「大学の学校生活は充実している」と考える大学生は84%を越えます。「充実している」と考えない大学生は約16%で、昨年より30%近く改善しました。
これは今年の7月の調査結果(全国大学生教連)です。
「充実している」と答えるのは、キャンパスへ出向く機会が増えたことが関係しているようです。
1週間の登校日数は5日間が約50%で、昨年から約29%増えました。
このことから、オンライン授業は今年になり減って、対面授業が増えていることがわかります。
ただし、大学はどこも感染防止策に注力しています。
私が関係している大学は、検温と消毒を確実に実施していました。
また、アルバイト先も増えており、「アルバイトの収入がゼロ」の学生は昨年より6パーセントほど減り、約31%になりました。
オンライン授業を否定するわけではありません。それ相当のよさがあります。
でも、対面授業には、対面授業のよさがあると実感します。
学生と近距離の対面で向き合い、コミュニケーションを交わすと、相手の表情から伺い知ることができる微妙な感情や心の動きがわかります。
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