Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

好きな番組

2015-03-24 00:33:58 | Weblog
それは「Covers

月曜日の午後11時15分からNHKのBSプレミアムで放送されています。

毎回1人の歌手をゲストに迎えて、その歌手が他の歌手の曲を歌うというものです。

先日、この番組の2014年度総集編を観ましてとてもよかったのです。

この総集編の中で平井堅さんが「順子」をカバーされてて、それがよくて

初めて平井堅さんのCDをアマゾンで買ってしまいました。

この「総集編」NHK地上波でも放送されるそうなので、是非ごらんください。

クレイジーケンバンドもよいですよ。

昭和世代にはたまりません。




風刺画

2015-03-18 22:03:08 | フランス語
フランス在住のお友達が送ってくださったのです。

シャルリーエブド。

1月7日、パリで起こった新聞社襲撃事件

その新聞社が襲撃事件後に発行したのがこれです。

風刺画というものは、歴史的政治的背景を知らないと、それが何を訴えたいのかが分からないものなのだ、実感しました。

なので、もっともっと世界の出来事に目を向けるべきなのだと。

能動的にできないのなら、受動的でもよいし。

20日のフランス語レッスンに、この新聞を持参すること確定!


中途半端

2015-03-15 21:18:42 | Weblog
13日は金曜日でしたが、私は迷信深くないので全く気にしません。

確定申告に行ったら、税金が少し戻ってくることが分かって、むしろラッキーな13日の金曜日でした。

さて、春が近づきだんだんと暖かくなったり寒さが戻ったり。

冬の間はタートルネックのセーターにコートにストール、ロングブーツに手袋で押し通しました。

はっきり言って、何も考えずに着てきました(笑)

なんとなく暖かかった13日の金曜日。

「着ていくものがない!」とクローゼットの前でガクゼン。

寒くも暑くもない時って困ります。

今着る服を今買うべきなのだと思い、落としたマフラーが戻ってきてさらに好きになった松屋銀座の3階へ行きました。

黄色や黄緑、オレンジのいわゆるビタミンカラーのニットアンサンブルなどもよいのです。

去年に引き続きレース地のスカートなども出ていましたし。

いろいろと試着しましたが、イマイチ小さい、服のサイズがね。

サイズが小さいのではなく私がデカイんですけどね。(^_^;)

店員さんに「いろいろと着させていただいたのに、ごめんなさいね」と言いつつ去ろうとしたら

「いえいえ、いろいろお試しいただきありがとうございました。ちなみに

6階トールサイズのフロアに同じブランドで、もっと余裕を持ってお召いただけるサイズがそろっていますので

よろしければ是非」などと促されて、友達と落ち合ったあとに行ってみました。

”余裕を持ってお召いただける”とはなんともオブラート包みな言い方。さすが接客業!!


ええ、たしかに大きいサイズが豊富にあり、私などその中では一番小さいサイズで十分。

レギュラーサイズでは小さいけど、いわゆるトールサイズでは大きいのです。

中途半端。

ここは、もっとやせるかもっと太るか!


そして七分袖の白いブラウス(被りもの)を買ってきました。

まだまだ寒い日はウールのコートでインナーは薄手がよいでしょう。

でも、今週は日に日に春らしいですね。




2匹仲良く

2015-03-08 21:23:26 | ねこねこ
「エルメス、寂しかったんだね」

「エルメスに呼ばれたね。2匹仲が良かったんだね。」

これらは、パスカルの死を知らせたときの、親友と獣医さんのコメントです。

そう、今頃は2匹で日向で並んでいるのでしょう。


繁華街に捨てられていた黒猫と山の手のブランドお坊ちゃんの名コンビは19年近くを共に過ごし

私や私の周りの人たちに安らぎと笑いと癒しと心配と悲しさと喪失感をくれました。

人には「18年以上生きたんだもの、もう寿命だったのよ」

とか「できることはやったし、悔いはないよ」と強がって言っているものの

やはり「ああ、もういないんだなぁ」としみじみと寂しいですわ。

今は、エルメス・パスカルと7年ほどを過ごした白猫オッドアイのシラクと

つい最近、家猫になった三毛猫メルシー(またの名を壇蜜)がいます。

このコたちと、18年選手の2匹を比べてはかわいそうですが

やはり、いなくなった2匹の存在感のなんと大きかったことか!!

