まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

きょうは何の日

2022年02月15日 | ラジオな日々

朝3時頃からラジオ体操の終わる6時40分頃までは、ずっとNHK R1が鳴っている。

というか、明け方はほぼ毎日布団の中で自作のゲルマラジオを聞いている。

これ、イヤフォンの中で、受信は無電源で24時間R1がちまちま聞こえている。

わが家は一日中NHK R1が鳴っている家だ(笑)

5時からは『マイあさ!』をバイアスのかかったラジオで聞きながら、バイトに持っていくお弁当を作り、時間があればラジオ体操をして、一日の始動である。

『マイあさ!』の中で、5時28分、6時22分(再放送)のタイミングで『きょうは何の日』という番組が放送されている。

これを聞くのも楽しみにしているのだけれど、今朝、ふと思った。

「最近、昭和、特に平成の話題が多いなぁ」
このことである。

以前は、明治、大正、昭和の初期の出来事が多く紹介されていたように思う。

令和の現在、朝歯磨きをしながら鏡をみれば、自分のイメージとはぜんぜん違う立派な爺さんがそこにいる。

ふさふさしていた天辺もいまや滅びゆく草原。

昭和も相当遠くなったんだなぁとしみじみ感じた。

いつの間にこんなに時間が過ぎてしまったんだろう。

子供の頃の卒業式で、出たがりやりたがりタイプの来賓の爺さんが「人生光陰矢の如し・・・」なんてよくぶっていた。

この言葉が自然に耳についたくらいだから、かなりたくさんの爺さんが使っていたのだろう。

『きょうは何の日』を聞きながら、「うん、正しく」そうだ。

体感として納得している自分に気づいた。

すっかり、爺さんになったなぁ。

コメント
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