コロナ禍で、不要不急の外出の自粛要請が出ているけれど、字田舎の自宅で畑をほじくってばかりもいられない。
カミさんと近くの街に日用品の買い物に出たついでに、茂原牡丹園を散策してきた。
今年は開花が早く、もう最終とのことだったけれど、芍薬などはまだきれいに咲いており、オオテマリなどの花木が花をつけ、新緑が気持ちよかった。
牡丹は終わり、花が少ないという説明があり、入場料も700円のところ、500円におまけしてくれ、良心的!
道路を走る車は、少し前より、他府県ナンバーは少ないように感じたけれど、どこもけっこうな人出だった。
柏、習志野、千葉、成田など県内の都会のみなさんが、かなり動いている感じである。
これらのみなさんは、案外こちらの字田舎に故郷があったり、親戚もいるのかもしれない。
一方で、田舎人にとっては、字田舎の方に散策に来ていただき、お金を使ってもらうのも望んでいるところでもある。
仕事の少ない田舎だからこそ、人の動きをすべて止められては、たつきがたたないということもよくわかる。
でも、これだけ人が動いていると、今回のGW後のコロナ感染は増えるかも?
そんな感をもった、不急のおでかけだった。
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