Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

越冬態勢

2011-12-05 20:12:31 | マンゴー栽培記
マンゴーが育っています。
今までは庭に置いておいたのですが、今日、家の中に入れました。
参考にしているサイトの説明によると、冬は5度から15度の環境で乾燥気味に過ごさせるのがよいということで、母の住まいの方の二階の廊下に置かせてもらいました。
猫が集う縁側に置きたかったのですが、ウルシ科の植物は猫によくないそうなのです。
ということで、ちょっと里子に出しました。

さて、そろそろマンゴーに名前をつけるかな!?
ちょっと官能的な名前がいいなぁ(笑)
候補はイヴォンヌ(Yvonne)
どうして、イヴォンヌが官能的かというと、映画「イヴォンヌの香り」の影響です。



マンゴーの芽<un bourgeon de la mangue>

2011-09-10 09:54:06 | マンゴー栽培記
8月下旬ごろだったか、マンゴーを頂いた。
ちょうど時を同じくして観たテレビ番組で、なんでもかんでも果物の種を植えてみようというのをやっていた。
メロン、スイカなど。
そのなかにマンゴーもあった。
マンゴーを食べると真ん中にティアドロップ型の種がある。
そこそこ大きい。
なんか毛がムジャムジャと付いてる。
しかし、騙されてはならない。
本当の種は、そのムジャムジャの毛におおわれた殻の中にある。
毛をたわしなどでこすり取り、包丁などで殻を割る。
ちょうど、ホタテの貝を開く要領だ。
すると、中から乳白色の、そう、牡蠣の身のような種が出てくる。
(ああ、写真に残しておかなかったことが悔やまれるなぁ)

で、その種を水を含ませたキッチンペーパーでサンドイッチ状態にし、
乾燥させないように気をつけつつ10日ほど。
すると、種の端っこから、プチンと芽らしきものが出てきたのだわ!!

それを植木鉢へ移す。
直径20センチほど、深さが30センチほどの大ぶりなものにした。
なんせ、ここに植える種から育つ木にはマンゴーがなるのだ。

鉢底には玉土を、そしてあとは適当に家に残っていた使いかけの園芸用土を入れ
表面か7~8センチの深さに植えた。

(参考にしたのはココです。)

それからは、土が乾かぬように水をやり、今朝見たら写真のような状態に。

Quel mignion, un bourgeon de la mangue!

9月いっぱいぐらいは外に置いておいてもOK。
10月になったら家の中の日当たりのよいところに置かなければならない。
ということは縁側だ。
縁側は猫パラダイスになっている、嫌な予感。
鉢の土を掘り返すなんてこと、当然予想できる。全くの想定内!!

それからもうひとつ。マンゴーはウルシ科の植物なのだが、
ウルシ科の植物は猫に安全ではないらしい。
(このことについては、まだまだ調べてみる必要がある)

猫防御策を講じなければ。