まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

100均の自転車用ライトを買ってみた

2017年11月12日 | 道具弄りの日々
物置の隅に眠っていた古い自転車がある。
 
捨ててしまうか、使うか、迷ったのだけれど、虫ゴムを交換して空気を入れてみたらタイヤは問題なく使える。ギヤ部分も変速機に潤滑剤をかけて手入れをしたら復活。
ハンドルの錆がすごかったが、錆を落としてペイントしたら、また使ってみるか、という気になった。
 
致命的だったのが、スピード・距離メーターとライト。どちらも電池を入れっぱなしだったので液漏れしており、完全にボツ!
 
そこでいつもの百均で物色。
適当なものがあった。
 
 
自転車用LEDライト。本体価格100円也。
 
 
LED5球。単四電池4本使用で連続使用時間10~12時間。非防水仕様。
 
 
脱着式固定パーツをハンドルバー等に固定して、適宜差し込んで使う。
 
非防水なので使い方は限定されるけれど、雨の日に自転車に乗ることはまずないので、これで問題なし。
 
けっこう明るいライトだ。
といっても、夜間ブイブイ飛ばして走るにはもちろん向かない。明るさはそれには足りない。
でも、ゆっきり走り、他にこちらを認識してもらい、事故防止をするには問題ない明るさだと思う。
 
自転車につけないときは懐中電灯の代用のような使い方もできる。
夕方ちょっと乗るときは、懐中電灯として自転車まで使い、自転車に固定して自転車のライトとして使う。そんな使い方になりそうだ。
 
 
この自転車用ライトも、100円で機能じゅうぶんな、コスパに優れた商品だと思う。
 
このところ、100均でお宝連続発掘である!(^^)!。

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1948(昭和23)年の今日、極東国際軍事裁判で戦犯25被告が有罪判決を受けました。
 
恥ずかしながら、かなり長い間、A級戦犯とは最も重い戦争責任で裁かれた人だと思ってきました。
 
A級:「平和に対する罪」
B級:「通例の戦争犯罪」
C級:「人道に対する罪」
のことで、実際にはBC級戦犯で死刑になった人は、A級戦犯として死刑になった人数の100倍もいたのだとか。
 
A級、C級の概念は、前後の裁判のために後追いで付け加えらえたものらしい。日本が戦争をしていた時には存在していない法律を、戦勝国が戦争が終わった後に法律を作り、その法律によって罪を裁く。勝てば官軍、勝者の論理です。
 
歴史はずっと勝者の論理で動いていますが、社会全体が狂気の中、それを止められなかった、指導したという点で死刑となったA級の人たちの処遇は適切だったのか、そんな思いがあります。
 
今だったら、記憶にありません!記録がありません!誰が決めたが分かりません!で済んでしまうのでは。
 
コメント
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