が洗われる名シーンです。それに引き換え、ミンチン先生のひどいことっ(怒)!
小汚いことしか考えない今の政治家に読んでもらいたい名作!