いつの間にか蝉の声もきこえなくなり、一面黄金色だった田んぼも刈り取りが終わりひっそりした感じです。秋が深まってきましたね。
全国で一番最後だといわれる房総の紅葉までは、あとひと月くらいありますが、秋を感じさてくれる風物詩、もみ殻焼の煙がそろそろ立ち始めました。
煙やにおいで、苦情になるのか、最近はあまりやっている農家が少ないです。
あたしが子供だった頃、半世紀近く前ですが、このじき、どの家も庭先、畑、田んぼでもみ殻燻炭つくり。
そこらじゅう煙幕もうもう。この時期の洗濯ものは、もみ殻燻炭の匂いがしました。
それでも、だれも苦情言わなかったなぁ。
時が流れ、生活も変わったということですね。
今日の五七調:
秋空に モミ殻やきの けむりたち
って感じです。
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