今年は夏以降雨が多く、ここへきて、冬へ急加速。
豆や芋は荒れた土でも育つというので、開墾した畑はそんなものを中心に作ってきたが、今年はそれもピンチだ。
粘土質の土で、雨が降るとしばらくベトベトで、水はけが悪い。暗渠をしたり、山砂でもガツンと入れれば改善するのだろうけれど、そこまでして菜園をする熱もない。
十月半ばから空を見上げてはため息。
暦はどんどん過ぎて、今日やんなきゃ、また明日から雨だ、しかも寒気がくる!と切羽詰まって、肥料を入れて荒おこしをしておいた所を耕耘し、畝を立ててようやくソラマメとエンドウをまいた。
ここまでひっぱったのは初めてで、どうなっていくのか興味津々である。
ま、生活がかかっていない農作業は気楽なものだ。
お天気に腹を立てても仕方がない。
自分が受け止めていくしかない。
こんな年だってある。
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1964(昭和39)年の今日、創価学会から公明政治連盟が切り離されて独立し、国政政党の公明党が誕生しました。
今は与党ですね。
個人的には、宗教は個の心の問題、考え方で、政治(利権)に関わるのはどうかと思います。
『読経の日々』で少しかじった仏教(曹洞宗)の教えは、解らないことが広がるばかりですが、自分の心には、悪く在りません。
東京都議の公明党が小池知事と袂を分かつとか。
勝ち馬に乗って自分の思いを遂げる生き方は、私にはできませんが、世の主流で、勝てば官軍です。
たくさんの人の思いを実現するために働くのは仏教の教えでもありますが、保身、日和見との境は微妙ですね。