まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

バーチャルウォーク『東海道53次コース』吉田宿 35

2024年02月05日 | バーチャルウォーク

『東海道53次コース(495.5km)』二回目のエントリー。
2ヶ月目。

1月は、169,492歩、119Kmほど歩いて、34番目の宿場 吉田宿(現在の愛知県豊橋市中心部)までたどり着いた。

スタート 江戸(日本橋)から、300Kmほど歩いてきたことになる。

マップで見ると、豊橋市内の国道1号線をぶらぶら歩いているといったところのよう。

リアルの1月は足にムクミが出て、歩くのも辛く、厳しい日が続いた。

以前書いたけれど、12月は少々シルバーバイトに精を出しすぎた。
今更、小銭を残そうと欲を出したわけではないけれど、バイトのメンバーにおだてられて、お調子者。楽しい時間ではあったけれど、不調を感じつつ、ついついその気になって精をだしてしまった。

精を出すと、調子にのって酒も飲む。
これはもうずっと、「わかっちゃいるけど、やめられない」

毎日、自分の元気付けに「Cheers!」が進むと、壊れかけた体の持病が動き出す。

そんな煽りをうけた、1月だった。

また、お世話になっている『エンジョイウォーキング』のページに不具合が出て、データを入力できない日か何日が続いた。

『エンジョイウォーキング』は、サイト運営者のご厚意で、私的に興味のない広告をみる必要もなく、無料で使わせてもらっているページで、最近は、こんなところが本当に少なくなった。

このサイト、Webサーバのプロトコルが、『http』のままだけれど、入力するデータは、みられて困るデータではないし問題ない。

データ入力ができなかった間、「ここも時代の波で、これで閉鎖かな?」との思いがよぎったのだけれど、体調同様に復旧し、今日現在も楽しみに使わせてもらっている。\(^o^)/

早朝のPC作業の中で、前日の歩数を入力し、時間のあるときには、たどり着いた箇所のマップをみたり、地域情報をみたりするのが習慣化し、歩きのよいペースメーカーだ。

東海道53次コース(495.5km)は距離が短いので、もう、ゴールを意識し始めた感じ。

強い興味、というか動機があって、その動機が「貯金、ちょっと使っちゃうか」というほど強いものなら、今の自分には、時間はたくさんある。

現在の東海道53次なら、ほんとうに歩いて旅もできそうに思う。

交通事故に注意を払えば、遭難の危険は、房総の山道を歩くよりリスクが低いかも。

『強い動機』がないので、しないけど。(笑)

困れば、公共交通もありそうだし、タクシーも来そう。
携帯の電波も切れることが少なそう。
山賊なんてのもいないだろうし・・・。

房総は、熊がいない数少ないところらしい。
山賊は未確認なれど、猿、鹿、イノシシ、キョンは、人の数より多い。(たぶん)

春から秋には、すきあらば、「血をください!」って待ち構えている、ヤマビル数しれず。

携帯の電波のないところ多数。

公共交通、バス停はあっても、本数なし(特に、バス)。
タクシー呼ぼうにも、目印なし。タクシーなし&高い!

近くにこんな面白い環境があるのだから、歩く素材に困らない。

ベイエリア、東京寄りの街の散策もひかれる。

リアルでは、まだまだ千葉県・房総を歩き足らない。

歩くことを意識し始め、10年目に入った。

歩くことが普通に感じるようになったし、ずいぶん歩けるようになったと思う。

久留里線ウォーク、今年はものにしたいなぁ。

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AMラジオ局の停波実験がはじまった

2024年02月04日 | ラジオな日々

以前から話題になっていたけれど、時はあっという間に流れ、いよいよこの2月から全国47社のうち13社34中継局の停波実験が始まったようだ。

停波をしてその影響等を調査し、本番となるようだけれど、おそらく多くのAM放送局は今後、ワイドFMやネットラジオへ移行し、AMでの放送をしなくなっていくのだろう。

トランジスタAMラジオを自作して、全国の弱い電波を拾って放送に耳を傾けていた昭和のラジオ少年としては、ちと寂しい移り変わりではあるけれど、これも仕方のない流れなのだろう。

実際、最近の地方局の放送は、キー局の作った番組を流しているところが多く、放送設備の維持だけでなく、番組作りも大変なのだろうと想像できる。

今の生活では、ラジオは四六時中というくらい流れているけれど、車での移動中に聞くことも多い。

が、わが古い軽四のカーラジオは、ワイドFM非対応。(涙)

いよいよ車で文化放送などを聞けなくなるのかと思って再度調べてみたら、NHK R1はこれまで通り放送してくれるらしい。

また、在京AMラジオ3局(ニッポン放送・TBSラジオ・文化放送)は停波実証実験に参加しない予定で、2028年までは現在の形を保ってくれるとのこと。

その後は、現在とは逆に、FM波放送が主、AM波放送を補完波として使っていく方向も検討されるらしい。

2028年ころまでには、車もダメになってワイドFMが聞けるカーラジオ付きの車に買い換えているかもしれないし、視力がでなくなったり、認知力が落ちて免許を返納しているかもしれない。
もう、そんな歳になってしまった。(笑)

あれこれ先のことを真剣に考える必要もないし、考えてどうにかなるものでもない。

FMの中継局のネットワークがうまく、早期にできることを期待することにしよう。

時間をかけて、少しずつFM放送に切り替わっていくのだろう。

「radiko」や「らじる ★らじる」で家の中で聞くラジオ放送は、最高に良くなった。

今や、「radiko」では、全国のラジオ放送を、ノイズもフェージングもない最高の状態で聞ける。

昭和の電波少年にとっては、「嘘だろ!」の世界である。

ただこれは、平時の神器。

災害等で長期の停電やネット通信が普通になった時、住居が崩壊し住めなくなったような状態で孤立したようなときには、とても心もとない。

PCもTVもただの箱。
電話も通じない。

そんな時、乾電池等で長時間聞ける携帯ラジオ、それに情報を流してくれる放送局。
これは、ありがたい。

字田舎の交通不便地に住む者としては、農作業時も、街への車での買い物の時も、夜眠れなくて時間を潰している時にも、携帯ラジオやカーラジオを流している。
生活必需品の一つである。

そして、いつも流れているそのラジオ放送は、風水害、地震等で、川が反乱し、山が崩れ、道が寸断された時、停電が続いて心もとない時にも貴重な情報源になる。

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