映画のこととか、猫のこととか、どこどこのレストラン行ってこれがおいしかったで~す、なんてこと書きたいです~~~。
猫のことと言えば、黒猫エルメスくんの痙攣発作、私の見ている範囲では8月14日以来出ていません。もう2度と出ないのがもちろんありがたいことですが、せめて出るインターバルがだんだんと長くなってくれて、いつの間にかなくなってくれると、嬉しい&安心&希望の光!です。
さて、午前中ドクター2のところへ行き「先生、やっぱり帯状疱疹でした。」と「鬼の頚を取った風情」で言ってみました。ドクター2は「あ~そうですか。で、それでも向こうの先生(=ドクター1)は手術って仰ってます?」と核心を突いてこられます。
「ええ、安静加療も目的にしつつ、手術の準備も兼ねた入院を勧められています」とお話ししたら、「そうですか、なかなか頑固な先生ですね」とソフトな口調でいなされて。
左手握力を計測したら、数値は上がってきています。
ドクター1のところで1回目計測3キロ。ドクター2のところで2回目計測8キロ、3回目10.5キロ、今日は4回目で13キロ。
ドクター2は、「やはり自分としては手術は要らないという意見で変わらないですね。もしも頚椎のトラブルなら、もっともっと長期にわたってじわじわと症状があわられるはずだし、手だけではなく足にもでてくるでしょう。それに、肘の付近をハンマーでたたいても、反射が亢進しているわけでもないですしね」と仰るのです。
母の左手の指をチェックしつつ、「前回よりも力は入ってますよね」と仰るし。
「特異なケースになるかもしれませんが、最初は神経炎的な症状が出て、それを帯状疱疹が引き継いだということではないですか?撓骨神経領域にヘルペスウィルスが入ったと考えれば、この症状には整合性があるから」と。
母は「それじゃ、先生、頚を切る必要はないですね?」と半ば懇願する口調で言うのです。
先生は断言はされませんが、そう思います的なことは仰いました。
さて、次は皮膚科です。
仕切りなおして夕方に行きました。
今日の診察は本来の先生。つまりは、そこの病院の「看板背負ってる」先生です。
今日は私も診察室に参戦!
私自身の帯状疱疹のときにも診ていただいた先生なのでキャラは理解しているつもり。
パキパキとサクサクと、でも慎重にコメントくださる先生です。
先生は「皮膚科に関してはボクが責任持ちます。ただ、整形の分野では整形の先生に。
それから、手指の麻痺は心疾患から来ている可能性もあるので、循環器病院にも行ってください、今週中がいいですね。」とパキッと仰ったのです。
手指の麻痺が心臓ですかぁ?と想定外の展開でした。
そして、その瞬間私は、自分の仕事をいつどのタイミングでするかと考えました。
はい、行きますよ、循環器病院。
血液検査の可能性もあるので、病院に行く前の晩から母には飲み食いしないでいてもらいましょう。
手指の痺れや麻痺の原因としての心疾患。
このドラステックな展開の行き先は?
そう言えば。
お昼に母とうな重食べました。
美味しいのだ。
「友栄」です。