Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

1238歩

2011-02-28 22:44:32 | Weblog
今日は荒天だった。
半分凍った雨が、バチバチと降ってきた。
でも、雹や霙ではない。

殆ど机の前で、仕事しつつFrance2のニュース聞きながら辞書引きつつ、名詞化して書き換えしつつ、さらに、アカデミー賞授賞式の中継を見つつ1日過ごしたら、歩数計は1238だった。
あら~~~。

さぁ、「英国王のスピーチ」観にいかねば!
相方hは「ソーシャルネットワーク」のほうに興味があったようだが、私は「英国王のスピーチ」のほうがよいと思っていたのだ。
両作品とも観てないけど。
だた、劇場で予告編は観たよ。
ま、いまどき、ネットでも予告編は観れるけど。

しかし、私は、英国王に会いに行く前に、アルジェリアで拘束された神父様に会いにいかなければならず、さらには、トスカーナの画廊女主人の話も聞かなければならないのだ。

そういえば、「神々と男たち」に出演されている俳優さんの中に、私のベストムービー(なんで、ここで英語なんだ!?)である「とまどい(Nelly et Monsieur Arnaut)」の中で、アルノー氏の友人の役を演じていた役者さんを発見。(予告編で)
この映画の中心的役割を演じているよう。

自分の「フランス映画歴」も短くはないのだなぁ、と改めて思った次第で。






琴奏者はイケメンでした

2011-02-27 22:05:17 | Weblog
今日は戸塚の「九つ井戸・山の上ギャラリー」へ、琴と尺八のコンサートを聴きに母と。
ギャラリーで叔母夫婦と待ち合わせ。
(会場の様子はphotomemoにアップしました)

今をさかのぼること・・・遠い昔ではありますが、暑い夏の日にお琴の先生のお宅に伺い
琴と尺八の入門講座を受けました。
ええ、仕事上必要だったものですから。
「さくらさくら」を習ったことを、尺八はなかなか音が出なくて、暑い部屋(エアコンは入っていたはずですが)で
クラクラしたことを思い出しました。

今日聴いた琴と尺八は、さすがはプロ!若い力強さも加わって、ダイナミックでした。
和楽器のライブもよいものです。
琴の音色はサラサラと流れるようなものから、ずっしりと力強いものまで。
弦を押して表現される余韻は、なぜか、フランス語の語末の「e」を連想させます。
うう・・・意味不明ですか。不明ですね。
奏者のお名前は高畠一郎さん
イケメンでした。
尺八も、たった5つしか空いてない穴をふさいだり、半分だけ開けたり、全部開けたり、首の確度を変えたりして
高い音から低い音まで、そして音の太さもバラエティ豊か。
尺八とはこんなに雄弁な楽器だったのね。
奏者は金子朋沐枝さん

会場の雰囲気も手伝って、和楽器の演奏もよいものだわ・・・と思いつつ、誘ってくれた叔母夫婦に感謝。

久々に眩暈

2011-02-26 15:21:07 | Weblog
今朝、地震ありましたよね?
横揺れでしたけど。
地震だ!と飛び起きてみたものの、いつもはビビるパスカルも、布団の上で微動だにせず、私の錯覚だったのでしょうか?
寝覚めの悪さからか、今朝は目が回り、午前5時40分にタイマーで着火したファンヒーターを消すために、午前6時、畳の上を這っていきました。
2年前にお医者から処方してもらった「メタヒスロン6mg」を1錠服用し、午前7時15分まで寝てたわけですが、シラクの暴挙(リバース)によって、また飛び起きざるを得ませんでした。
そのままの今日1日。
季節の変わり目、気圧の変化?理由は何でしょうか?
エルメスのバタバタに通ずるものがあるのでしょうか?



「う」の筋肉。

2011-02-25 22:33:17 | フランス語
ブログ記事更新しないまま、1週間た経ちそうです。
今週したことは、ぼちぼちフランス語、ぼちぼち仕事、そして母親のサポートかな?

