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まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

またしても、魔女の急襲

2018年02月07日 | 不健康な日々
またしても、魔女の急襲。年の瀬にも一撃があったばかりだ(/_;)。
 
5日(月)には、元気にシルバーバイトに出勤。
午前中、花木の手入れをお手伝し、寒い日陰でずっとしゃがみ込んで、麻縄を使ってで支柱立てをしていた。
お昼休憩時に腰を伸ばすと、ギクシャクした違和感があったものの、午後は立ち仕事だったので、無事帰宅。
 
朝出かける前に干した洗濯物を取り込んで、ワンコ先生と散歩して、風呂掃除、炊飯の準備。お米に水を吸わせる間に、浄化槽点検の代金を払い込もうと二代目1万円PCを立ち上げて、椅子に座り、2mほど先に置いた浄化槽点検の代金の明細を取ろうとすっと立ち上がった瞬間、来た( ゚Д゚)。
 
今回は年末の時とは違い、無防備に勢いよく動いたので、まさしく一撃!力がガクンと抜けて、あっ、あっ、あって感じ。
どう動いても、痛くて、これまでの最高潮であった。
 
職業病的なところもあり、五十歳前後から何度か痛くなってはいるが、ほぼ一月で来たのは初めてだ。
 
子供の頃から体は固く、前屈などはつま先から下へ行かない。それに加え、体重は変わらなくても、どんどん筋肉が落ち、脂肪になってきているように思う。
 
体の柔軟性は動かさなければ失われる。筋力もまたしかり。
 
自分なりには、ラジオ体操をしよう、ウエイトトレーニングをしようと考えて計画はしているのだが、どうもこの時期、寒いから、外が暗いからとさぼりがちで、実行が伴わない。
 
魔女さんが、実の伴わない毎日に、こんなんじゃ、全然だめだよ、と警告してくれたのではないかと思う。

思えば、年末に具合が悪くなったのも、自宅作業で今回と同じような姿勢をずっとしていた後だった。
寒さ、長時間深くしゃがむ姿勢は、これから、要注意だ。そして、違和感があったら、すぐ休むのか深刻にならない有効策だと思う。

今日は、腰ベルトをしているが、普通に歩ける。軽く外仕事をしながら、体を慣らしていきたい。
 
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<今日は何の日>
1998(平成10)年の今日、長野冬季五輪開幕しました。
 
大韓民国 平昌オリンピックは、9日から。
いろいろな思惑で、場外の話題が盛りだくさんですが、選手の方達は、自分の思いの丈をぶつけて、悔いのない時間を過ごしてほしいと思います。
通称”韓国”ですが、改めて”大韓民国”という国名をみると、”大日本”的な感じも。民族意識の高さを感じます。
コメント (2)
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落としちゃった

2018年02月04日 | 道具弄りの日々
まだ寒い盛りだけれど、房総の字(あざ)田舎では、2月の第一日曜日は春作業の始動日と決まっている。
 
今や耕作をしている人の割合は、20%くらいしかいないけれど、この日に部落総出で農道、河川の草刈り、水路の清掃などを大々的に行っている。
 
こういうご近所付き合いになると、カミさんは急に「私は嫁だから」となり、二十代の頃からこの分野は私の専従である。
 
今日も、いつもながらの”やる気なし”ではあるが、作業が始まれば夢中になってしまう。
河川敷の背丈の高い枯れあがった草や竹を1時間ほど刈っていて、ガソリンが切れたので給油にいったら、あれれ?なんか違和感。
 
 
 
キャブレターの吸気口の穴が見えてる( ゚Д゚)。
カバーを落としてしまったようだ。

一通り刈り後を探してみたが、無し(/_;)。
シルバーバイトでも、部品を落としたり、ハサミ、鋸をなくしてしまうことがあるが、荒れ地での場合見つかることは少ない。
 
お昼に帰りネットで探したら、千円以内で同等品が見つかったが、送料がかかる。いつものホームセンターで相談したら、部品をとれるというので、今回はホームセンターのお世話になることにした。
 
善意でした作業の中での春先からのトラブル。
あぁ、がっかりだと考えればそうだけれど、草刈り機の刃が飛んできて足や腕を落としてしまったわけではない。他人を傷つけてしまったわけでもない。

