Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

すいません

2007-04-30 19:52:22 | ねこねこ

以前、うちの猫たちがお世話になった「ままにゃんさん」のお知り合いのお宅が火事で、面倒を見ていた猫ちゃんたち(30匹近く)が行き場をなくしてしまいました。
詳しくは、ままにゃんさんのブログを読んでいただければ幸いです。
コチラをクリックして、4月29日の記事「緊急事態発生」のところを読んでください。

自分のブログ記事にリンク貼ったって、なんの助けにもならないことは100も1000も承知ですが。
本当なら行き場をなくした猫ちゃんの1匹でもうちに迎えいれることができればいいのですが。
すいません、自分が何もできないことを、皆さんに振ってしまったようで・・・

超カワ!猫缶

2007-04-23 23:18:18 | ねこねこ


毎週1回、猫缶を買いに車で10分弱のホームセンターへGO!!
ずっとネット通販で買っていたけれど、やはり、ホームセンターの方が銘柄によっては安いことが判明 というわけで、今日は猫缶を買いにいったわけだけれど、物忘れがひどくなったのと、商品の種類が多すぎて迷う。
「あれ?うちの猫たちはどれなら喜んで食べたっけ?」と缶詰の棚の前で考え込み、最後にはしゃがみこんでしまう。
あやふやな記憶で買っていった缶詰、家の猫が食べなかったら、シラクが食べるからいいけど・・・・・よってシラクはノラちゃんとしてはかなりよいフードを食べていることになる。
ま、もう100%純粋ノラじゃないけどね。

しかし、今日はわたしの目を釘付けにした(このごろ、よく目が釘付けになるなぁ)缶詰を発見。
はっきり言って超カワでしょ?
白地に猫の写真のプリントですよ。殆どの猫缶はその缶詰の中身の写真を缶詰の絵柄にすることが多い。
ササミ入りマグロフレークの写真だとか、カニカマがトッピングされたカツオだとか、ヤングコーンやにんじんの細切れが混ざったマグロのブツ切りだとか・・・そんな絵柄の缶詰が並ぶなかにあった、この缶詰。
もうそこだけ別世界。
お値段は1個80g128円と猫缶にしては決して安くはない値段。
この缶の制作費に掛かっていそう。缶がかわいすぎてまだ開けてないから、うちの猫たちも食べてはいない。
これで、食いつきがよかったら買うか、高いけど・・・。

庭の主役

2007-04-23 22:54:54 | 白猫シラク
牡丹の花ももう終わり。
シラクに代わって庭の主役を張ってきましたが、そろそろ選手交代です。

白い猫と牡丹ってジャポネスクな感じがしませんか?
浮世絵にでてきてもちっとも不思議ではない組み合わせだと思うのです。





こんな感じで花札の絵柄になってもいいんじゃな~~~い?



そういえば、花札なんてずっとやってないなぁ。

今日はシラクのいたずらっぷりを新たに発見!牡丹の木、揺らしてやがる!!
ムッチリとした彼の下半身をどうぞごらんください。




さて、ここ数日同じネタで引っ張らせていただきましたが、牡丹も今日で最後です。多分(笑)
明日から、また新たなネタを探しつつ・・・でも、この牡丹、ちょっと自慢だったんです、へへへ  





選挙。選挙。L'election!!

2007-04-23 00:13:53 | フランス語

今日は投票日。
何の?
フランス大統領選挙ですよ。
第1回投票。
この第1回投票で全有権者の過半数の投票を得た候補が大統領となりますが、過半数を得た候補がいなかった場合は、上位2名が5月6日に行われる第2回投票へと進みます。

日本のニュース番組でも報道されているように、フランス初の女性大統領誕生か!?というが今回の選挙の目玉かな?

