Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

選挙行ってきました

2009-08-29 00:11:27 | Weblog
期日前投票ってやつです。

投票所へ行ったら、7名の係員の方がいらっしゃいました。
この方たちは時給いくらなのでしょう?
8月19日から29日までの11日間、朝の8時半から夜の8時まで。
期日前投票の会場がいくつあるのか、と考えたら、選挙にはお金がかかるということを改めて実感。
と、同時に、市長選をこの衆議院選と同じ日にするために市長を退職された、元横浜市長の中田氏の決断は正しいと思いました。
更に、投票率を上げるために、「投票へ行きましょう」と謳ったうちわやらウェットティッシュやらを渋谷などで配布したとか。
それにもお金はかかってて。

一般の家庭では、無駄を省くためにいろいろと工夫しています。
必要なもの以外は買わない。買ったらきっちり使い切るなどなど・・・。

国家財政と一般家庭の家計を同一視はできないけれど、でも、家計のもっともっと大きくなったバージョンが国家財政なんじゃないの?とシンプルに思います。




どうなの?インフルエンザ

2009-08-27 21:36:14 | 暖かく過ごそう
今朝のテレビによると、この冬までに日本では8000万人が新型インフルエンザにかかる可能性があるとか?
8000万人とくりゃ、私も感染するでしょう。
(むしろ、そこまでの数になったら「長いものには巻かれとけ」「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の心境になりそう)
事実、感染して免疫を得たほうがよいような気もします。

そんなふうに書いておきながら、マスクの備蓄は100枚を超え、薬用石鹸の詰め替え用も3つ。
うがいが苦手な私ではありますが、下手は下手なりにうがいもしています。

ワクチン接種の優先順位では最下位に位置していることは間違いなく、こうなったら、快食快眠、心の平安、うがい手洗い、人ごみではマスク、の励行しかないかな?
そんなわけで、ジューサー買って、毎朝野菜を搾ってます(笑)





昔の写真

2009-08-26 20:41:07 | Weblog
母に頼まれて、2階の戸棚の整理をした。
どうも、2階をリフォームする魂胆らしい。
戸棚には雑多なものが入り込んでいた。
昔の雑誌、弟のノート、何かのお返しでいただいた布団カバーセット、祖母の形見のワニ皮のハンドバッグ、LPレコード(ビートルズの「アビーロード」とかイーグルスの「ホテルカリフォルニア」もありました)、漫画本「ホワッツ・マイケル」。
そんな中、A4封筒の中に入った写真もあったのです。
私や弟の赤ちゃん時代から、高校時代ぐらいまでのスナップ写真やら集合写真(修学旅行のものなど)があり、しみじみと見入ってしまいました。
そして、その中に1枚だけ、父の写真が。49歳、私が17のときに亡くなった父。海水浴場の波打ち際に座っている父、海パンいっちょで頭にはタオルを巻いている写真。決してかっこいい写真ではないけれど、「ああ、パパだ」と思うとウルッときてしまいました。

この年になると、昔の写真は歴史の証明的な意味があり、「長い時間を生きてきたのね~~」と認識しなおしました。

ああ、スキャナー(スキャナーのついたプリンター)ほしい。
エルメスやパスカルの子猫時代もデジタル化したいし。

「石の微笑」観ました

2009-08-25 19:21:35 | 映画
2004年のフランス映画。
監督はクロード・シャブロル。
ヌーベルヴァーグ最後の巨匠監督・・・・らしいです。
以前、フランス語の先生に勧められ「二重の鍵(La double tour)」を観ましたが、イマイチわからない・・・という印象は、ミヒャエル・ハネケ監督の「隠された記憶」を観て以来の消化不良っぷりでした。
さて、今回のクロード・シャブロル監督はいかがでしょうかと不安に思いつつも、主演がブノワ・マジメルなので、心理的ハードルは少々低くなりました。
(しかし、ブノワ・マジメルはハネケ監督の「ピアニスト」にも出ていた・・・)

フランス語タイトルは「La demoiselle d'honneur」
ラ・ドゥモアゼル・ドヌールは、結婚式での新婦の付添い人のことです。

妹の結婚式に付添い人をしてくれた女性に惹かれてしまう兄(ブノワ・マジメル)彼女のミステリアスな言動に引き込まれ、振り回され最後には・・・
とても、短絡的な説明で申し訳ないです。
詳細は「石の微笑み」オフィシャルサイトを、シルヴプレ
この映画の中で「発掘!」と思えたことは、このミステリアスな女性、センタを演じた女優さんローラ・スメット。
なんでも、ジョニー・アリデーの娘さんらしい。
ジョニー・アリデーに関しては「フランスじゃあ、誰でも知ってる歌手らしい」ぐらいが私の認知度。でも誰でも知ってるんだそうだ。日本で言うと、誰?加山雄三?いや、矢沢永吉かな。
彼女、いかにもフランス女優って感じです。
華があるのかないのか分からないけど、存在感は大きいです。
映画の中の彼女の台詞の中に「私、オーディションに受かったの。ミッシェル・セローと共演するの」というのがありました。
そうか・・・この映画を製作しているときはまだミッシェル・セローはご存命だったのですね、と映画のストーリーとは関係のないところでしみじみしてしまいました。



今日は

2009-08-25 19:21:28 | ねこねこ
薬、しくじりました(汗)
消炎剤は×、抗生剤は半分○半分×です。
何回もトライしているうちに、錠剤はデロデロに崩れてしまいました。
明日はがんばります。

しかし、パスカルのよいところは(この期に及んで「よいところ」と言う私は鷹揚な性格というか大雑把な性格です)口をこじ開けられて薬を突っ込まれるような蛮行に及ばれても、それをすぐに忘れることです。
ほんのちょっと時間を置けば、すぐに「んニャ」と言いながら、尻尾を立てながら寄ってきます。


