Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

たまには外も許す

2015-05-03 09:31:08 | 白猫シラク
もともとシラクは頭がよい、ほうだと思われる。

手先(足先)も器用だし、眠っているヒトを起こす技も持っている。

肥満体型なのでどんくさいと思われがちだけれど、なかなかどうして。

フランス語で言うところのIl est malin.だ。

今朝は、トイレの前の廊下の窓を、サッシの網戸を自分が通れるだけ開けて出ていった。

いくら賢くても、開けた網戸を元に戻して、脱走の発覚を遅らせる知恵はない。

あったらスゴイこと。

さてシラク、猫嫌いのお隣さんの庭へと、ブロック瓶の上に並べてある剣山の合間を縫うように歩き入って行った。

しばらくすると、小さなトカゲを口にくわえて堂々の凱旋だった。

今はテラスでお休み中。

でも、まだまだ戻る気配はないようなので、しばらく外に居ればよい。

怪我さえしなければ、たまには外も許す。

ちなみに三毛猫メルシーは家の中。

シラクに付いて出ていくことはしなかった。


久々に「白猫シラク」カテゴリー記事

2015-05-02 17:05:41 | 白猫シラク
でも、内容は半分「パスカル王子」カテゴリー。

シラクの首回り、右半分が赤くただれているのでした。

最近首輪をし始めたので、そのためかと、首輪をはずしてみたのですが一向に改善せずで。

心配になり、GWの狭間と言えば狭間の今日2日土曜日の朝9時、一番で獣医さんへ行ってきました。

まずは体重計の機能も果たす診察台に乗った結果、6.2キロ。

もっとあると思っていました。

パスカル王子の絶頂期はたしか6.7キロあったように記憶しております。


獣医さんへ行って、パスカル王子の死亡の際にお花を送って頂いたことにお礼を言い

マダム獣医さんからは「本当に立て続けでしたよね」と言われたのですが、

そこにはあまりこだわらずに、目の前にいる「患畜(患猫)」の様子を先生に説明。

先生一目みただけで「あ、これは自分で掻き崩したな」と。

抗生剤の注射と塗り薬を出されました。

あっという間です。

待合室に戻ったら、次の患猫さんが。

キャリーバッグの上からのぞいてみると、なんかベンガルっぽい。

飼い主さんは初診用の書類に記入することに集中していらっしゃいます。

でも、「ここは何を書けばよいのでしょうか?」と私に聞いてくださったので

何気なく、飼い主さんがお持ちの書類を拝見したら

「猫種・ベンガル(ブラウンスポッティッドタビー)と記載されおり、

さらに、お誕生日が2014年5月24日と記載されておりました。

パスカル王子と同じです。

5月24日。

きっと、この子(女の子)も活発で人懐っこくて、懐の深い猫となることでしょう。

パスカル、偉大な王子でした。




あ~ベンガル飼いたい!



シラク脱走中

2014-10-26 07:59:01 | 白猫シラク
昨晩、縁側のカーテンの向こうから猫の鳴き声がした。

カーテンを開けてみたら、白っぽい猫がいる。

「?誰?」

「ずっと前、ルルド君の相方として庭に来ていたベージュ君?」

ワインを飲んでいる頭ではとっさに判断できなかった。

が!なんとよく見てみたらシラクだった!!!!


いつの間に外に出たのだろう?

どこから出たのだろう?

私が外出中、相方Hのうっかりミスで出してしまったのだろうか?

