お正月にそうとう古い実験用PCを買ったこともあり、このところパソコン関連に関心が高く、マイブームである。
公園清掃のシルバーバイトのお昼休みに、スマホでGoogleニュースをながめていたら、「Chromium版Edgeアップデートの問題と対処法~2020年1月15日のWindows Updateの注意点を解説」という記事が目に止まった。
EdgeのベースがGoogle Chromeと同じ技術の上に乗っかるという話は、2年くらい前からあったわけだけれど、いよいよ「Windows 10 Version1803(2018年4月配信)」以降に、2020年1月15日の「Winodws Update」で適用されるらしい。
Chromium版Edgeは、一定の期間をかけて開発されたものだけれど、Windowsのシェアは高いわけで、古いPC、システムに混乱がおきなければいいと思う。
スマホをはじめとする昨今のWebの世界は、プッシュ型で、いらない通知もどんどん表示してくるし、アプリもよくわからない機能アップがどんどん行われる。
実際のところ、あら便利、と自分が入力している私的な情報がどう使われいるのか想像もつかない。
それがこのごろの実情ではないだろうか。
PCに向かって自分の住所を打ち込むと、あらら、わが家の画像が、古い軽四も写ってくる。
アンドロイドのスマホを使いだしてから、ブラウザはGoogle Chromeを中心に使うようになった。
Googleさんのビジネスモデルはなかなかで、いまやブラウザ上でなんでもできるようにしてしまった。
マイクロソフトさんにすれば、昔の諺じゃないけれど、庇をかして母屋をとられ、的な展開になりつつある。
マイクロソフトさんは、総花的。
なんでもできる、神OSのようなものをつくる。
OSのバージョンアップで、パソコンなどのハード機器の更新、経済まで引っ張って行こうという感じ。
Googleさんは、選択的。
あなたの必要なものを選んで、便利に使ってくださいね、という感じ。
と、いいながらも、根こそぎ持っていく感じもする。(笑)
この戦い、どうなるのかな、と思うのだけれど、今のところGoogleさんに私の軍配が上がりかかっている。
低位平準化という言葉があるけれど、便利、便利!イケイケドンドン!じゃ、われらが地球号、そう先もなく終わっちゃうよ。
低位平準化で、少ない資源を分け合って有効に使っていったらいい。
高齢者ドライバーなどの問題で、自動運転などという話も出てきたが、ジジイ、バアアは、自分の足で歩く気概を持つこと考えなくちゃいかん。
古いものの活用を含め、自分に必要なものを選択できる社会の方が生きやすいような気がする。
選択の中には、”ここまでで、もういい!”という自己の選択もあってもほしいと思う。
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<今日は何の日>
鏡開きですね。
正月に年神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事。