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西葛西6丁目 エルトリート

2012-10-03 15:35:51 | グルメ


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   西葛西駅 南口 徒歩2分
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難病治療にも期待 iPS細胞研究はいま

2012-10-03 08:17:13 | 報道/ニュース


  9月27日 おはよう日本


  慶応大学 岡野栄之教授の研究グループは患者の協力を得て
  18種類の難病のiPS細胞作製に成功した。
  この細胞を使って
  パーキンソン病やアルツハイマー病が起こる仕組みを研究している。
  病気の原因を解明する鍵は神経細胞。
  岡野教授はパーキンソン病のiPS細胞を神経細胞に変化させ分析した。
  その結果
  パーキンソン病を発症すると神経細胞内のミトコンドリアが
  壊れた後も分解されず溜まっていくことがわかってきた。
  分解を促すことができれば治療につながる可能性がある。
  (慶応大学 岡野栄之教授)
  「試験管の中でiPS細胞を作って
   疾患発祥の様子を詳しく見ることができる。
   どの細胞に異常があって病気が起こるのかということが
   研究可能になる。」

  iPS細胞の研究に大きな期待を寄せる人たちがいる。
  全身が徐々に動かしにくくなるパー筋層病の患者会である。
  会では患者同士で悩みを話し合っている。
  (パーキンソン病を開発した患者)
  「腰が曲がってしまっている。
   歩くのがすごくつらい。」
  この女性は動きがぎこちなくなる症状を和らげるため
  起きている間は3時間ごとに薬を飲まなくてはいけない。
  iPS細胞に治療への期待を託している。
  「若い人たちが使えるようにしてほしい。
   夢のあるものだと思う。」
  会ではiPS細胞を開発した研究者を招くなどして最新の情報を集めている。
  さらに研究を支援するため募金活動も行ってきた。
  (全国パーキンソン病友の会 中村博会長)
  「我々が生きている間に
   ぜひこの研究を取り入れた治療方法を確立してほしい。」

  iPS細胞は薬の開発にも大きな変化をもたらそうとしている。
  大手製薬会社ではiPS細胞をつかって新しい薬の候補に実際に効果があるか
  絞り込む研究を進めている。
  試験管の中で病気を再現できるため人体に影響を及ぼさず
  繰り返し実験が可能である。
  治療が難しい神経の難病で画期的な新薬を作り出したいとしている。
  (武田薬品工業 中西淳主席研究員)
  「今まで動物細胞 特殊な細胞でないと薬の実験ができなかったが
   臨床試験に行く前にヒトの細胞で薬の効果・副作用を検証できる。
   新しい薬が開発できることを目標にしたい。」

  病気の研究や薬の開発に大きな影響を与え始めたiPS細胞。
  これまでは難しかった難病の新薬開発が
  現実味を帯び始めている。


  
  


  





  
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