壇蜜嬢は玄関にいた。


さて、脱走猫シラクは昨晩はずっと外。

そして今も外にいる。

壇蜜嬢もついさっき出て行った。

出て行っても、壇蜜嬢はちゃんと自分からすんなり戻ってくるのに

シラクはなかなか撤収できない。

何年家の中にいても、外猫気質なのだろうか。

壇蜜嬢は庭で会ってもすんなり抱き上げられるけれど、

シラクは逃げてしまうし。

ま、こんなこと書いていて暇人だと思われても、いいですけど

とりあえず、するべきことをします。

ではでは、よい休日を。






猫は腹式呼吸

2014-05-23 00:23:41 | 白猫シラク
これを書いているパソコンのすぐ横にシラクがいる。

置き物のように。

「シラク」と声を掛けると「うぎゃー」と答える。

そしてその時に、おなかが引っ込むのだ。

つまりシラクは腹式呼吸しているのだ。

つい先ほど、パスカル王子に薬を飲ませていて焦った。

2粒目を王子の口の奥の方に入れ、飲みこませようとしたときに

いつもと違う反応をしたからだ。

「コホッ、コホッ」と咳のようなしゃっくりのようなものをしている。

もしや!気道に入ってしまったのか?

誤嚥か?

直後に水を飲みたがり、ウェットフードを食べた。

喉に引っかかった錠剤を流し込みたいのか?

とにかく息はできているようだ。

4粒飲ませなければならなかったのに2粒で止めてしまった。

まぁ、いろいろあるのだわ。

さて、シラクは今は香箱を作り、喉をゴロゴロ言わせている。

一応、ほどほど満足な状況のようだ。

しかし、これからシラクの左目の中に軟膏を塗るのだわ。

ゴロゴロ言えるのも今のうちよ、シラク!

シラク脱走中

2014-01-02 23:16:13 | 白猫シラク
今日は友人と我が家で新年会。
準備で忙しくしていた。
洗濯ものを干して戻ってきたら、パスカルしかいない。
どこを探してもエルメスとシラクの姿がなかった。
よくよく見てみたら、掃き出し窓の網戸の網が桟から外れていた。
そこから出たのだ。
シラクの脱走はそれほど心配していないけれど、エルメスは別。
仔猫のときから完全室内飼い。ずっと昔1度だけ外にでてしまったことはあるけれど
基本、外は知らない。
家の周りをぐるりとしたら、裏庭の隅に固まっていた。
私が近づいても逃げることができない。
そこにじっとしている。
首根っこをガシッと掴んだら、いつもと全く違う環境に興奮してもいて、唸り結構抵抗もしたけれど
こちらも必死だ。「絶対に放すもんか!」とエルメスがどんなに身をよじろうと
とにかく抱え込んで家の中へ。
エルメス撤収成功。

さて、シラクである。
久しぶり(と言っても3カ月ぶりぐらい?)の外でルンルンの様子。
三毛猫さんの後を追いかけたり、庭木に自分の臭いをくっつけたり
ブロック塀の上を歩いたり、外遊びが楽しくて仕方ない様子。

「おなかが空けば、縁側の外に現れて、ゴハンで釣れば大丈夫」と
新年会に来てくれた友人と話していた。
何度か縁側に現れるけれど、すぐに行ってしまう。

そしてこの時間も外にいる。
今日は外泊か?

外猫と喧嘩して獣医沙汰にならなければよいけど。

全くしょーがない猫。

そして、しょーがないブログ記事。


帰ってきたシラク

2013-07-07 19:10:27 | 白猫シラク
玄関の上り口にキャットフードの入った皿を置き、

玄関にシラクが入ってきたのを確認して、

人間は縁側から裸足で外へでて、玄関に回り込み

ドアを閉めて、めでたく生け捕りですわ。

どこを歩いてきたのか、薄汚れたシラクです。

ぬれタオルで拭きましたが、真っ白にはならず。

ま、自分でボチボチやるでしょう。

怪我はないようでなによりなにより。



アホのシラクがまた脱走

2013-07-07 15:10:31 | 白猫シラク
いや~~あついあつい。

掃除をする間、少しでも風を通そうと網戸がついていない硝子戸も少しの幅をあけていた。

すると、そこにはりつくようにシラクが座っている。

「甘いね!ば~か」と言って戸を閉めた。

そして引き続き掃除機をかけてふと気付くと

閉めた硝子戸がまた開いていた。

ええ、鍵をしなかった私のミスです。

今、シラクは外猫となり、その辺の雑草を食べたり、隣のお庭に進出したりしています。

おなかが空けば帰ってくるでしょうけれど、どうかどうか喧嘩などなしでお願いしますよ。

獣医さん騒ぎにならないように。

それじゃなくても今週来週はパスカル王子の薬やら血液検査やらかかるので。



2012年カレンダー

2011-12-18 19:16:34 | 白猫シラク
去年も購入した「わんこ・にゃんこカレンダー」
ココをクリック、シルヴプレ

今年も購入しました。
今年のカレンダーは、な!なんと!!シラクが1月のトップを飾っています。
たくさん集まったペット写真から、シラクをこの場所にレイアウトしてくださった、カレンダー制作者のかたに感謝です。