これで、還暦の厄がいっしょに落ちたと思いえば、こりゃ、春からまことに縁起がいい!(^^)!。

エレメントのスポンジは、百均で買ってきて自作しよう。工作の楽しみも増えた。
 
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<今日は何の日>
今日は、立春ですね。
午後、ジャガイモの畝の準備で苦土石灰をすきこみました。
ソラマメ、エンドウも寒さに負けず頑張って小さな葉を広げていました。
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フリーソフト雑感

2018年02月03日 | PC弄りの日々
無料で使わせてもらっているLibreOfficeがメジャーバージョンアップして「LibreOffice 6.0」になった。
 
 
LibreOffice(日本語サイト)
 本体プログラムと日本語ヘルプのダウンロードが可能
 
 
趣味の『ひとりパソコン教室』のネタでもあり、早速ダウンロードして更新してみた。

インストール時のバージョンを示すデザインも一新し、変化を期待させる。
 
立ち上がり時の標準のツールバー表示では、以前のv5.×と変わらない感じだが、メニューバーの『表示』から『ツールバーレイアウト』『ノートブックバー』を選択。
『ノートブックバー』からタブや機能グループでのツール表示ができるようになった。
 
これはかなりいいかも。
 
 
.3
 
視覚で、直感的に機能を探しやすくなったように感じる。
 
アナログ人間なので、文字が急に少なくなるのはかなり抵抗が。
 
弄りまわしたら、右上部の隅に『三本線』の中に『メニューバー(A)』という表示があり、そこをポチってみたら、上部に「安心の文字表示」(笑)が戻ってきた。
よし!、しばらく、これで行こう(^O^)/。
 
メジャーバージョンアップなので、不具合がたくさんでるのは仕方がない。
いろいろな使い方をして不具合をたくさん出し、フィードバックすることで、少しは開発に協力したいと思う。
 
日本語プログラム言語『なでしこ』が、LibreOfficeと連携できるので、データ処理で素人の私はいろいろなことをし、たくさんのクラッシュレポートを送ってきた。
同じ様なことをしても安定してきたのは、きっと何らかの対策をしてくれたのだろうと思う。
 
LibreOfficeは、MS-Officeとよく優劣を比較されるが、安定(信頼)性、機能面、使いやすさ、磁気ファイルのやり取り(クラウド含む)などは、圧倒的なユーザー情報と開発資金をかけているMS-Officeに軍配が上がるのは言うまでもない。
私も2013年までは、会社でも自宅でも、MS-Officeを主に使っていた。
 
それでも、LibreOfficeを一つの統合オフィスソフトとしてみると、特に、現在の安定板v5.4.4あたりは、日常的な文書の作成、表計算、作図、プレゼンは無難にでき、普段使いでは不自由しない。かなり完成度の高いレベルにあると感じる。
おまけに、データベースソフトまでついている。
 
たくさんの友達がいたり、家族関係が濃厚だったり。
才があり、自宅で仕事ができるとかばなら、MSさんが進めている今時のクラウドやSNSは便利だろうな、とは思う。

でも、私にはどれもないし、おまけに金もない。
 
これだけのソフトが無料で使えるのは、ほんとうにありがたい。
 
最近は、優良なフリーソフトが少なくなってきた。
 
自分にとって便利な物ができたから、他の人にも知らせたいという善意というより、まず金儲けだ。
 
これでは、世の中、良くなっていかない。
 
素直(自分の為に=みんなの為に)な気づき、素直な努力。
そんなもんが、みんな”金換算”では、ほんとうに素直な才は凹む。
 
見かけ上はかっこいい、耳障り(平均値)のいい、保身だけの権力志向社会になっているのかも。
そんな人たちの傾向は、自分がそうだと気付かない人が多い。
 
無料で頑張るLibreOfficeのような取り組みは、大勢のユーザーの”不具合”の改善が開発の原動力になると思う。大勢の人に使ってもらえるといいな、と思う。

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<今日は何の日>
今日は、節分ですね。
豆まきです。
 
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北海道あと半分

2018年02月02日 | バーチャル日本一周
12月、1月と寒さに負け、引きこもりじいさんをしている日が多いので、なかなかウォーキングの歩数が伸びない。
 
 
日本一周歩こうかいの1月は、マップ上の網走付近から根室の近くまで、247,309歩、175Kmあまり進んだ。根室を回れば、オホーツク海ともお別れ、太平洋側に出る。千葉までの残り距離も、二千Kmを切って、第四コーナーを回った感じになる。
 
