Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

3360円

2008-07-29 22:46:18 | 白猫シラク
シラクの薬代。

今朝、シラク のお尻に、ちょっとグジグジした赤い傷を発見 。
前回、獣医さんで縫ってもらったところが開いたのか、新たにエルメスにやられた傷なのかは定かではなく。

ただ、落ち着きがないとか、舌を出してハァハァ言うなどの症状がない。

なので、飼い主もそれほど焦らない。

ただ、これから化膿したらいやだなぁと思い、夕方獣医さんへ。

症状を説明したら
「本当は当人(当猫)をつれてきてくれるのが一番手っ取り早いよね。」と言われてしまった。
ごもっとも。

赤い傷の可能性
①1週間前に縫ったところが乾いてかさぶたになり、それがはがれた
②新たにやられた

①だったら問題なし
②だったら2~3日後にまた”ハァハァシラク”が復活することになる。

化膿すると困るので、消炎剤と抗生物質の錠剤(10日分)と塗り薬(ビクタスSMTクリーム)を出してもらった。その代金が3360円。

こうやってブログに残しておくと、この先なにかのときに役にたつかな?と思って。

塗り薬は切り傷や舐めすぎの傷などに使えるそうなので、エルメスやパスカルに何かあったときにも応用できる。

獣医さんの受付窓口にペットの医療保険のパンフレットがあった。

でも加入年齢に制限があり、エルメスはパスカルは年をとりすぎていて加入できないことが判明。

ちなみに10歳11ヶ月まで。
11歳になっちゃったらだめなんだぁ~~~。 
本当はそれからがいろいろ病気出てくるんだろうに・・・。


うちのパスカルも

2008-07-28 21:52:46 | ねこねこ
れっきとしたベンガル種だった。
ベンガルの本
(誠文堂新光社発行「猫クラブ ベンガル」田中秀和・田中秀喜 著)
によりますと・・・・。

<以下抜粋>
ただし、ベンガルは他の猫と大きく異なる特徴として、水を好み、また、水遊びをする習性を持っていることがあげられます。あまり深く水を入れてなければ、風呂場のタブにも入ってくるのをいといません
<抜粋ここまで>

そうなんです。パスカルは洗面器の水をかき回す、人が入っている浴槽から水(っていうかお湯)を飲む(だから、うちでは入浴剤は使いません。)、そして極めつけはバスタブの中に入って、水道から出る水にじゃれるのです。


水遊びの様子はこちらをクリックしてください(clique clique vas-y!)



ま、こう毎日暑くちゃ、水遊びもしたくなるわなぁ。


ライティングダイエット

2008-07-23 08:36:32 | 2キロ減らそう
食べたものをいちいち書き留める 、「ライティングダイエット」してます。
もちろん、できるときにはお散歩も 。

ピーク時よりも3キロ減 。
(ピーク時が、本当にすごかったからなぁ・・・・)

でも、目標はさらに2キロ減。

なので、このカテゴリー「2キロ減らそう」はそのままにしよう。

昨日は知り合いから「白目の色がよくない」 と言われた。

もっともっと意識して水(←「水分」ではなく「水!」)を摂らなきゃね。

でも1日2リットルって大変だ。

大きいペットボトル1本だよ。

ちょっと油断すると、体重なんてすぐ戻るんだよね~~~。
戻りにくいからだ作りは、やっぱり何と言っても食生活だね。 


結局2度目の縫合

2008-07-22 23:32:27 | 白猫シラク

やっぱり、傷はもう1つあって、今朝、化膿がピークに達したらしく傷口が開いていた。
人間でも、にきびや吹き出物を指で潰したくなる衝動があるように、猫にもおできを潰したいという欲求があるのかな。
自分で傷口を噛んで開いてしまったのかもしれない。

ま、膿が体内にいつまでもたまっているよりはましか?

今日の午前中もシラクは獣医さんへ行きました。

縫ってもらったわけです。

前回のときに出してもらった、抗生物質と消炎剤がまだ5日分残っているということで、薬の処方はありませんでした。

やれやれ。

ところで、私の後に来た老夫婦。
ウサギちゃんを連れてましたが、来院の目的は、そのウサギちゃんの爪きりだそうです。

ウサギの爪きりって難しいのかな?