フランス語の勉強のためにFrance2のニュースを視聴しています。
おもに午後8時のニュース。
アナウンサーのしゃべりを聴きつつ、口もとの動きを見ていると、口もとの動きの激しいことに改めて気付きます。
もっと、口の周りの筋肉をたくさん使って発音すべきなのです。
私は、日本語の発音もはっきりしないので、これは意識しなければならないことです。
フランス語では特に、唇を前に突き出すような(「う」の発音の時の形)動きが多いように思います。

しゃべるために使う筋肉、使ってなければ衰えて、うまく動かなくなり、うまくしゃべれなくなります。
ただでさえ、普段フランス語をしゃべる機会に乏しい以上、しゃべるときは意識してみたいと、改めて思います。

「い」の筋肉も大事かも、です。

さて、しゃべりについてはまだまだ、まだまだ、ですが、聴くことに関しては、ちょっと進歩ありかもしれません。
ニュース映像の助けもあるのですが、ニュースの内容が大体把握できるのはうれしいことです。

これからも1日1回はFrance2のニュースの視聴は欠かさずしたいと思います。

「う」と「い」を意識しつつ・・・・。

久々、コーヒーで眠れない夜

2011-02-19 20:17:47 | おいしいもの
フランス語レッスンの帰り、相方hとその仕事仲間と落ち合って、祐天寺のほう(アバウトですいません)にあるトラットリアのamiciに。
4回目ぐらいかな?前回はウリ坊のソテーを食べてしまいました。
今回は、ポロ葱のスフレに、生ハム巻いてあるグリッシーニ、カルボナーラのピザに、豚ロース肉ソテーレモントマトソース、手長海老のパスタとボロネーゼパスタ、プラス、モレッティというビール2本(1本は350mlほど)と赤グラスワイン1杯。
お料理は3人でシェアしました。もちろん。
ピザを焼く専門の人が最近変わられたらしく、新しい方は右腕に梵字の刺青をしたイタリア人。
日本語はもちろんのこと、英語もイマイチ、ってことで、相方hが「ちょっとフランス語で聞いてみて」といきなり振ってきました。
するとそのピザ職人さんすかさず、イタリア修行経験のある日本人シェフに助けを求められて、彼がフランス語OKかどうかは分かりませんでしたが、多分NGだったと思います。
お店出てくるときに「ボナセ~ラ♪」ぐらいのこと言ってくればよかった・・・。

さて普段、家に居るときは夜10時近くにコーヒーなんて絶対に飲まないのに、昨日は最後に飲んでしまったのでした。
お店のご好意でデザートを出してくださって、コーヒーも。
「これ食べて、さっさと帰れ、ってことだね」なんて冗談言いながら
全部美味しく平らげてきてしまいました。
で、寝る段になってランランと目が冴えて、困りました。
3時48分という携帯の液晶に表示されている時刻を布団の中で眺めながら、「ま、いいか、1日ぐらい睡眠不足でも」と開き直りまして、今日は見事に昼間眠い眠い。
久しぶりにカフェインに威力を感じました。
夜はワイン飲んでもいいけどコーヒーはダメですね。

「書く」こと

2011-02-17 22:25:26 | フランス語
ぼちぼちスタートしました。
まだ2日目ですが(汗)1級勉強。
身の程知らずにも仏検1級を受けようと、悪あがきを本格的に始めて2日目です。

1週間ほど前から、France2のニュース番組をネットで見ていました。
夜8時のニュースを中心に。
アラブ諸国の独裁へのNON!の動き、スイスでの双子姉妹の行方不明事件などなど。
この双子の女の子、まだ5歳とかそんな年齢。
イタリア語、フランス語、ドイツ語(正確にはスイスで話されているドイツ語)を流暢に話すそうです。
環境なんですねぇ~~~。

元に戻ります。Revenons a nos moutons!!
本当にざっくりとしか見ていないのですが、耳に飛び込んでくる単語をその都度引いていると、徐々に辞書に愛着を覚えてくるものです。
ああ、もっと愛着を覚えたいものです。
ニュースを聴くのはよいですね。
アナウンサー(というか、プレゼンター)と現場特派員とのちょっとしたやりとりさえ、改めて「そういう風に言うんだ~~」と思うのです。
これが1回聴いただけで頭に残ったら、どんなに幸せなことか・・・・。

さて、「聴く」のはネットのFrance2のニュース番組にお任せし、書くことについてはやはり「傾向と対策」本に頼ります。

何年ぶりかに、ルーズリーフとバインダーも買ってきて、気分は高校生(厚かましい!!)
まずは語彙問題。動詞や副詞を同じ意味の名詞に直して文全体を書き換える問題。
準1級のときにも名詞化の問題はあったけれど、そのときは、名詞化した単語だけを答えればよかったような・・・・
さすが1級になると、全文書き直させられます。
歯が立ちません。
答えを見て、「ああ、なるほどねぇ」と思いながらルーズリーフに書きます、書きます、書きます。(←坂上二郎さん風でお願いします(笑))

結構、さらさら書けるのは、紙質のせい?そうです。
だって、「なめらかに、流れるような書き心地」の紙を選んで買ってきたのですから。
ああ、書くべき文が頭からさらさらなめらかに出てきてくれたら・・・・。

さらさらアウトプットのためには、こつこつインプットが必要ですね。
ちゃんとインプットしなくては。


ちょっとずつやります。

ところで、これ書きながら、白ワインにカマンベールチーズ。
ダメじゃん!


