私たちは風をつかむこともできません。
ときとして風は台風となり、とてつもなく大きな力を出します。
2018年9月3日に大阪府を襲った台風は、学校の敷地内に大きくポプラこ大木をなぎ倒しました。
また、ときとして風は厳寒の冬から芽吹きの春を迎えるころ、やさしく人の頬をなでます。
きのうのプロ野球のように、風がバッターに味方をして、打球をホームランにしてスタンドまで運んでくれることがあります。
風を歌詞に取り入れた曲もあります。
風のように流れるのなら
君の側に辿り着くでしょう
(Moments 浜崎あゆみ)
それでも未来へ
風は吹いている
頬に感じる
いのちの息吹
風は吹いている
頬に感じる
いのちの息吹
(風は吹いている 秋元康)
それでもやはり風は見えないし、つかむこともできません。
また、風は神格化されることもあります。風神のように風を起こす人もいます。
風を待つ人もいます。ヨットをあやつる人のように。
風に乗る人もいます。時流に乗って活躍する人もいます。
風力発電に活用されることもあります。
私たちにとって、風とは大きな影響力をもっています。
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