シラクは悪い子

2008-07-21 23:52:49 | 白猫シラク
うって変わってシラクは悪い子。

縁側バトルをしていたシラク、外猫(男子)が気になって仕方ない様子。
外猫も「やるならやるぜ!」体勢。

外猫が移動するとシラクも縁側づたいに移動する。

そして、私が縁側から庭に出るためにガラス戸を開けたすきに、シラクは外猫を追って脱走!!ありゃ~~~~。

迂闊でした。(猛省)

後を追っていったけど、シラクは外猫の後を追って行ってしまう。

結局、裏の家のお庭の家庭菜園のミニトマトの下でにらみ合い。

私は、うちと裏の家を分ける鉄の柵ごしに「シラク、シラク、おいで、シラク」と言うしかすべがない。

ミニトマトの木(?)のたもとで唸るシラクをデジカメにおさめたかったけど、そんな余裕もあるはずなく。
でも、もともと外猫だったシラクなので、エルメスやパスカル(外猫経験ゼロ)が脱走してしまった場合よりも気が楽には楽。
しばらく放っておくことも考えたけど、外猫を追って遠くに行かれても困ると思いながら「シラク、おいで」と言い続ける。

外猫がトマトの下で香箱作り始めたとき、シラクも徐々にその場を離れ始める。
いいぞ、いいぞ、こっちにおいで。

でも、途中で止まって草のにおいをかいだりして、ストレートにはやってこない。

辛抱強く待つ。

そして、とうとう、捕獲!撤収!!!


シラクはいい子

2008-07-20 21:19:50 | 白猫シラク

シラクはいい子です。
何がいい子かというと、薬を飲むのがうまいということ。
頭をグッと後ろに引っ張るようにして、上あごと下あごを指で開くようにすると。
あらあら、口がすぐにわーんと開くのです。
シラクは口が、というか顎が柔らかいのだ。
薬を口の半分より奥に放り込み、少しの間、口を閉じているように手で顎を押さえている、すると「ゴク」っと言って薬を飲み込んでくれる。

ああ、シラク、なんていい子なの。
エルメスとは大違い。
エルメスは口が堅い猫で、なかなか口を開けてくれない。
態度が反抗的。
なので、エルメスに薬を飲ませるときは、スプーンの背などで薬をすりつぶし粉にしてフードに混ぜ込み、食べさせる。
でも、食べ残しもあるので、適正量の薬をキチンと取れているということにはなっていない。

さて、シラクだが、まだなんかヘンみたい。
今日の昼間も、ちょっとハァハァ言ってたし、背中側の尻尾の付け根の左側にこぶのようなものがある。右側とは明らかに違いがある。
これは、膿がたまっているのか?

火曜日、獣医さんかな?


シラクの受難は続く

2008-07-16 23:53:51 | 白猫シラク
夜7時ごろ、夕飯の準備を終え「さ、食べよう」と缶ビールを開け、一口飲んだその直後、シラクの異変に気づく。
息が荒い。落ち着きなく歩き回る、下半身を異常に気にして、頭を右に左に振っては後ろを振り返るようにして体を曲げて舐めようとしている。
「どうしたの?」と声掛けしながら近づくと逃げる。
何かおかしい。
やっとの思いで捕まえて、体をチェックしてみたけど、出血しているわけではない。
「縁側のガラス戸を5~6センチ開けておいたから、外猫にでも引っかかれたか、蜂に刺されたか?」などと考えてみた。
でも、外傷はなさそう。
しかし、「ハッハッハッ」とピンクを舌を出して息をしている。

7時過ぎでは獣医さんはもうしまっている。
だめもとで電話してみたけれど繋がらない。
「近くにおりません、後ほどおかけ直しください」の応答メッセージが流れるだけ。
間をおかずに2度電話しても同じ。

そこで猫のエキスパートである「ままにゃんさん」に電話してみた。
ままにゃんさんの携帯に留守電メッセージを残し、再度獣医さんに電話。
繋がった。
状況を説明してみると
「熱はない?耳の中に指を突っ込んでみて、熱くない?」と訊かれた。
冷たくはないけど、熱いというほどでもない。
熱中症ではないか?と質問してみると
「熱中症の場合はぐったり横になってしまって、顔をあげ気道を確保するようにしてハァハァ言うよ」とのこと。
シラクは落ち着きなく飛び回っていて、横にはなっていない。
「食欲はある?」
あるともないとも、ハァハァ言っているので食べるどころではない様子。

とりあえず、もう少し様子を見て、それでもハァハァ言うようだったら診てもらうことになった。
「9時ごろにでも電話してみて」と言われた。

9時までシラクを観察。もうご飯どころじゃない、ビールなんてもってのほか。
だって、シラクを乗せて獣医さんへ行くことになるかもしれないんだから。

デジカメでシラクの動画を撮影。必要なら獣医さんに見てもらうつもりで。

サラダのトマトをつまみながら、シラクを観察。
少し落ち着いてきたかも。

「シラク、シラク」と声をかけるとこっちを向く。
そんなに深刻ではないのか?

