今年ももうじき暮れる。
スマホの使い方にもだいぶ慣れてきた。
なんの実も生み出さないPC弄りも相変わらず飽きずに続けている。
そんな中、使用価値を一番見直したのが、これである。
『学研 現代実用国語辞典(税込み880円)』
スマホやPCの生活が主になってきたためか、文字の読みは今でもある程度できているけれど、いざペンを持ち書いて見ようとするとすべからく「こんな感じ」の漢字で、だいたいが怪しい。
スマホなどで調べるのが今風なのだろうけれど、実際それも面倒で、手元にあってさっと開いて一覧できる辞典が一番使いやすい。
電池切れにもならないし、お気に入りの一冊は、何十年も使い込める。
今まで使ってきた『角川 実用国語辞典』は、30年間使い、紙は茶色くボロボロ。そっと開かないと破れる。(笑)
わが家に伝わる古文書の様相。
こんなにコスパに優れたものも稀だと思う。
スマホやPCも便利だけれど、昭和人にとっては、こんなアナロググッズが一番手に馴染み、分かりやすいなぁ。
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