脱走したり、ガツガツ食べてはリバースしたり、朝4時半からドタドタ走り回るシラクではありますが、やるときはやってくれますね。(笑)
友達も「いつかはやってくれる子だと信じてた」と。(爆)

同じ月の14日にはエルメスの写真が、2月3日にはパスカルの本当のお母さんである、エルザちゃんが、5月30日には、海老名に里子に行ったテンくんとシラクの2ショットが、そして7月25日にはお友達のワンコのコロちゃん、そして8月14日には弓なりのパスカル王子が出ています。

このカレンダーの売上は送料などの諸経費を除き、犬や猫の保護活動に使われます。(去勢不妊手術、ワクチン接種代など)
詳しくはこちらをご覧ください。


脱走シラク

2011-05-01 16:48:38 | 白猫シラク
28日木曜日、晴れで風が強かった。
冬ものをクリーニングに出したついでに、春夏ものの衣服を出そうと思い立ち、窓を開けた。
「衣替えは晴れた空気の乾燥した日にするのがよい」とものの本に出ていたので。
窓を開けても、網戸は締まっている。
猫、特にシラクの脱走防止のために。
網戸閉めてます!だけではだめで、サッシの網戸をサッシの桟に透明のガムテープで固定してある。

しかし、甘かった。
玄関の小さい窓の網戸が、ちょうど20センチほど開いていたのを発見した後、家の中を確認したけど
遅かった。
シラク、脱走したのだ。

「ま、おなか空いたら戻ってくるだろう」と放置態勢。
裏の家のワンコのジェシーちゃんの吠える声に驚いて、裏庭から表庭に全速力で走ってくるシラクを確認。
でも、捕獲は無理。

夕方6時ごろ、甥っ子と地理のお勉強してたら、外で複数の猫の唸り声。
甥っ子が「シラクじゃないの?」というので見に行ったら、裏のおうちの猫さん(名前は不明)とにらみ合い。
そして取っ組み合い。(-"-)
それでも捕獲はできず。

結局午後7時半過ぎに、縁側の外に戻ってきたシラクを餌で釣って捕獲。

見たら、怪我している。
前頭部と右耳の付け根。じんわりと血がにじんでいる。

ああ、やっちゃった。
外に出るのはいいけど、怪我・事故は勘弁してほしい。

白い毛も薄汚れ、何か塗料の匂いもする。
どこ歩いてきたのよ!シラク!!

29日は祭日で獣医さんお休みということで30日の朝連れて行った。
よくよく看てもらったけれど、傷口が開いているところはないということで
抗生剤の注射をしてもらい、抗生剤の軟膏を処方してもらって帰ってきた。

ちょっとのことで8000円近くのお金がかかってしまった。

ああ、網戸の固定はしっかりしなければ!!!

痛みをこらえて

2010-06-23 17:34:57 | 白猫シラク
昨日から今日にかけての夜中、外で猫が言い争う(?)声がしていた。
「ああ、ベージュ君が他所猫とやりあっているのかな?ご近所迷惑だろうな」と半分覚醒した頭で考えていた。
しばらくして、今度はどうも取っ組み合っている様子の声が耳に届いた。
「これはうちの猫たちも窓に張り付いて外を見ているかも」と思い起き上がったら、なんと、布団の上にいるはずのシラクもパスカルも、枕元にいるはずのエルメスもいない!
「もしや!鍵を閉め忘れたサッシを開けて、シラクが出て行ったか!そのあとを追ってエルメスやパスカルも!?」