パスカル、明日は協力してね。


ちびりちびり

2009-08-23 21:11:23 | 2キロ減らそう
お昼にキャベツとベーコンのパスタを作ったのをきっかけに白ワインを開けた。
そして、これを書いている今、まさに1本空く勢い。
ゆっくりゆっくり飲んでいると、1本飲んだ!という気がしないのが怖い。
金曜日に「一生太らない体のつくり方&スロトレ」っていう本を買ったのだった・・・にもかかわらず。
きくち体操」っていうのもいいらしい。これに関しては、全くの初対面!なので、これから本屋さんでチェックだわ。



薬、飲みなはれ。

2009-08-23 10:25:23 | ねこねこ
咳(またはくしゃみ)が止まらないので、昨日、獣医さんへ連れて行った。
レントゲンを撮り、肺の様子を見たけれど異常はなし。
疑いの残る部分は鼻と喉だそう。
ということで、抗生剤とステロイド系消炎剤の錠剤を10日分出された。
獣医さんにいるうちに、「パスカルに薬飲ませる」を実習してみた。

①パスカルの両牙のところを私の左手の人差し指と親指でグッと押すように持つ
②パスカルの口が緩く開く
③私の右手の親指と人差し指で薬を持ちつつ、中指でパスカルの下顎を下げ口をもっと開ける
④なるべく口の奥のほうに薬を置く
⑤パスカルの口をふさぎ、薬が飲み下されるのを確認

ここでのポイントはなんといっても④。薬を置く位置が口の前のほうだと
パスカルは容易に「ペッ」と薬を吐き出すか、または中途半端に口の中に残ってしまった薬の違和感(苦さ?)でパスカルは泡やよだれをたらし始め、それはすぐには収まらない。
「こういうときに猫は、こうやってよく泡を出すんだよ」と先生。

さて、一日経って、今朝。
モンプチのターキーのテリーヌに、薬をすりつぶしたものを混ぜてみた。
しかし、ヤツは食べない。
おなか空いているはずなのに食べない。
ちょっと匂いを嗅いでプイっとした。

こうなったら、実力行使だ!
まずは「最低でもこっちだけはしっかり飲ませて」と先生に言われた、消炎剤を飲ませる。成功だ。
そして、抗生剤の錠剤はちょっと大きめだったので2つに割って、半分は飲ませられた。あと半分。今日中に飲ませる。 

急遽、大掃除

2009-08-19 21:21:34 | 涼しく過ごそう
今日は1日みっちり仕事のはずだった。
しかし、予定とはあくまでも未定なのだった。
10時半ごろ、「なんか、部屋がかび臭いかな?」と、ふと感じてしまった。
そして、ストレートにエアコンのフィルターに手が伸びる。
そして、卒倒しそうになるくらい汚れたフィルターを「捕獲!!」
前回、フィルターきれいにしたのはいつだっけ?

汚れたフィルターを見た瞬間、埃アレルギーに陥ってしまうのではないか・・・と不安になった。
あ、パスカルがくしゃみ(または咳)してるのも、このせいかな?
だとしたら、ごめんね。

明日は、やり残した仕事を片付けなければ。



水撒きしてたら

2009-08-19 17:04:53 | 涼しく過ごそう
朝晩、少しずつ涼しくなってきている。
あと10日ほどで9月。

お盆休み中は一度もやってこなかったルルド君が、
休みが明けたら、また通ってくるようになった。
食べて、門柱の上でお昼寝して、また食べにきて・・・と
「お盆中はいなかに帰ってたの?」と訊きたくなるほど。

夕方、水撒きしてたら、また寄ってきた。
飛び石のくぼみにたまった水を飲み、ベージュ君とつるんでまたどこかへ行った。
猫が仲良くしているのを見るのは、本当によいものだ。
さっきはエルメスがパスカルのおでこを一生懸命なめてあげていて
その様子を見る自分の顔が緩んでいるのがよくわかった。

おなかが空いているときは・・・

2009-08-18 21:00:16 | おいしいもの
スーパーやデパートの食品売り場に行ってはいけない、これ節約生活の鉄則ですよね。
おなかが空いているときに、行ってはいけない(いけなくもないか!)場所がもうひとつ、それは書店の料理本コーナー。
料理本コーナーの中にもいろいろな本があります。
本格的な和食やフランス料理の本。ハードカバーでまるで写真集のような体裁。
値段も1万円超えなんてざら。
対極にあると思われるのが、最近よくみかける「ねこまんま」本。
お茶碗1杯の御飯の上に、いろいろなものを乗せて、混ぜて食べる、そのバリエーションを紹介してくれる本。私は、この本を立ち読みした直後、韓国焼き海苔とキムチを買って、韓国風卵かけ御飯を食べました。ヒット。

今日、空腹のあまり買ってしまった本は

旨いつまみの正解

つまみ、となっているけれど、ごはんのおかずにも十分なるものも多く載っていて、しかも作り方もシンプルなものが殆ど。小難しい調味料(=高級スーパーにいかなければ手に入らない調味料などのこと)を使っているわけでもないし。
とりあえず、今日はトマトサラダを作った。
一口大に切ったトマトに塩をぱらぱら振って冷蔵庫の中に入れる。食べる直前に取り出して、ごま油を回しかける。本には更に、黒すりゴマをかけると書いてあったけど、なかったのでパス。
いつもは塩だけ、またはマヨネーズだけでトマトを食べていたので、ごま油が加わったトマトはこくがあって美味しかったのだ。

明日はイタリアン冷奴に挑戦。
絹ごし豆腐にオリーブオイルと塩と黒胡椒。バジルを添えると書いてあるけど、多分バジルはパス。