4月20日 国際報道2018
イギリス王室のハリー王子と
アメリカ人女優のメ―ガン・マークルさん。
結婚式が目前に迫り祝福ムードが盛り上がるなかウェディング商戦も熱をおびている。
今回のロイヤルウェディイングの経済効果は約760億円とも試算されている。
女性に人気の陶器メーカーでは記念のマグカップの販売が始まった。
カップには
「自由」「大きな心」という言葉。
気さくな人柄で市民の輪に飛び込むふたりをイメージしたと言う。
(陶器メーカー担当者)
「ふたりは今の時代を反映したカップルです。
負傷への支援に対するハリー王子の取り組みや
米国から王室に入るマークルさんがもたらす変化への期待が込められたデザインです。」
(購入した女性)
「結婚式が楽しみ。
マークルさんを英国に温かく迎え入れ国をあげて祝福したいです。」
結婚式が行われるロンドン近郊のウィンザー城。
地元のベーカリーでは結婚式に合わせて新製品を販売しようと試作を繰り返している。
ウェディングケーキには初夏らしくハーブとレモンが使われると聞いて・・・
(パティシエ)
「ハーブの“エルダーフラワー”が使われるそうなので
何か近いものをつくろうと風味を試しています。」
世界各国から数万人が訪れるとみられる結婚式。
オーナーはイギリスらしくもてなしたいと話す。
(ベーカリーのオーナー)
「町には英国旗がはためき
楽しい一日になるでしょう。
地元住民が協力し合い
世界中から訪れる人を歓迎したいと思います。」