子供の頃から人間関係不得手で、そのことは社会人となってから大いに感じ、修正もしてきたということについては、このブログでなんども書いてきた。
そんなダメダメくんであっても、たくさんの人に導かれ、支えられて、「ひとなみ」グループの下の方にぶら下がって生きることができた。
この経験が、人間関係不得手でも、人間嫌いではない自分につながっていると思う。
人は、一人で粋がっていきることはできるけれど、孤独じゃ厳しい。
社会人のゴール寸前で、わが家の諸般の事情で早期退職し、無所属となってからのここ数年は、ほんとうにのびのびと、少年の頃のような気持ちで楽しく過ごせた。
のだけれど、
今年は、地域の役仕事(街の人がいう自治会長のようなもの)が年回りで回ってきた。
自発的に手を上げることは、もちろんないけれど、字田舎は過疎化の一途。
もうずいぶん前から、特段の事情がない限り、居住者の年齢順に下ろしてくるようになった。
まあ、これも仕方がないとは納得はしているのだけれど、自分はというと、昨年末からテンションマックスである。
ひさしぶりの『人間関係不得手』の分野で、あっちこっち気を使い、自滅気味。
大晦日から元旦にかけて、そして、今度は集落の新年会で。
新年会でも、とっとと切り上げてしまうべきところをしくじり、最後まで付き合って、自宅まで戻った記憶があるのだけれど、そのあとプッツン!
夕方、何を思ったか、自宅の裏庭に行った痕跡があり、そこで転倒。
なかなか立ち上がれずに、ひとり困った記憶あり。
で、肋骨にヒビが入り、本年トホホの二発目である。
力みすぎなんだよなぁ。
いくつになったら、自分を見失わずに過ごせるのだろう?
たぶん、バカは一生治らないのかな。
まだ、新年は始まったばかり。
ここ数年の無所属の自分に戻って、自分らしい、客観的な目で地域の支援をしていこうと大いに
反省中!