フランスのテレビ局「France 2 (フランス・ドゥー)」で放送されている午後8時からのニュース番組の後半の15分間に「Question ouverte(ケスチヨン・ウヴェルトゥ)」というコーナーがあり、今回の大統領選に立候補している12名が日替わりで登場し、ジャーナリストの質問に答えます。

今回は、初の女性大統領候補である、セゴレーヌ・ロワイヤルさんと、その対抗馬であるニコラ・サルコジーさんの、意地悪なジャーナリストの質問への答えっぷりを、一生懸命に聴いて、観てみました。

ちなみに、4月18日がニコラ・サルコジーさん登場の日。翌19日はロワイヤル女史登場の日です。

詳細にわたって理解できるほどのフランス語力がないもので、全体の雰囲気をつかむにとどまりました(汗)が、サルコジー氏の話し方はやはり、隙がないという印象をうけてしまいました。
どこがどう?と訊かれると困るのですが。
ロワイヤル女史のお話のほうが分かりやすかったです。

彼らの話すフランス語を聴き、表情を観察していたのですが、彼らの話す内容とは全く関係のないところで、気づいたことがある。

フランス語を話すためには、口を(唇を?)極端に横に広げる動きと前に突き出す動きが必要なのだ、ということを。

日本語を話す(発音)ために使う口の動きとは明らかに違うということがよ~~~く分かりました。

彼らの話した内容がよく分からないもんだから、こんなところに話題をそらす私です。(大汗)


ところで、彼らの話を聞きながら、電子辞書で調べた単語を最後に記したいと思います。

valoriser (の)価値を上げる
dévaloriser (の)価値を低下させる
convergence(f) (1点への)集中
mutation  変化、変動
donnant donnant ギヴアンドテイク
réconciliation 和解・仲直
délinquance(f)  犯罪・非行

脈絡全くなくてすいません。  

最後に、フランス時間午後5時現在の投票率、73.87%だそうです。
たか~~~~い!!!


中国パワーが・・・

2007-04-21 14:22:57 | Weblog
銀座を席捲!!

お買い物たくさんしてますね。

あまり垢抜けた格好ではないのですが、5~6人ぐらいのグループで、主にデパートでお買い物。って言うか自分もよくデパートに行くから、そこで会うのだけれど、もしかしたら、高級宝飾店や、超一流ブランドショップにも彼らはいるかも!!

銀座の横断歩道で信号待ちをしていたとき、何気なく横にいる人たちの話している言葉が全く分からずに驚いたのがつい3~4年前。
私たち日本人と背格好も顔つきも、着ているものの雰囲気も変わらないのに何言ってるのかわからない・・・よくよく聴いてみたらハングル語でした。

そして2年ぐらい前から急に増えたのが中国からのお買い物の方たち。
見てすぐに分かります。
デパートの紙袋をたくさん持って、デパート入り口においてある椅子や植え込み用のプランターの縁に腰掛けてみたり、明らかに行動様式が違うので。

ウェストポーチやショルダーバッグの中には日本円がたくさん入ってるのかな~~~なんて、ついつい余計なことを考えてしまうのです。

と同時に、誤解を恐れずに言うなら、パリのフォーブルサントノレやモンテーニュ通りをカジュアルなスタイルで、ブランドショップの袋を持って歩いている日本人を見るフランス人(主にパリの人々)の気持ちがちょこっと分かったような・・・。

さて、銀座には他にもいろいろな人がいますね。
ビジネスマンやら、お買い物のマダムやら、これからご出勤の美しいお姉様たちやらやら・・・。
そんな中、私の目を釘付けにしたカップルが・・・。
女の子の方は、ルイ・ヴィトンのキャリーバッグ(小型犬用)をお持ち。男性はリードをつけた(きっと、このリードもヴィトンかい?)ミニチュアダックスをお散歩させていたのです。
犬、かわいいじゃん!とちょっと後ろから歩きながら見ていたら、そのワンちゃん、突然立ち止まり、オ○ッコしやがりました。(笑)

中央通りの歩道、御影石の上ですよ。
直径15センチほどに丸く、液体が表面張力のためか盛り上がっていました。

思わず立ち止まり、それを見下ろすカップル。

ああ、あの後どうしたんだろう。私も立ち止まるわけにはいかないので、横を通り過ぎてきたけれど、気になる!!
ま、当然そのままにはしてこなかっただろうけど、どうやって拭いたのか、気になる、気になる。


今年もありがとう

2007-04-21 13:44:39 | Weblog
庭には花の咲く木があります。
梅に桜につつじ・・・
小さい頃からそこにありました。
家の建て替えなどで、抜いてしまったものもありますが、何十年と繰り返し時を迎えて美しい姿を披露してくれます。

その中で、一番楽しみにしているのは、やはり牡丹です。
何かの気まぐれで3年ほど前に鉢で買ってきたものを直植えしました。
何日か前からブログにも花の開く様子を載せてきましたけど、今日がピークです。

蕾はこうなりました。
RAVISSANTE!! (ラヴィサント!!)だね 




葉っぱと花びらの色のコントラストが鮮やかじゃぁあ~~りませんか??
一体何枚花びらがあるのでしょう?

