Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

番組ホームページ

2011-05-28 22:05:34 | Weblog
私は、テレビドラマをあまり観ない。

テレビ観るときは、ニュース、情報番組などなど。

BSやWowWowで放送されるフランス映画は、とりあえずHDに録画して、後で観る、派!

しかし、たま~に、ドラマにはまることがある。

そういうときは、番組公式HPまで、しっかりチェック。

去年は、もちろん「龍馬伝」

プロデューサーや出演者のインタビュー、撮影裏話的なものも全て読んで

万全の態勢で次回放送に臨んだものだ。

小栗旬君が獣医を演じたドラマも、HPチェックしていました。

そのときに、看護師役で出演していた井上真央さんが主演しているNHKドラマ「おひさま」

今は、このドラマHPを週末にチェックし、来週1週間で放送される流れを把握。

そして月曜日から土曜日の朝7時半、テレビの前に正座する私の膝に、必ずパスカル王子が乗ってくるのだ。

こういう「日常」が貴重と思える、最近・・・・。



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La Rafle(ラ・ラッフル)

2011-05-23 21:04:39 | 映画
以前にもこのブログに書きました、映画「La Rafle」のこと
日本ではいつ公開されるのかなぁ、と思っていたのですが、この夏の公開が決定しました。
TOHOシネマズシャンテです、日比谷です。あと新宿武蔵野館。で、全国順次公開だそうです。

本日、月刊誌「ふらんす」(フランス人の先生によると、フランス好きのオタク雑誌)6月号を買いました。そして対訳シナリオのコーナーの今月の紹介映画がこれでした。

以下、白水社発行雑誌「ふらんす」70ページからの引用です。

 ヴィシー政権の時代、フランス政府によってユダヤ人の一斉検挙が行われた。この隠されてきた実話を、生き残った人々の証言をもとに映画化した作品である。その事実の重さに観る者は心をゆさぶられるだろう。
 1942年、ナチス支配下のパリ。11歳のユダヤ人ジョーは、両親と姉とともに貧しいながらも幸福な生活を送っていた。だが、胸に黄色い星をつけることを義務付けられ、公共施設への立ち入りを禁止されるなど、ユダヤ人排斥の動きが目立ってきた。7月のある朝、ユダヤ人の一斉検挙が行われ、ジョーの一家を含め、1万3000人のユダヤ人が逮捕された。老若男女を問わず、15区の冬期競輪場に押し込まれ、5日もの間、水も食糧も供給されず監禁されたのだ。その中でユダヤ人医師シェインバウムが1人で数千人の患者を診ていた、そこに赤十字から看護婦アネットが派遣されてくる。競輪場から最終的に強制収容所へのユダヤ人の移送が始まり、子供たちと親は引き離される。ジョーは母親に生きぬくと約束し、収容所から脱走する。まもなくアネットは残りの子供たちの運命を知り、絶望するのだった。主人公ジョーはジョセフ・ヴァイスマンという実在の人物がモデルになっている。彼はこの事件で生き残った数少ない人物の一人である。女性監督ローズ・ボッシュの制作意図に賛同していたジャン・レノ、シルヴィー・テステュ、メラニー・ロランら有名俳優が出演している。



引用終わり。

ちなみに邦題は「黄色い星の子供たち」
日本語による公式サイトはまだできていないようです。
ジャン・レノは日本でもお馴染の俳優さんですね。シルヴィー・テステュは「エディット・ピアフ」でピアフの親友役を演じた女優さん。
メラニー・ロランは「オーケストラ」でヴァイオリニストを演じた方かな?

絶対絶対観るのだ。







扇風機を買うぞ

2011-05-22 20:26:54 | 大地震
政府や東電の「この夏は電力供給が逼迫しますので各家庭15%の節電を」のアピール。
本当に必要があるのかどうか、疑わしきことではあるのですが
扇風機は買うことにしました。
何年ぶりでしょう、扇風機を使うなんて。
普段、家で机に向かって仕事をしているので、家庭環境=職場環境となるのです。
職場環境を、節電しながらなるべく快適に保つには扇風機はマストアイテムでしょうね、やっぱり。

ということで今月中に扇風機購入。
まさか品切れってことはないですよね。

どなたか、お勧めの機種がありましたら、是非!アドバイス、シルヴプレ!

