まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

象潟(バーチャルウォーク 奥の細道コース)

2022年02月03日 | バーチャルウォーク

1月の#バーチャルウォーク 奥の細道コースは38、秋田県にかほ市象潟まできた。
ゴールまであと946.4km。

ところで、象潟?

はて、なんて読むの?
ぞうがた?

Google先生に聞いたところ、「きさかた」と読むらしい。

最近の子供達の名前も難しいけれど、地名は昔っから難しいなぁ。

鳥海国定公園の指定地で、奥の細道最北の地とのこと。

芭蕉はここで、

象潟や雨に西施がねぶの花

(意味は、Google先生に聞いてください)

と詠んでいる。

なかなか意味の深い一句のようだけれど、Google先生の解説を読んでさえなおその意味深さがピンとこない(笑)

自分には絵心がない。
言葉や文章を空間的にイメージするのが苦手(いわゆる方向音痴ともいう)な頭では、現地に立ってそれと同じような光景にふれるしか分かるきっかけはなさそうである。

与謝蕪村、小林一茶、正岡子規なども訪れた俳人らの巡礼地らしい。

コロナがおさまったら、ちょっと呑み代を節約してお小遣いを貯めて、鈍行列車の旅でもしてみようかとさそわれた。

小さな旅のために、ちまちま小銭を貯めるそんな自分が好きだし、目的を達成するための経過が楽しい。

あっ、小銭貯金はだめか!

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おまけ:房総の地名 

うちの近所のみなさんは、もちろん全国共通語、「おらはなまってねぇ」感覚で何気なく使っています。鉄道の駅名が中心で、地元ではかなりメジャーな名前です(笑)
さて、読めますか?

海士有木(小湊鐵道)

飯給(小湊鐵道)

馬来田(JR久留里線)

小櫃(JR久留里線)

百鉾(大多喜町にある字名)

正解は次のアップで(^o^)

コメント
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