エルメスが先ににいなくなりましたが、それを埋めてくれいたパスカル王子もいなくなり

喪失感マックス。

仕事が手につかない、食事も摂れないなどということはありませんけど・・・

でも、日々やるべきことはあるわけで、やるのです。

明日はパスカルの遺骨が戻ってきます。

しばらくの間、エルメスのと並べて家に置いておくつもりです。


がんばろっ!!








パスカル王子

2015-03-06 00:01:45 | パスカル王子
血統書上では名前を Ulysses of Riverside Tama 1996年5月24日生まれ。

父はKanemasu, Amuse 母はDelicious,Elza。



うちのパスカル王子が3月5日の夕方、永遠の眠りにつきました。

2年前に慢性腎不全と診断されてから、血液検査、投薬、療法食と頑張ってきましたが

3月4日から突然始まった食欲廃絶からたったの2日でした。

あっという間でした。

最期のときを一緒にいてあげられなかったのが残念ですが、

18年と10カ月ずっと一緒にいてくれたパスカル王子です。



うちに来たばかりのとき、先住猫のエルメスとすぐに打ち解けました。

仔猫の割には耳の大きい、大人びた顏をしていました。

足元にじゃれついてきて、誤ってお腹をふんづけてしまったことがありました。

心配になって獣医さんにすぐに電話して質問したら

「普通に動けているのなら全然心配いらないから」と言われました。

王子は心が広かったので、一時的に保護した猫に威嚇することは一度もありませんでした。

「あ、新入りかい?僕はパスカル王子です、君はなんて言うの?」という風情でした。

台所の流しで作業している私の背中に王子が飛びつこうとしている瞬間に私が振り返り

空中に浮いてる王子と鉢合わせ!ということがありました。

王子は大柄だったので、発熱量も高く、夜一緒に寝ると暖かかったです。

王子自ら布団に入ってきました。

腎不全になり、年もとってきて体が小さくなっても、一緒に寝ていました。

「パスカル、やせちゃったよね」と実感する瞬間でした。

私の留守中に母が来ると、王子は母を台所に誘導し

「ご飯出して」と訴えたそうです。

母もとても寂しがっています。


今日から、「布団に入れてくれたまえ」私の顏をペタペタ叩くことはない王子です。

もうすぐエルメスと再会して、2匹で遊び始めるでしょう。














王子が

2015-03-04 19:58:54 | パスカル王子

今日、全く食べていません。

朝からです。

昨日までは普通に食べていましたのに。

流しの下に行って鳴くので流し台の上に乗せてぬるま湯を飲ませます。

いままでならビチャビチャと音をたてていつまでも飲んでいたのに、今朝から飲みません。

飲んだとしても一口二口。

そして食事はゼロです。

夕方獣医さんへ連れて行き、まずは体重測定。

なんと2.9キロまで落ちていました。

一番重かったときは6.4キロでしたので・・・・。

もうゴツゴツなのです。触るのもはばかられるほどです。

そうっと触っています。

血液検査の結果、白血球が正常値の倍あることが判明。

他に腎臓の値を示すBUNも41までが正常値のところ55になっていました。

消炎剤・ステロイド剤・ビタミン剤の注射をして帰ってきました。

まだ食べません。

エルメスが最後のときによく食べていた15歳用のドロドロのフードだけ少し舐めました。

あとは寝てばかり。ときどき大きな声で鳴くだけ。

その都度、パスカルのところへ行って声を掛け、トイレに連れていき

完全介護状態です。

30分ほど前にまた立ちあがったので、トイレに連れていきましたが

トイレの前で寝込んでしまい、息も荒くなり

「え?まさか」と思いつつなでながら見守りましたが

意識は戻ってきました。

今、たたんだ毛布の上にいます。


さて、持ち直してくれるのか。