みなさん、ふるさとをおもちだと思います。
都会の街中で乳幼児期を過ごした方もいるでしょう。
田舎で生まれ、過ごした人もいるでしょう。
私の場合は、緑豊かで自然に囲まれたまちがふるさとです。
いまも、その同じふるさとに住んでいます。
少年時代を豊かな自然の中で、暮らしてきました。
春にはレンゲ畑、夏はクワガタ、カブトムシを採り、秋には紅葉を集め、冬には凍った池の氷の上を歩きました。
当時は氷は暑さが5cmほどあり、乗っても割れることはありませんでした。
その池には、夏にはゲンゴロウやミズスマシ、アメンボなどが泳いでいました。
先日、三中敷地内南側の池、弁慶の鏡水といいますが、ミズスマシを見つけました。
私の少年時代が、鮮やかに蘇ってきました。
みなさん、ふるさとについては、なにか思い出があるかもしれません。
私はさまざまな音楽も好きで、英語科でもあり、洋楽も聞きます。
そんな中でも、日本の名曲「ふるさと」を聞くと、しみじみといい曲だと思います。
自分の少年時代の思い出が、眼の前にうかんできます。
淀工の吹奏楽の丸谷先生も、「ふるさと」をこよなく愛しておららます。
三中の生徒も、音楽の授業で「ふるさと」を歌っています。
クリックして、聞いてください。
ふるさとコーラス
みなさんも、心のふるさとを大切にしてください。