リアルの根室市周辺の気温は、上も下もマイナスの世界。そこで暮らす人たちのことを思えば、房総は春だ。寒いけれど、頑張って歩かなくては。
 
それにしても、北海道は、でっかいどうで、なかなか進まない。昨年8月に北海道に入り、半年、ここでようやく半分だ。
なんとか5月には、本州に戻りたいなぁ。
 
ぱんぱんに着込んで防寒すれば、寒さはどうということもないのだけれど、温暖生まれ、温暖育ち、温暖暮らしなので、そこまでするなら布団をかぶって寝て居よう、また暖かい日に、ということになってしまうわけで、何をするにも強い意志というものがないのが最大の弱点である。
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<今日は何の日>
1972(昭和47)年の今日、元陸軍軍曹・横井庄一さんが帰国しました。
横井庄一さんは、太平洋戦争終結から28年間、グアム島で戦時を続けた残留日本兵です。

「何かのお役に立つと思って恥をしのんで帰ってまいりました」という横井さんの姿を見知っている日本人はもう少数派ですね。自分もそんな一人になりました。
でも、実際の戦争は知りません。生まれた時から戦争というものがありませんでした。だから、朝鮮半島問題もなかなか理解しにくいです。
 
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日本地図を作った人たち

2018年02月01日 | 日記
NHK R1から、近世、水戸藩の長久保赤水(ながくぼせきすい)という人が、伊能忠敬より42年も前に、当時としては精巧な日本地図を作ったという話題が聞こえてきた。
 
日本地図と言えば、わが郷土の生んだ中高年の星、伊能忠敬先生、と思い込んでいたので、これは私的には由々しき問題である。
早速、調べてみた。
 
「長久保赤水 地図」で検索すると、ネット上に公開されている地図の画像が出てきた。北海道は描かれていないが、全体としては今の日本地図の形になっている。
う~ん、侮れん( 一一)。
いいできだ。
 
長久保赤水という人は、20年以上にわたり、それまでにあった諸国の絵図を統合したり、天文学者が発表した緯線の研究などの情報を収集し、分析・考証をおこなって、この地図を作り上げたのだという。
現在、日本と韓国の間で領有紛争となっている竹島も、当時の名称「松島」という名でこの地図で確認されており、近世以前から日本が使っていた島であるという根拠の一つになっているのだとか。
 
伊能忠敬とはアプローチは違うが、これはこれで大したものだ。
 
水戸でこういう地図が世に出ていたとなると、当然、地理的にも近い佐原の伊能忠敬がこれを知らないはずはなく、きっと参考にしていたのだろう。
 
旅人や商売人などのために各地バラバラの絵図をまとめて全体の地図を作ろう。実際に測定して方位、距離を明らかにしもっと正確で便利なものにしよう。
生い立ちも、アプローチも違う人たちが、時間を超えて一つのものを作っていく。そう考えると、どちらが上とか下ではなく、なんだか楽しい話だ。
 
伊能図は幕府の海防政策のために作られたいわゆる公文書のような位置づけで、一般にはあまり使われていなかったらしい。一方、赤水図は明治初期までの約100年間に8版を数え、人々に一般に利用され、親しまれたものだという。
 
五十代後半から志を立て、ゼロから一歩ずつ日本地図を作っていったという伊能忠敬のイメージは壊れたけれども、逆に、既にこれだけ精巧な地図があったのだから、忠敬はかなり具体的な出来上がりのイメージ、できるという確信をもって中高年の時間を前に進んでいたのではないかと思う。やっぱりすごい人だ。
 
ナビもいいけれど、ツーリングマップルやJAFマップを見ている時間は楽しい。先人たちの努力のおかげである。
 
<情報サイト>
清學の士 長久保赤水
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<今日は何の日>
1953(昭和28)年の今日、NHKテレビが本放送開始。テレビ放送記念日です。
 
当日の受信契約数は868。受信料は月額200円。国産の14インチテレビは17万円。
大学卒の初任給が8000円(現在は20万円)くらいだったようですので、初任給を基準にしたテレビの代金は、今でいえば425万円も( ゚Д゚)。
 
今は、カーナビでもスマホでもパソコンでもワンセグは見られるし、1万円ちょっと(当時に換算すると500円から1000円)でテレビも買える。
技術の進歩が庶民まで浸透した!って実感できますね。
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