なんかさぁ~~

2011-05-19 21:12:10 | 大地震
原発に関する情報公開、よくないね。


「あのときは言わなかったのですが、実はあのときこうでした」というものが多すぎる。
何と言うか、後だしじゃんけんのような、ずるい展開。
「どうして今更?」的な質問をすると、
落ち着き払って、上から目線で「情報を整理していたら、そういうことが分かった(→別に隠していたわけじゃない)」
というような言いっぷり。

夏の電力不足のアピールだって、「本当にそうなの?」と言いたくなります。
一般家庭で15%の節電しましょう、ごはん炊いたり洗濯したりは早朝に、エアコンの設定は28度にと。
本当に本当にそうする必要があるのですか?

本当の本当のところが知りたいなぁ。

今日の「ETV特集」

2011-05-15 23:40:26 | 大地震
”ながら”で観ていたことが悔やまれる、今日の「ETV特集」。

番組最後、一時帰宅した飼い主さんが車で去る、そのあとを必死で追いかける飼い犬。

「最後になって最もすごいものを見てしまった」と、顔がゆがんでしまった。

そして全編しっかり視聴すればよかったと悔やまれる。

あのワンコと飼い主さんを始め、今までの生活を捨てざるを得ずに避難された方々のことを考えたとき

家中の電気を消したくなる、という、何とも短絡的でお恥ずかしい反応しかできない自分がいた。

この夏はどうなるのだろう、暑いのはやっぱり嫌だな、

なんて考えている場合ではないね。


福島原発避難区域内での動物餓死問題にあの方がお怒りのようです

2011-05-13 21:20:20 | 大地震
福島原発避難区域内での動物餓死問題にあの方がお怒りのようです


ドイツ語はさっぱりわからないけれど、良くできた字幕です。

そして、チェルノブイリでは、事故10日後に家畜をトラックで運び出す作業をしていたんですね。

日本政府は、全くの無策ですね。

家畜にも、飼い主にも苦痛を与え抜き、最後は安楽死ですか!?

安楽死させた家畜には消石灰をうえからふりまき、ブルーシートで覆ってその場に放置ですよ。

避難解除になって、その場に戻った飼い主の気持ちは?

そもそも、本当に安楽死させる以外に方法はないのですか?





botとは?

2011-05-08 22:27:42 | Weblog
今日もtwitter関連です。

いつもコメント下さるえふさんのご指導のもと、ハッシュタグについてはなんとな~く使うことができました。

次なる疑問は、「bot」です。

ボットは、ロボットのボットみたいです。

いやいや、twitterは面白いねぇ。

フランスの雑誌「Paris Match」もフォローしたら、イギリスのウィリアム王子とケイト妃のハネムーン先が

セイシェル諸島だ、ということも分かりました。




避難地域の家畜とペット

2011-05-05 22:48:05 | 大地震
福島原子力発電所の事故による、緊急避難が実施されて、もうすぐ2カ月。

家畜やペットたちの多くはその日から満足に餌も与えられなくなった。

飼い犬は野犬化して町中を彷徨しているし、家畜の牛も牛舎の囲いを飛び越えて、路上にいる。

Des chiens errantsはさまよう犬ってことで野良犬、ではDes vaches errtantesはさまよう雌牛で野良牛?

そんな冗談言ってる場合じゃない。

原発関連のニュースをネットで読むと、その記事のページの終わりの方に、関連記事のリンクがある。

「放置された家畜」とか「鎖に繋がれたまま餓死した犬」などの表現が目に飛び込んでくる。

そのリンクをクリックして記事を読む勇気がない私は、現実逃避者か。

政府はやっとペットの持ち出し(←この表現もいかがなものかと思う)、言いかえれば連れ出しにOKを出したそうだ。

しかし、飼い主が直接迎えに行くのではなく、飼い主の要請に基づき、行政の方たちが捕獲に行くらしい。

ずっと放っておかれた犬猫がそんなに簡単に捕まるとは思えない。

飼い主さんが直接行けば可能性はぐんと大きくなるだろうけれど。

どうして直接助けに行ってはいけないの?

