Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

観たい映画

2012-01-30 23:05:31 | 映画
今日3つ目のエントリー

観たい映画2本。

1つは「イエローケーキ

もう1つは「100,000年後の安全

前者は原子力発電段階の前のお話、そして後者は後のお話。

どちらも、原子力発電は最初から最後までムリ矛盾の塊だということを語っているようです。

初めての返品

2012-01-30 22:17:12 | フランス語
今まで、Amazonではいろいろなものを買ってきた。
本、CD、家電など。

今回も本を買った。
フランス語関係の本だ。
「言いたいことが言える、書きたいことが書けるフランス語の作文」が今日届いた。

明日の朝からまた勉強だぁと思いながら梱包をほどいて本を見てみた。
そして、返品することに決めた。

この本、実物を書店で見たわけではない。
もっとも、書店で見てほしければその場で買ってくるわけだけど。

Amazonサイトでは、すでにその本を購入したかたからのレビューを読むことができる。
そのレビューを読んで「買おう」と思ったのだけど、その自分の判断が間違えていたということだ。

ということで、Amazonサイトから返品手続きをした。
返品するときに同封する伝票や、荷物の表に貼る宛名票をプリントアウトする段取りが取られていた。

それらをプリントアウトして配送されてきた段ボールの箱を利用して返品すればよのだ。
郵便局の宅配を使って返品するらしい、これは明日実行する予定。


そして、代わりにこれを買うつもり。


「NHKCDブック ラジオまいにちフランス語 中級をめざす人のフランス語文法 」



明るい色を

2012-01-30 16:32:25 | おっ、と思ったこと
金曜日、フランス語レッスンで銀座に出たついでに、有楽町丸井に入ってみた。
時期的にバーゲンもラストスパート。

私が行ったのは、1階の小物売り場。
マフラー、手袋、靴下、バッグなどが売られている。
バーゲン品の横には春ものも並ぶ、そして当然「セール対象外」の表示が。
今年はまだまだ寒いので冬物が売れ続けているそうだ。
小売店としては、単価の高い冬物が売れたほうが嬉しいとか・・・半額だとしても。

で、私も薄手のストールには目もくれず、真っ赤なカシミアマフラーと茶色の手袋を買った。
2つで1万円でお釣りがきた。さすがバーゲン。

本当に真っ赤なマフラーなのだ。
普段、ベージュやキャメルのマフラーやストールをし、黒や白、グレーやベージュのスカートやニットばかりを身につけていた反動だろうか。
年をとると派手な色が着たくなるのかな?
残りの冬、赤の差し色で元気にポジティブに行こうと、自分を鼓舞する意味もありそう。

茶色の手袋は、次の冬にも活躍してもらう。



久々の更新なのに、大した意味もないエントリーになってしまいました。 





寒さ

2012-01-23 21:16:04 | 暖かく過ごそう
関東では、また今夜から明日にかけて雪の心配があるそうだ。
ま、我が家の方では、まず雪は降らないけれど。

今年の冬は寒いそうだけれど、私はそれほどでもない。
もちろん、寒くないとは言わないけれど。

普段の冬なら二言目ならず、一言目に「寒い」と言っていたはずなのに、今年はあまり言わない。
「とにかく、寒いね~~」などと言ってばかりいる母に対して、しょっとシラ~ッとした気持ちになったり。

今もファンヒーターの設定温度は17度。もちろんエアコンはついていない。
決して、気密性の高い家屋ではない。
むしろ、隙間風が・・・。

夜、外を歩いていても「ああ寒い」とはそれほどは思わなくなった。


原因をいろいろと考えるけれど、1つしか思い当たらない。

それは生姜の摂取。

外出するときには、マイボトルに生姜紅茶を入れ、家でも蜂蜜生姜湯を飲んだりしている。
うどんやお味噌汁にも生姜パウダーやおろし生姜を入れている。

それ以外思い当たらない、寒さに対するレジスタンス能力発生の理由が。

やはり、生姜が勝因?


脱原発世界会議

2012-01-15 16:50:05 | 原発
1月14日15日の両日、パシフィコ横浜で「脱原発世界会議」が開催されました。

14日は現地で参加。
オープニングセレモニーには是非参加したいので、早めに会場へ。
寒いなか、会場外でオープニングセレモニー入場整理券のために並んだ甲斐もあり、良い席を取ることができました。

セレモニーの登壇者は、今まで原発やエネルギー問題で読んできた本の著者の方々で、半分ミーハー気分でオープニングセレモニーに臨みました。
「内部被曝の脅威」の著者の肥田舜太郎先生からは「放射線被曝に負けないように、自分が持っている免疫力を強くするほかはない、睡眠、栄養、運動・・・・をバランスよく」とのサジェッションがあり、福島県の前知事佐藤栄佐久氏は「原発というのは、世代をまたいでかかわることはできない(=親の世代では恩恵を受けられても、子供の世代ではそうではない)」との指摘が。そして環境エネルギー政策研究所の飯田哲也氏は「福島原発事故は、日本にとっていろいろな意味での”第三の”である。広島長崎に続いての第三。スリーマイル、チェルノブイリに続いての第三、そして、明治維新、太平洋戦争に続いての第三。」と示唆に富むコメント。
さらに、印象的だったのは、オーストラリアの原住民でオーストラリア非核連合共同代表であるピータ・ワッツ氏の「Leave uranium in the ground」というメッセージでした。
そうですよね。ウランがなければ、原発は動かないんですからね。

14日に参加したのは、このオープニングセレモニーと、そのあとに開催された「福島原発で何が起きたのか」と「コミュニティパワーが創り出す100%自然エネルギーの世界」

100%自然エネルギーのセッションでは、カナダとデンマーク、そして長野県飯田市での再生可能エネルギー使用への取り組みが紹介され、原発がなくても電気は賄えるのだと実感することができました。このセッションはとても興味深かったです。
原発ノーというだけではなく、その後をどうするのかしっかり考えるのは不可欠です。

各セッション、会場が毎回入れ替え制だったため、前の方に座ることができたり、後ろの方になってしまったりありましたが、毎回満員状態でした。幅広い年齢層の方たちが参加されていました。

15日は家のパソコンでUstreamを通じて参加。
内部被曝についてのセッションと、日本メディアの原発報道の在り方についてのセッション、そして、原発被曝労働の実情についてのセッションを視聴しました。
今までに読んできた本の内容を裏付け、また掘り下げるデータや証言の連続で、仕事する手も止まりがち。
ああ、仕事が忙しくなかったら15日も現地参加したかったです。

しかし、これだけ「脱原発」のムードが盛り上がっているのに、日本政府は原発再稼働をあきらめていないどころか、海外へ輸出しようとしています。
その根源的理由は何でしょう?「日本だって、その気になれば核兵器作れるんだよ」って世界に向かって発信したいからですか?よく言われていることですが。
もしもそうだとしたら、その「裏の理由」は自民党から民主党へ引き継がれているのでしょうか?それとも経産省や防衛省のトップの代々引き継ぎ事項なのでしょうか。


とにかく、無関心でいることなくこれからもフォローしていかなければならない原発問題です。

しかし・・・今日テレビでやってた、富士山の噴火可能性もとてもとても気になります。