無料で使わせてもらっているLibreOfficeがメジャーバージョンアップして「LibreOffice 6.0」になった。
〇LibreOffice(日本語サイト)
本体プログラムと日本語ヘルプのダウンロードが可能
本体プログラムと日本語ヘルプのダウンロードが可能
趣味の『ひとりパソコン教室』のネタでもあり、早速ダウンロードして更新してみた。
インストール時のバージョンを示すデザインも一新し、変化を期待させる。
立ち上がり時の標準のツールバー表示では、以前のv5.×と変わらない感じだが、メニューバーの『表示』から『ツールバーレイアウト』『ノートブックバー』を選択。
『ノートブックバー』からタブや機能グループでのツール表示ができるようになった。
『ノートブックバー』からタブや機能グループでのツール表示ができるようになった。
これはかなりいいかも。
.3
視覚で、直感的に機能を探しやすくなったように感じる。
アナログ人間なので、文字が急に少なくなるのはかなり抵抗が。
弄りまわしたら、右上部の隅に『三本線』の中に『メニューバー(A)』という表示があり、そこをポチってみたら、上部に「安心の文字表示」(笑)が戻ってきた。
よし!、しばらく、これで行こう(^O^)/。
メジャーバージョンアップなので、不具合がたくさんでるのは仕方がない。
いろいろな使い方をして不具合をたくさん出し、フィードバックすることで、少しは開発に協力したいと思う。
日本語プログラム言語『なでしこ』が、LibreOfficeと連携できるので、データ処理で素人の私はいろいろなことをし、たくさんのクラッシュレポートを送ってきた。
同じ様なことをしても安定してきたのは、きっと何らかの対策をしてくれたのだろうと思う。
LibreOfficeは、MS-Officeとよく優劣を比較されるが、安定(信頼)性、機能面、使いやすさ、磁気ファイルのやり取り(クラウド含む)などは、圧倒的なユーザー情報と開発資金をかけているMS-Officeに軍配が上がるのは言うまでもない。
私も2013年までは、会社でも自宅でも、MS-Officeを主に使っていた。
それでも、LibreOfficeを一つの統合オフィスソフトとしてみると、特に、現在の安定板v5.4.4あたりは、日常的な文書の作成、表計算、作図、プレゼンは無難にでき、普段使いでは不自由しない。かなり完成度の高いレベルにあると感じる。
おまけに、データベースソフトまでついている。
おまけに、データベースソフトまでついている。
たくさんの友達がいたり、家族関係が濃厚だったり。
才があり、自宅で仕事ができるとかばなら、MSさんが進めている今時のクラウドやSNSは便利だろうな、とは思う。
でも、私にはどれもないし、おまけに金もない。
これだけのソフトが無料で使えるのは、ほんとうにありがたい。
最近は、優良なフリーソフトが少なくなってきた。
自分にとって便利な物ができたから、他の人にも知らせたいという善意というより、まず金儲けだ。
これでは、世の中、良くなっていかない。
素直(自分の為に=みんなの為に)な気づき、素直な努力。
そんなもんが、みんな”金換算”では、ほんとうに素直な才は凹む。
見かけ上はかっこいい、耳障り(平均値)のいい、保身だけの権力志向社会になっているのかも。
そんな人たちの傾向は、自分がそうだと気付かない人が多い。
無料で頑張るLibreOfficeのような取り組みは、大勢のユーザーの”不具合”の改善が開発の原動力になると思う。大勢の人に使ってもらえるといいな、と思う。
============
<今日は何の日>
今日は、節分ですね。
豆まきです。