6月30日に開かれれた銚子電鉄(千葉県銚子市)の株主総会で、株主から「鉄道事業をこの辺で見直した方がいいんじゃないか」などと「廃線」を進言される一幕があったという。
銚子電鉄は、鉄道を、話題作りや副業の物産販売などで繋ぎ、通学、高齢者など、車の足がない人たちの生活をささえてきた。
でも、このコロナ禍での観光客減に加え、国のとっぱずれ銚子も、人口減少で小中学校の統廃合がすすみ、スクールバスの利用が進んでいるらしい。
近所を走る小湊鉄道、いすみ鉄道も同じような状況ではあるようだけれど、小湊さんは、鉄道がダメでもスクールバスでつなげる。
バス事業のない、いすみ鉄道さんはいろいろな経営努力をされているけれど、銚子電鉄さん同様、やっぱり大変なようだ。
コロナ禍で、『銚子をめざして 駅間ひとりウォーク(2)(成東~飯倉)
2020年03月22日 | 銚子をめざして 駅間ひとりウォーク』は、1年以上飯倉駅で止まっている。
銚子電鉄さんは、2023年は、開業100年とのこと。
このあたりが、大きな節目になるような気がする。
コロナのワクチン注射が終わったら、秋口から銚子を目指しまた歩き始めよう。
沿線で数千円のお金を使っても、なんの援助にもならないけれど、鉄道が動いているうちに行かなくちゃ!
四十年くらいまえ、カミさんと少しの間暮らした思い出の地でもある。
鉄道が走っているうちに、沿線をゆっくり歩いてみたい。
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