断髪!(笑)

2011-02-16 22:49:59 | Weblog
な~んてタイトルつけましたけど、美容院へ行ってカットしてきただけです。

いつもお願いしているヘアースタイリストさん、ブログをgooからアメブロに移行されたそうです。なんでもFacebookとの連携がよいとか。
アメブロっていうと、芸能人やらアーティストやらスポーツ選手のイメージ。
もっとも、彼もアーティストです。

ところで、美容院でしてもらうシャンプーですが、シャンプーは美容師ビギナーさんがされることが多いです。
「お湯の熱さはいかがですか?」とか「洗い足りないところはございますか?」とか「流し足りないところはございますか?」と訊かれます。
でも、お湯の温度、お湯が頭にかかってすぐに訊かれても分からないのです。
ちょっと時間が経って、頭皮にお湯の温度が伝わらないと、熱いのかぬるいのか判断しかねます。
そして、洗い足りないところは、あるっちゃあるけど、ないっちゃない!って感じですよね。
でもね、流し足りないところというのは、私よりも、シャンプーしてくださっている方のほうが分かるのではないのかな?といつも思うのです。

毎回違う人がシャンプーしてくれる。
シャンプーの仕方ってしてくれる人によってそれぞれです。
きっと、お1人お1人でいろいろと工夫されているのだろうなぁと思います。

次行ったときは、どんなシャンプーをしてくれるのでしょうか?


サプリは効いていないのかもしれない(涙)

2011-02-15 21:23:37 | ねこねこ
ホルモンバランスの崩れからくる、自分の被毛を舐めとってしまうという症状を持っているパスカル。
被毛の減少が止まりません。


いつも舐めています。
このブログ書いている今も。(涙)
基本、食欲も元気も目力もあるので、切羽詰まってはいないのですが、立ち姿を後ろから見ると、一回り小さくなってしまったよう。
被毛の分ね。

これはもう、ホルモン剤の投与しかないのかな?

サプリメントが今週中で終わるかな?というところなので、週末にでも獣医さんに連れて行って相談してきます。

ところで、このブログのカテゴリー、「白猫シラク」と「黒猫エルメス」があるのに、「ベンガル猫パスカル」がないのです。
それだけパスカルは今まで大きなトラブルを起こさないいい子だったということなのでしょう。
「ベンガル猫パスカル」のカテゴリーも作ることになるのでしょうか・・・

寒い寒い

2011-02-11 18:55:28 | 暖かく過ごそう

雪が降るとか降らないとか言っている。

でもまだ降ってません。せいぜい霙どまりです。

「寒いよ」って言われると、台所で何かコトコト煮たくなる。

というわけで、昨日、小豆を買ってしまった。

で、今日煮た。1時間半ほどかけて。

お餅はもないから、お汁粉はできない。

買えばいいけど、お餅。

そうそう昨日はかぼちゃのスープを作った。

丸々1個のかぼちゃを切るのは大変なのだ、慎重にやらないと怪我しそう・・・と

おもうほど不器用な自分。

ま、とにかく、玉ねぎとかぼちゃをコトコト煮てミキサーで撹拌、牛乳でのばして塩コショウ。

わざわざパセリまで買ってきて浮き実にしたのだ。

出来上がりは右側の「Photomemo」に載せました(汗)

明日も寒いのだろうか?朝起きたら庭が真っ白だったら、若干うれしい。

 

 


ダリル・ホール&ジョン・オーツ

2011-02-09 23:50:34 | Weblog
NHKの「SONGS」という番組で、ダリル・ホール&ジョン・オーツの特集をしていた。
今朝の「おはよう日本」の中の、今夜の番組紹介コーナーで知ったのだ。
是非観ねば、と心に誓った朝だった。

