まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

良くわからない

2020年07月10日 | 日記

ここ数日、コロナの感染者がまたじわじわと増えてきた。

人の動きの規制(要請)を解いて、みなが広域的に動き出せば当然増えてくるだろうなぁ、くらいは私にも理解はできる。

全国で1日の検査結果で陽性判定された件数が200件をこえる日が続き驚いていたが、これに付いた為政者のコメントが、「検査件数が増えた結果、陽性判定者の数も当然増えています」的な内容である。

耳障り的には、「なるほど!」と思いがちだけれど、???である。

検査件数、検査のすそ野を広げた結果、陽性判定者一定数増えたということは、全国的に検査をすれば、『日本は感染列島』化しているのではないかとも思えてきた。

経済活動(お金)は、まず大事である。

千葉大学医学部附属病でさえも、コロナ当初から重篤患者の受入れを続け、外来患者数が減少した結果、今後冬に向けたコロナの拡大対策として、広く募金を募り始めた。

医療機関でさえ、経営難のところが多いらしい。

コロナは、飛沫にしても、空気感染にしても、『密』をさければひとまずの拡大は押さえられる。

房総半島でも、東京への通勤圏外ではあまり感染の話は聞かない。

全国民をコロナ検査するには予算がたいへんだろうから、せめて東京など主要都市の希望者には、無条件に健保負担くらいの自己負担をつけて検査をしたらどうだろう。

のんきに房総の田舎で暮らしているが、東京が封鎖されるようなことがあったら、バイトの仕事などもなくなってしまうだろう。

東京を中心とした首都圏のみなさんの暮しは、私に限らずそういうもんだろう。

そうなる前に、きちんと検査をし、『区分け・区別』をすべきではないだろうか。

色分けするという点では同じだけれど、『区分け・区別』は、『差別』とは違う。

感染していたら、しっかり直せばいいじゃないか。
そう思う。

首都東京が、巨大なクラスタにならないような対策を願いたい。

子1号、2号はそんな環境で時間を送っている。

 

 


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