もうちょっと引いて見てみるとこんな感じです。





今年も綺麗に(「きれい」より「キレイ」より「綺麗」と書きたくなるんだなぁ)咲いてくれてありがとう。





あと3つ

2007-04-18 21:37:57 | Weblog
今日も寒かったですね。
箱根のほうじゃ、雪降ってるかも・・・・ぐらいの寒さです。
今日は4月18日ですよね!!!

開いた牡丹も雨に打たれてクシャっとなってしまいました。
でもあと3つ咲きます。
ピンクがあと1つ、濃いピンクがあと2つ。
楽しみ、楽しみ。

植物はえらいね。
牡丹は「肥料喰い」の植物と言われているらしく、花が終わったら肥料をあげ、冬が過ぎたら肥料をあげしました。
でも、特別にことさらに手入れをしたわけではなく。

冬の間は葉も全くなく、茎だけが”そこに残っているだけ”でした。
でも2月、3月と時がたつと、新芽というか、葉っぱのモトというか、
黙っていた茎がしゃべりだすように、むくむくと活動を始めるのです。

「冬の間もだたじっとしてただけじゃないんだよ、ちゃんと、することはしてたんだよ」と言いたげでした。

3月終わりごろになると、小さい蕾も持ち始め、「今年も行きまっせ~~~」と私を喜ばせてくれました。

本当に、猫みたいに、「にゃ~にゃ~」鳴いたりしないけど、植物は黙ってそこにいて、その時期、その時期を過ごし、時がきたら花をつけ、次の年の準備もし、本当にえらいえらい。

もちろん、適当な時期に肥料を施したり、薬剤を散布したりは必要だけど。

牡丹の花、好きです。

咲いた!La Pivoine 牡丹

2007-04-15 19:14:03 | Weblog

咲きました。
牡丹。
まずはピンクでございます。




これを見ると思い出す。
幼稚園や小学校のとき、教室を飾りつけるためにつくった大きな花。
確かピンクや白や水色のティッシュペーパーで作りました。
あと、細長く切った折り紙でわっかを作って繋げるとかね・・・。

そういえば、このごろ、色つきのティッシューペーパー見ませんねぇ。





この次はもうちょっとアップでシラクと牡丹の2ショットを!!いやいや3ショットになるかもね。



風邪かインフルエンザか

2007-04-13 23:39:59 | Weblog

いまだに、謎です。
高熱が出たところからするとインフルエンザかもしれないけど、1日で熱が引いたことを考えると、インフルエンザじゃないかも。
私は、インフルエンザの予防注射はしていないので「罹ったけど、軽く済んだのは注射のおかげ」とは言えません。

とにかく、治ってきているのだから、この際どっちでもいいです。
熱も咳も取れたし、後は鼻水と鼻声が戻れば100%収束宣言発令です。


友人や仕事仲間には本当に「お大事に」メールやら、もちろん仕事をカバーしてもらったことも含めて、感謝しております。
病気になると、自分の非力さや人の優しさが身にしみて感じられますね。

今回は風邪(インフルエンザか?)だったけど、もっと大きな病気をしたときに、もっといろいろ感じるんだろうなぁ。

病気といえば、生命保険会社の保険金不払いが問題になっていますね。
私は、まだ保険金の支払いを請求した経験がなく、もっぱら掛け金を支払うだけです。
「保険金の支払いは、保険会社の主要業務」というのはもっともなこと。
みんな、”そのとき”に備えて、毎月いくらかを払っているわけですから。
病気をしたときに、ちゃんと滞りなく支払ってくれるのか、そんな基本的なことに不安を覚えなくてはならないなんて、保険会社は自社の利益追求ももちろん大切ですが、社会の中においての自分たちの位置、役割をもっときちんと捉えて欲しいなぁ。集めるだけ集めて、支払うのを抑えれば、会社は潤うでしょうよ。しかし、それでは社会の中での存在意義はなく、いずれ、必要とされなくなります。

