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終わりました、仏検。
会場の慶応大学日吉キャンパスの教室は暑かった。
空調してないか、極力弱めているか・・・。
ここにも節電の波が。
でも仕方ない、と思う。
昔はこうだったのだと思って、我慢我慢。
準備が本当に不十分な中での受験だった。
あまりにも分からなくて、解答用紙埋まらないままに時間が余ってしまうなんてことにもなりかねぬ!と思っていたけれど、時間いっぱいっぱい使え、空白を残すことだけはしなかった。
しかし、試験後に配布された模範解答を見て、「やっぱりね」と妙に納得。
書き取りと聴き取りはそこそこできたけれど、文法的な問題は×××って感じ。
聴き取りはDELFの方が難しいと思う。
なにせ、DELFの聴き取りでは、2人同時に喋るんだもんね!
文法を綿密にやらないとだめだとつくずく思った。
長文の空欄に当てはまる動詞を選択肢の中から選び、正しい形に変化させて答える問題。
選ぶ動詞はBINGO!だけれど、時制が×。
時制の問題が、問題だ!
時制もばっちりで話せたら、かなりカッコいいものね。
脳みその皺を増やさねば!
時事用語は、5問中2問の正解。
「仏検傾向と対策」の巻末にリストアップされていた時事用語以外から出題された。
給与明細書 une fiche de paye
ジェットコースター les montagnes russes
上場企業 une entreprise cotée en Bourse
通貨供給量 la masse monétaire
引き分け試合 un match nul
できたのは、「ジェットコースター」と「引き分け試合」のみ(汗)
全然時事用語じゃないね!(笑)
和文仏訳は、この級のレベルには程遠い仏訳になって、採点者にきっと呆れられるでしょう。
でも20点中5点ぐらいください!
さて、この頃人身事故の影響でよく止まる東海道線。
そんなことがあってはたまらない、と早めに家を出た。
横浜駅で途中下車し、本当ならカフェなどに入って「最後の追い込み」をするはず。
でも、「今更」感も漂うなか、なんとなく横浜高島屋へ。
そして買ったのが、写真の靴。
コールハンのバレエシューズだ。
3月11日の地震のとき、線路を歩いて以来、外出時にはなるべくハイヒールを避けている。
ウォーキングシューズだったり、比較的低く太い踵の靴を選んで履いている。
ずっと考えていたのだ。
かさばらずに持ち運べるフラットシューズがほしいと。
地震で電車が止まって、線路の上を歩く場合に備えて、カバンに入れて持ち運べる靴があったらと思っていたのだ。
スニーカーではかさばるし、フラットシューズがよいけれど、靴底が皮だと歩きにくいだろうし・・・
ずっとなんとなく探していたのだけれど、今日、見つかった。
コールハンのバレエシューズ。踵にはナイキエアが入っているし、靴底もゴムなので歩きやすそう。
皮も柔らかいので履くのもラク。
ちょっと大きめのバッグなら、余裕で入れることができる。
あの震災以来、乾電池式の携帯充電器と予備の乾電池は持ち歩いている。
ここで靴もプラス。そしてチョコレートとかキャンディーなども持ち歩けば、とりあえずは大丈夫かな?
さて、今日は新しい出会いが。
以前からblogでお付き合いさせていただいていた、さとさんに、試験会場でお会いできた。
穏やかさの中にも芯の強さも感じられる、ステキな女性だった。
さとさん、わたしよりも高得点確実!
ま、わたしと比べるなんて、さとさんに申し訳ないね。