裏のサッシが猫が通る分ぐらい開いていた。
そこから外を見たら、パスカルがたたずんでいる。
速攻でパスカルを撤収。

次はエルメスとシラクだ。
玄関にサンダルを取りに行く途中、部屋の隅に置いたワゴンの上にちょこんと座っているエルメスを見つけた。
よかった~~~。エルメスは外に出なかったんだ。偉いぞ、エルメス。

懐中電灯を持ち外に出て、うなり声のほうへ進む。
すると案の定、シラクとベージュ君がいた。
「シラク」と声をかけると、ダッと走り出し、縁の下を通って前庭のほうへ移動してしまった。こっちも移動だ。
そして前庭でシラクも捕獲成功。

全く一騒ぎだった。
でも、怪我がなくてよかったよね、シラク・・・・と思ったのが甘かった。

お昼過ぎに外出から戻り、何気なくシラクを触ったら、嫌がる。
白い毛を掻き分けてみたら、4箇所も傷がある。咬まれたような丸い傷だ。
これは放っておいたら化膿すること間違いなしということで、獣医さんへ。
すると、相手の爪が深く食い込んだと思われる箇所が1つと比較的浅い傷が3つ、引っかき傷が1つ見つかった。
深い傷は縫合。他の傷は薬を塗ってもらい、抗生剤の注射をしてもらった。

今、シラクは縫合したところが痛いのだろう。
口を開け、舌を出してハァハァ言っている。

縫合したところが化膿したらもう一度病院だ。


お昼寝

2010-06-13 13:51:43 | 白猫シラク
6月6日の記事と殆ど同じ写真に見えますね。
でも、違います。今日撮りました。
せいせいとお昼ねしているシラク、キミには心配ごとはないのかい?と
問いかけたくなりますね。
でも、きっとあるのでしょう、シラクにはシラクなりの心配ごとが。




様子を観察

2010-06-04 19:55:41 | 白猫シラク
昨日の夜のこと、シラクの様子がヘンだった。
やたらと動き回り、しきりにお尻のほうを気にしている。
急に動き出したかと思ったら、突然止まって、尻尾の付け根を舐める仕草。
「シラク、どうしたの?」と耳を触ってみたら温かい。耳の色もいつもよりは濃いピンクだ。
ああ、こんなこと前にもあったな・・・と思い出す。
ココをクリック、シフヴプレ)

「とりあえず、一晩様子を見てみよう」と決めた。


そして翌朝、かなり落ち着いているが、相変わらず朝の5時前からバタバタと騒ぎ出す。
シラクのおかげ(シラクのせい?)で、このごろ私はハイパー早起きだ。


さて、このブログを書いている午後8時すぎ。シラクはすっかり落ち着いている。
耳を触ったらヒヤリとした。
元に戻ったみたいだ。

あの興奮状態の原因はなんだろう?

季節の変わり目?気圧の変化の影響?


さて、昨日甥っ子がポツリと言った。
「茶々(連休明けに死んだ甥っ子の家の猫)は、外で何か悪いもの食べたから死んじゃったのかな?」と。
彼なりにいろいろと考えることがあるようだ。
そこでおばちゃんは言ったのだ。
「茶々は殆ど家の外で暮らしてたよね。もしも茶々が、外にも出るけど、殆どは家の中で暮らしてる猫だったら、飼い主の人間のほうが茶々の変化にもっと早く気づいたと思うんだよね。
『最近、よく水ばかり飲むな』とか『トイレによく行くな』とか『あまりごはん食べないな』とかね。茶々が調子よくないってことに、もっと早く気づいてあげたら、茶々は助かったかもしれないよ。猫は人間の言葉をしゃべれないんだから、人間のほうがよくよく気をつけてみててあげないとだめなんだよ」と。

どこまで理解できたか・・・でも6年生だもの、そのくらい分かるでしょう。
さて、その6年生、アメショーに興味あるそうだ。
ベンガルじゃないっていうのが、ダメだ!(笑)