私が死んでも、経済的にダメージを受ける人間はいません。
ただ、そのとき飼っていた猫は困るだろうなぁ・・・・
ということで、死亡保険金は、そのとき飼っていた猫の面倒を引き受けてくれる人に渡るようにしたいものです。

となると、姪とか甥とか??
今からせっせと洗脳しとくか!




ドキュメンタリー<発熱39.3度・下降篇>

2007-04-11 23:10:31 | Weblog

そんでもって、記憶が新鮮なうちに、後編を書かせていただきます。


家に戻った私は、即座に仕事の手当てをスタートさせました。
会社に電話し、明日休めるかどうか、休んだ場合、私が引き受けるべき仕事はどうなるのかなどなど・・・・
同僚の方たちには本当に、多忙な時期に迷惑をかけることになってしまったのが申し訳ないけれど、仕事休んでも大丈夫なように調整することができた。

これで、12日木曜日一杯に治せばよくなった。
だいぶ気分がラクになった。

甥っ子姪っ子のお勉強もキャンセルの電話を入れる。
電話の向こうで「ヤッタ~~」の声。バッキャロ~~!!

後は寝て、食べて、薬飲んでを繰り返し、どうしても改善されなければ、タミフルを出してもらおうと思った。

買ってきたうどんを半分食べて、薬を飲んで寝る。
薬のせいもあり、クゥーーーと寝る。夕方熱計り39.3度。
ここで、今回の最高体温を記録!
処方された解熱剤を飲む。(体温38.5度以上で服用のこと、とされていた)

加湿器にお水を足して 、また寝る。
猫のパスカルが布団の上に来た。ど真ん中近くに陣取りやがる!
仕方なくパスカルをよけて寝る。
体が熱いのがよくわかる。アイスノンと熱取りシートを使う。
「こういうとき、アメリカじゃあ、水風呂に入って体を冷やすって聞いたなぁ」と想像しただけで悪寒がして節々が痛くなる。

夜8時ごろ、まだうどんを作って、半分ほど食べる。イチゴも10粒食べる。
うどんの味は分からないけどイチゴ の味はかろうじて分かった。
また薬を飲む。解熱剤は最低でも5~6時間開けて、といわれたので飲まずに寝る。

ウトウトしながら11時。
「ああ、今日は ERが11時20分からだったなぁ」と思いつつも起き上がってみる元気はない。
体温は38.7度。下がり始めた。アイスノンと熱取りシートの効果出たかな?

友人から電話が入りインフルエンザと診断されたことを話す。
「タミフル飲めば一発なのにね。汗出して、何度も着替えて、それを繰り返すしかないよ」とアドバイスされる。でも、汗、そんなに出ないんだよぉ~~~。
枕元に置いた、ダカラ2リットルボトルはどんどん減っているのにね。

シラクが外で鳴いている。
「そうだ、朝、シラクにご飯あげたっきりだ」と気づき、ご飯出 してやる。
ついでに、エルメスパスカルのトイレ掃除、ご飯も足してやる。

よくよく考えてみたら、月曜日はちょっとお化粧してたけど、顔を洗う元気はゼロ。歯だけ磨いてまた寝る。
夜中、汗をかいているのが分かったけど、着替えるほどではないのでそのまま朝まで寝る~~~~~~。


10日火曜日朝7時。
頭が重い、体が痛い。エルメスが顔のすぐ横で寝ていた。
熱を計ってみる。
ムム!!??
36.6度ぉ~~~!!??
テルモの体温計狂ったか!と思いもう一度計る。
36.7度。殆ど変わらず。
そういえば、昨日のような熱っぽさ、関節の痛みは引いているような気がする。

そんなバカな。
インフルエンザの高熱って3~4日は続くんでしょ?
たった1日で引くなんて、インフルエンザじゃないじゃん!!
この日、何度も何度も熱を計ったけど最高でも36.7度。
たまに35.1度などとふざけた数値を表示しやがるテルモ体温計。

もう熱は引いたんだ。もう熱は出ないんだ。インフルエンザじゃないんだ!!