膝の上に乗せておなかを触ってみた。息が荒いのでおなか動きも速い。
時計を見ながら数えてみたら5秒間に15回ぐらいおなかが動く。
ってことは1分で180回だ。
これは異常でしょう。

尻尾の付け根辺りを触ったら、なにかブツっとできている。
「これかもしれない」
かさぶたのような感じ。

シラクはその後台所へ行って、ご飯をちょっと口にした。

9時になって獣医さんに電話してみた。
「さっきより落ち着いてきました。ご飯の2口3口食べていました
ただ、背中側の尻尾の付け根に何か傷がありそうなんです」と報告。

「今から連れて来る?」と獣医さん。
「いや、夜9時過ぎに連れて行くほどのことではないのかもしれません」と私。
「でも、連れて来たほうが安心なら連れて来てもいいよ」と獣医さん。

ってなことで9時過ぎ獣医さんへ。

よくよくみてもらったら、やはり尻尾の付け根に傷があり、そこが化膿していたのだった。深さ自体はそれほどでもないけれど、直径1センチほどの範囲で膿んでいた。
膿を出し、消毒し、縫合してから抗生剤の注射。

この傷の原因は、はい、昨日の朝のエルメスの背後からの一撃でしょう。


まだまだ平穏な共生への道は長く長く続くのでした。

ままにゃんさんからも電話を頂き、夜間動物救急医療センターの電話番号を教えてもらった。
うちからだと車で40分ほどはかかる場所。
初診料も診察料も高いのだそう。
そこへ行くことにならないでよかった。







暑い暑い

2008-07-15 08:23:46 | ねこねこ
ネコもヘロヘロだ。

昨日は獣医さんへ「フロントライン」を買いに行き

シラクとパスカルには滴下済み。

今晩エルメスにたらして蚤対策終了。

しかし、年々暑くなる。

昔、小学生のころの夏休みの絵日記。

天気と気温を書いていたけれど、27度28度ぐらいが普通だった。

30度などという数値を書こうものなら「今日は暑かったんだよね」と思ったものだ。

やっぱり温暖化。今更何を言う?

今朝はエルメスがシラクに突然後ろから飛び掛り、シラクはパニック。

シラクを抱き上げて、玄関の方に出しなだめていたら、その隙に誰かにテロられた。

犯人はエルメスか、パスカルか。

完全防御のモニターとPC本体はノーダメージ。

しかしキーボードが。

今は、このPCにもともと付属していたキーボードでこれを書いている。

油断大敵。

テロは忘れた頃にやってくるのだ。





そろそろ電話機種変更

2008-07-13 21:01:41 | おっ、と思ったこと
今使ってるのはP901i
もう3年以上使ってます。
そろそろ替えてみようかという気がムクムクと起こっている今日この頃。

携帯電話と言えば、今の話題は「i-Phone」ですよ。
金曜日の発売には長蛇の列ができたそうです。
i-Pod利用者の私としては、関心がないわけではなく、
「ここは、いっちょ、キャリアをソフトバンクに変更してアイフォーンにしちゃう?」と思わないわけでもなく。

金曜日、相方Hの知り合いのフィリピンの方とお食事したら、その方お持ちでしたよ、アイフォーン。
アメリカで買ったんだそうな。
てなわけで、実物みました。

確かにかっこいい。
メール書くときはキーボードが出てくる。
今までの携帯は、親指でメール書いてたけど、アイフォーンになったら、ほかの指も使ってメール書くことになりそう。

とくにいいなぁと思ったのは、保存した画像を閲覧するとき。
とてもキレイ。見やすい。

しかし、日本の会社の作る携帯電話に慣れた私にとっては、アイフォーンは電話というより、i-Podの大きいのって感じ。

アイフォーンは携帯電話とi-Podがくっついたものだね。
i-Pod持ってる私には、あまり魅力ないかも。
ただ、追加するソフトに仏和和仏ソフトがあって、アイフォーンにインストールできて使えれば、わたしにとっては迷いなしで変更するだろうなぁ。

だってそうすれば、電話+i-Pdo+電子辞書の1台3役だもの。
でも、今はそれは望めないし、なにより、わたしのキャリアはDocomoだし。
というわけで、変更する機種はP906iかな。


日本人としてどうなの?