というわけで、こんなアピールがあるそうだ。



クリック、クリック


こちらもクリックしてくださいね。
デモ実行委員会の方のブログです。


さすがは「ジャック&ベティ」

2011-05-03 21:50:54 | 映画
ええ、以前にもブログに書きました。(こちらをクリック、シルヴプレ)
横浜の黄金町の映画館「ジャック&ベティ」。
大きな劇場では上映されないような映画を多く上映してくれる、とても魅力的な劇場です。

この劇場で「ミツバチの羽音と地球の回転」という映画が上映されます。

福島原発の事故をきっかけとして原発の問題を考えるのに、ひとつの資料になるかもしれません。

さすがは「ジャック&ベティ」と思いました。

ここの劇場は良いですねぇ。


Twitter

2011-05-01 17:10:24 | 大地震
最近、ちょっとハマっています、Twitter。
去年の新語流行語大賞に「~~~なう」が入ったことでもわかるように、このTwitterは2010年には確実に市民権を得ていました。
私もちょっとかじってはみたものの、イマイチ使い方が分からず、本当は今現在も熟達しているわけではないのですが、まぁとにかくずっと放置していたわけです。

しかし、今回の大震災に当たり、TwitterやFacebookが情報発信や安否確認に威力を発揮したという報道に触れて、「そうなんだ!」と認識を新たに。
確かに、フランスの友人2名からはFacebookを通じて安否の確認がありました。

今回の震災が起こる前は『「~~~なう」なんて言っちゃって、誰がどこで食事してるとか、そんな情報共有するの意味るの?』なんて思っていたのです。つまりはTwitterで発信され共有できる情報に価値を見出していなかったというか、価値のある情報もあるのだということに気づいていなかったというか、情報を求める状況にいなかったというか・・・ああ、ややこしい!!

でも、多くの個人や団体がTwitterで発信している情報は自分の視野や問題意識を広げてくれるのだということに気付いたのです・・・ああ大げさ!

ということで、仕事でPC立ち上げると同時にTwitterにもアクセス。
新しいツイートは必ずチェック。

最近フォローし始めたのはNHK科学文化部のツイートです。
例の、ほら、内閣参与が小学校の校庭の線量問題で辞任しましたよね。その記者会見の全文を掲載してくれたことをきっかけにフォロースタートしました。

他には、江川紹子さん、長野智子さん、中村うさぎさん、石巻動物救護センター、首相官邸などなど。
このブログにコメントくださる、えふさんや、wakoさん、ままにゃんさん、mewmewさんも。

NHK解説委員の水野さんもやってますか?
やってたら絶対フォローするのに。

脱走シラク

2011-05-01 16:48:38 | 白猫シラク
28日木曜日、晴れで風が強かった。
冬ものをクリーニングに出したついでに、春夏ものの衣服を出そうと思い立ち、窓を開けた。
「衣替えは晴れた空気の乾燥した日にするのがよい」とものの本に出ていたので。
窓を開けても、網戸は締まっている。
猫、特にシラクの脱走防止のために。
網戸閉めてます!だけではだめで、サッシの網戸をサッシの桟に透明のガムテープで固定してある。

しかし、甘かった。
玄関の小さい窓の網戸が、ちょうど20センチほど開いていたのを発見した後、家の中を確認したけど
遅かった。
シラク、脱走したのだ。

「ま、おなか空いたら戻ってくるだろう」と放置態勢。
裏の家のワンコのジェシーちゃんの吠える声に驚いて、裏庭から表庭に全速力で走ってくるシラクを確認。
でも、捕獲は無理。

夕方6時ごろ、甥っ子と地理のお勉強してたら、外で複数の猫の唸り声。
甥っ子が「シラクじゃないの?」というので見に行ったら、裏のおうちの猫さん(名前は不明)とにらみ合い。
そして取っ組み合い。(-"-)
それでも捕獲はできず。

結局午後7時半過ぎに、縁側の外に戻ってきたシラクを餌で釣って捕獲。

見たら、怪我している。
前頭部と右耳の付け根。じんわりと血がにじんでいる。

ああ、やっちゃった。
外に出るのはいいけど、怪我・事故は勘弁してほしい。

白い毛も薄汚れ、何か塗料の匂いもする。
どこ歩いてきたのよ!シラク!!

29日は祭日で獣医さんお休みということで30日の朝連れて行った。
よくよく看てもらったけれど、傷口が開いているところはないということで
抗生剤の注射をしてもらい、抗生剤の軟膏を処方してもらって帰ってきた。

ちょっとのことで8000円近くのお金がかかってしまった。

ああ、網戸の固定はしっかりしなければ!!!