まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

腕時計コレクション(笑)

2021年03月15日 | 道具弄りの日々

カミさんにはバカにされるのだけれど、安いものを買ってきて弄り回して 長く使うのが好きだ。

安物買いの銭失い、という諺があるけれど、銭を失うほどもお金のかからないものである。

今朝は、腕時計コレクション(笑)の手入れをした。

全部合わせても買値は1万円もしない。

時々電波時計と時刻合わせをしながら、電池の具合などを見て、電池が弱くなればDIYで、電池交換、パッキン交換などを行う。

このための道具(蓋外し、ベルト外しなど)も買い揃え、これが結構楽しい時間である。

調子に乗りすぎて、分解して組み立てられなり、オシャカ!という場合もままあるけれど、壊してしまっても惜しげのない金額である。

画像①、②は、ダイソーの550円(税込み)時計。

どちらも安いボタン電池をAmazonで探し交換。
数年動いている。
ほとんど誤差もなく、普段使いで気に入っている。

③のチープカシオは、昨年ポチった。
まだ、眺めているだけで蓋を開けたことはない。(笑)

④は、ALBA。
これはもう20年以上使い続けている。
現場で使っていたので、外観は傷だらけだけれど、正確な時刻を刻み続けている。

自分の盛んな時代を一緒に過ごしてきたもので、思い入れのある時計である。

⑤は、農作業、シルバーバイトで使っているチープカシオ。
800円程度だったと思うけれど、軽くて、防水で作業時にはとても有り難い。
今は、これが一番使用頻度が高いかな。

以前、ブログでダイソーの110円(税込み)のチープカシオもどきの記事を書いたことがあるけれど、ダイソーさんのは防水機能がなく、ホコリ、水が入り込み、作業には向かなかった。

内部の作りにも興味があって、手入れをしようと分解して、組み立てられなくなってボツ。(笑)

安い時計弄りであったり、ゲルマラジオなど仕組みの簡単がラジオ弄りが好きだったり、自分でも変な嗜好があるなぁと思う。

でも、自分の時間を過ごすには悪くないと思っている。

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気持ちはわかるけれど

2021年03月14日 | 少し働く日々

お天気が回復し、雨降りで順延になった交通誘導のシルバーバイトにでた。

日曜は皆さん休みたいようで、かなり厳しい条件の現場に、急造チームで臨んだ。

終盤にきて、工事の職人さんがぶちキレて、警備の人とおおもめ発生!

自分の持ち場は離れられないので、詳細は不明なれど、どうもわがシルバー警備陣に非があったよう。

工事の職人さんの腹立ち、分からないではない。

正直、身内なれど、これじゃなぁと思っていた。

でも、怒りを力不足の警備員に向けて、トラブルを拡大させても、単に通行の迷惑を被っている通行人は益々困惑だし、工事は混乱だし、場合によっては苦情が元請け、発注者に持ち込まれ、後日も含め、余計な仕事が増えることに。

怒りをコントロールすることはなかなか難しいのだけれど、目の前にぶつけるのは良くない。

このメンバーで、この状況で、どんなに怒り狂ったって、そのエネルギーだけ今が混乱するだけだ。

ならば、その怒りをぐっと飲み込んで、つらいけれど、今できる最善の行動する、その方がいい。

お釈迦様は、怒りは、人の三毒だと言っているらしいけれど、そんなリアルのショートドラマにいみじくも参画した一日だった。

貪瞋痴。

日々、気にかけて行きたい。

それが、ラクに生きる秘訣!
そう思う。

合掌

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小さな生活

2021年03月13日 | 少し働く日々

金曜日、今日と雨降り。

だいぶ疲労気味だった体を休養できた。

1時間ほど前に、強烈な雷雨があって、今は青空が戻ってきた。

これから5月頃までは、例年冬から夏への季節のせめぎあい。

暴風雨になったり、雷がなったり・・・。

考えてみると、一年の内、「ああ、今日はいい日和っだなぁ」と思える日は幾日もない。
むしろ、風が吹いたり、急に気温が変わったりのハプニング。

農家や土木に従事する人はいつも混乱である。

年に数度は災害と言えるような生活を脅かす大きな気象現象がある。

これが常と思うべきなのだろう。

明日、日曜日は交通誘導のシルバーバイトで出勤となった。
この雨天で順延になり、工期が迫っているのだろう。

工事初日に参加した舗装現場で、ここ、工事帯が長く、当然途中の出入りも多い。
あまり、行きたくはないなぁ(´;ω;`)

明日は日曜で、皆さんでたくないんだろうし、どんなメンバーになるんだろう。_| ̄|○


昨年末に公園清掃のシルバーバイトが終了し、今の生活パターンになって3月目。

収入的には、前と遜色ないから有り難いのだけれど、今の生活はけっこうせわしない。

今年から、少し公的年金をもらえる。

調子に乗って小遣い稼ぎすることなく、小さな、シンプルな生活。
そのための労働を組み立てていきたい。

生きていく最小限の糧があればいい。
そう思う。

交通誘導のシルバーバイトは、世の中に触れるために辻に立っている。

賃金は、ほぼ千葉県最賃である。

人間関係も含め、結構辛くもある。

でも、それなりの日給をいただけて、この歳になって気付かされることも多い。

深入りすることなく、判断していきたい。

今年は自分の中での、『季節の変わり目』なのかもしれない。。

 

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歯のありがたさ

2021年03月13日 | 不健康な日々

昨年あたりから通年的に以前修理した歯の内部で虫歯が進み、再修理を強いられている。

歯は、永久歯にはえかわって、上下で28本。
親知らず歯が4本で、最大32本が人に与えられた一生の手持ちらしい。

この内、親知らずはあまり役に立たないので、上下28本とうまく付き合っていくしかない。

私的には、親知らずがまだ4本残っていて、これが横に生えて、真っ直ぐにのびず、歯を押すので、どうにもならない奥の虫歯は、一本抜かれて欠損。

咀嚼できる歯が27本が残っているが、どれも修理痕ばかりで、維持が大変である。

この頃の傾向として、相当前に保険適用で金属を被せたり、詰めたりした部分に違和感が出る。治療してみると、金属の下で虫歯が進んでいるというケースが続いている。

根の治療が済んで、神経はないので、ズキズキとした虫歯特有の痛みがない分、進行に気づかないのだろう。

1月下旬に、ようやく左側の修理が終わったと思ったら、2月に右側に噛むと痛いという違和感がでた。
そして、今月もせっせと歯医者通いだ。

歯に限ったことではないのだけれど、それを失ったり、不調になってみると、初めてそのありがたさというものを実感できるものだ。

歯の治療を通じ、「歯は、ありがてぇなぁ」としみじみ思う。

金属が入ったり、樹脂で整形したり、歯茎の後退もあって、もうまともな歯はない。

でも、考えてみれば、永久歯が生えて、半世紀以上。
朝昼晩の三度の食事に加え、辛いときや苦しい時は歯を食いしばり、使ってきた。
無精なので、几帳面に手入れをしてきた方でもない。

だから、歯が弱る老いを嘆くよりも、よくぞここまでもったものだと感謝である。

また、焼鳥の軟骨なんかをポリポリかじってみたいと思う日々だが、そんな日がくるかな?

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