2008-07-12 08:31:22 | フランス語

昨日、久々の銀座へ。
相変わらず、中国人の観光客の多いこと多いこと。
バーゲンシーズンということもあり、両手にデパートやらブランド店やらの袋をもったチャイニーズピープルがうようよ。

さて、そんな人たちの間をかいくぐるり、目指すは「久のや」
呉服屋さんです。
銀座で呉服屋さんなんて、敷居が高い。
ちょっと勇気を出して入って見ました。

目的は浴衣地。 
このブログにもたびたび登場しているフランス人のスカイプ友達ジョエルが、「浴衣地がほしい、ピンク地でユリの模様のもの」ととても具体的なことを言っています。
「じゃ、今度みてくるね」と約束したのです。

お店の中には外国人観光客の人々も。でもここには中国からのかたはいらっしゃらずに、西洋系の人々ばかり。
やっぱり、東洋の人は着物にはあまり興味がないのか。

店内には出来合いの浴衣もたくさんありましたが、私がほしいのは反物。
で訊いて見ましたよ、意を決して。
真島茂樹張りの男性店員さんに。
 「すいません。浴衣地がほしいんですけど」  
 「お客様がお召しになるんですか?」
 「いいえ、外国の友人が浴衣地で何か自分で作りたいというもので」
 「さようでござますか、では上の階へ」
と、エレベーター前まで案内されました。
エレベーターの前で
 「ピンク地にユリの花の模様もものがほしいのですが」
と言った瞬間、真島茂樹氏の(笑)顔がこわばりました!
そして 「浴衣地というのは、白に青い模様なのです。色ものの浴衣は後からプリントしてあるだけなのです」と。

真島氏の表情からは「あなた、いい年をした日本人女性が、そのようなこともご存じないのでしょうか?」と言いたい気持ちがありありと伝わりました。 

そそくさとお店を後にしたのは言うまでもありません。 

ああ、銀座の呉服屋デビュー(笑)がとんだことになりました。

ちなみに、反物はフランス語ではune bande 
そして、呉服屋さんでの顛末をフランス語レッスンで話したときに出てきた言葉。それはun patron
普通パトロンといえば、主人、経営者、社長、の意味ですよね。
もう1つの意味があったのです。それは「型紙。パターン


知らなかったよ~~~、空がこんなにあお~いと~は!ハハハ。



みつかったよ

2008-07-06 21:17:56 | 白猫シラク

シラクには油断がなりません。
帰宅して、腕時計だの指輪だのをはずすとします。
バッグの中に転がっていた、アセロラキャンディーを出すとします。
すべてをとりあえずテーブルの上に置き、
「あ~~今日もあづがっだぁ~~~」と言いながら、着替えている合間に
チョチョイノチョイと前脚で、それらのものをテーブルから落っことし、サッカーのドリブルのように、どこかへ持っていくシラク。
その行き先の大半はテレビの台の下、もしくはソファーの下。

つい先日、テレビ台の下を孫の手でさらったら、口紅、クロレッツガム、ワインのコルク、携帯のストラップが出てきました。
ソファーをどかしてみたら、甥っ子の消しゴム、付箋の束が出てきました(汗)

そして、かなり前ではありますが、イヤリング片方をやられました。
銀座松屋で買ったイヤリング。
なくなっても痛くも痒くもないイヤリングではなく
ちょっとは痛かったイヤリング。
もちろん、ソファーの下、テレビ台の下を探しましたよ。
しかし、ナッシング~~~ (古いの?古いのね!)

それが今日、なんと絨毯の下にありました。

ヤッタァ~~~~。

「あ~あ、しょうがないから買うか、1つ」と思い始めていた矢先の出来事。

よかったよかった。

でも、絨毯の下、埃がすごかった。 

暇なときにお掃除しま~す。