で、放送開始時間が近づき「そうだハードディスクに録画しよう」と思い立ち、テレビのリモコンの「予約する」ボタンを押して操作して行ったら、同じ時間にすでに予約されている他の番組があった。
相方Hが「グレイスアナトミー」を予約していたのだ。
忌々しい・・・。
仕方ないので録画は断念。
テレビの前に正座して、膝の上にはパスカルを乗せてテレビ観賞。
いやいや、やはりホール&オーツはいい。
大学生ぐらいの時から聴き始め、LPレコード(ああ、年がバレる)もかなりの枚数を持っていたけれど。
その後CDも買い直し、車の中でも聴きつつ、今も。
”英語”で歌うアーティストで、受け入れられるのは、スティングとホール&オーツ、そしてサラ・ブライトマンかな。

ダリル・ホールが好きだった。
今は63歳の初老?壮年?の人だけど。

久々に堪能しました、ホール&オーツ。
やっぱり「She's gone」はよいです。

ところで、来週の「SONGS」は「三輪明宏エディットピアフを謳う」だそうだ。

「隠された記憶」堪能。Je me suis regalee de voir "Cache".

2011-02-07 20:15:53 | 映画
もう、前のめりになって観てしまいました。
「隠された記憶(Caché)」

(ネタバレの部分もありますので、これからご覧になる方には、ごめんなさい

有名キャスターの夫と出版社に勤める妻、思春期に差し掛かり始めた息子の3人家族のもとに、ある日、自宅外観を隠し撮りしたビデオが、不気味なイラストとともに送り付けられてくるところから、夫と妻は、えも言われぬ恐怖を感じ始める。
ビデオは数回にわたって送り付けられ、彼らの恐怖はどんどん増していきます。

怖がらせることをテロリゼterroriserというのだね。
rが2つです、綴りに気をつけましょう。

前回観た時に途中で寝てしまったのは、この映画が難しいからではなく、ただ単に自分が眠かった、またはワインなどを飲んでいたので朦朧としてしまったためなのだ、という結論に達しました。
この映画は決して退屈ではありません。確かに、小難しくはありますが引き込まれます。
ずっとテンション保ったまま観ることができます。

ただ、誰がビデオを隠し撮りして家族のもとに送ったのかというのは最後まで分からないのです。
DVDのパッケージに「全世界震撼のラストシーン」とあったので、ラストシーンを目を皿のようにして観ていたのですが、「このどこが震撼なの?」と思いつつも、「あ、このシーンも誰かがビデオに撮っているということを言っているのか、だから”震撼”なのか」と自分なりに解釈しました。

DVD観た後に「『隠された記憶』ラストシーン」をキーワードに検索してみると、出るわ出るわ。
すると、私が気づくことのできなかったラストシーンの解説があり、それを読んだ後にもう一度ラストシーンを観てみたら「確かにそうだわ」と。私の目は節穴でした。
でも、それが「誰がビデオを撮ったのか」ということの決定的な答えにはなっていないように思います。

この映画は、ビデオ撮った人を最後に出してきて、その人と主人公との関係を説明して「はい、そういうわけです。いいですね」という終わり方をするのではなく、誰がどういう目的でビデオを撮るのか、誰もがその可能性があるけれど、でも、誰?・・・ということを、観た人に考えさせるのです。

ええ、この映画のラストシーンは、同じ映画を観た人と「誰がビデオを撮ったのだと思う?それはなぜ?」と話し合う、それが本当のラストシーンなのかもしれません。


料理本

2011-02-02 21:13:43 | おいしいもの
書店をうろつくのが好きな私。
今日も1時間ほどうろうろ。
日野原重明先生推薦の「100歳までぼけない101の方法」をぱらぱらとめくり、雑誌「Elle a table」の最新号”おうち中華の名人になる”をぱらぱらめくっていたら買いたくなった。でも買ってこなかった。
なぜかと言うと、つい先日も1冊買ったばかりだから。
それは「別冊きょうの料理 大根・白菜・キャベツをおいしく使い切る!」
なかなかよさそう。
すでに「大根と豚肉のコンソメしょうゆ煮」と「キャベツと豆腐のふわふわ揚げ」を作ってみた。
両方ともカロリーは低め。野菜たっぷり。
明日か明後日「白菜と蒸し鶏のナムルサラダ」を作るぞ。
せっかく買った料理本、ちゃんと使おうよ。
フランス語本のように買っただけで安心しないように。

で、今日のうろついた挙句のお買いものは、今度中1になる甥っ子のために買った、数学問題集。
小学校の算数とは、やはり違いがある。
おばちゃんは、ちゃんと教えてあげられるだろうか、激しく不安なのだ。

そういえば、「仏検1級傾向と対策」の付録CD、見つかりました。
よかったよかった。