会社には「インフルエンザです」って胸を張って言っちゃったのに。
私の仕事をカバーしてくれる同僚の方がたにあわせる顔がないじゃないさっ!

「インフルエンザ、大変だよね。仕事のことは心配しないでゆっくり治してね」などという優しいメールを頂いて、なんか、わたし、おおかみオバサンになった気分。

でも、本当に月曜日は39.3度まで上がったんです。
こんな高熱すご~~~く久しぶりだったんです。
ドクターも「インフルエンザでしょう」って言ったんです。


同僚の皆さん、ごめんなさい。
この次、何かあったら、皆さんのカバーは私が率先してやらせていただきますので、この、似非インフルエンザ患者をお許しください 

ドキュメンタリー<発熱39.3度・上昇篇>

2007-04-11 21:17:39 | Weblog
何年、いいや、十何年、ひょっとすると、数十年ぶりかもしれない高熱に見舞われました。滅多にないことなので、語らせてください。
お時間あったら、どうぞお読みください<(_ _)>



月曜日朝、熱がすごかった。
38.5度。
37度を越す発熱なんて、何年ぶりだろう・・・というくらい、健康がとりえの自分だっただけにちょっと驚き。

前兆がなかったわけではない。
土曜日の午後から喉のおく~~~~の方がざわざわし始め、日曜日朝は起きたとき喉が痛かった。
「風邪かな?」と軽い気持ちで、午後は車を2台洗った。
午後5時半ごろ、鼻の奥から耳の後ろ、頭蓋骨にかけてズシーーンと重い痛みが走った、いやな感じだな、と思った。
夜はワインを飲みながら友人とファイルをやり取りしながらメール と電話 でおしゃべり、で、寝る。 


はい、そして9日月曜日朝6時。
なんとなく関節が痛い。熱を計ったら38.5度あった。
痛いはずだ。こんな高熱いつ以来かわからないから、関節が驚いている。


「え?ひょっとして、インフルエンザ?」と不安が頭をよぎる。

「とりあえず、寝てるしかない」とゴミ出しもせず、猫のえさ出しだけして寝る。

2時間後、39.0度。
ありゃ~~~高くなってる。
顆粒状の風邪薬と葛根等の液体を飲む。

2時間後38.7度。
あまり変わらず。

翌日火曜日は仕事で外出の予定。このまま放置しても改善しそうにないので、白黒つけるべく病院行きを決意。

シャンプーする元気はなし、どうせマスクで顔も半分以上隠れるし車でいくんだからお化粧はいいか・・・とも思ったが、一応ドクターには会うわけだから薄くファンデーションと眉毛を描く。(一応、外出してもお巡りさんには捕まらんだろう)

診察カード(3年ほど前パスカルに腕を噛まれたときに使った)と保険証、お財布と携帯電話だけ持って車に乗る。
ちょっとボーっとしてる。
でも車でも3分ぐらいのところ、運よく駐車場も空いていた。

診察前に検温と血圧測定。39.0度(上がってる!!) 血圧は上が120で下が80。
血圧は年相応。でしょ?

診察室に入りドクターの前に座る。ほどほどにナイスな人、 眉毛描いて来てよかった。おなかと背中に聴診器を当てられる。「咳でますか?喉はいたいですか?」と訊かれ両方ウィ!と答える。
そしてドクターはさらりと「インフルエンザでしょう」と仰っいましたぜ!!
「今、タミフルは出ないんですよ。対処療法としての、咳止め、解熱剤を出しますから様子見てください」とのこと。

よっぽど「責任は自分が持ちますのでタミフルだしてください」と言おうかとも思ったが内気な私は言えなかった。

薬を待つ間もどんどん体が熱くなっていくのが分かる。 
いや~~~、このまま熱が下がらなかったら脳障がいが出るのではないか、と心配になってきた。

この間、携帯でメールを数通やりとり。こんなときでもメールはできるのだ。

病院の帰りにスーパーに寄って、ミネラルウォーター2リットルを2本、DAKARA2リットルを2本(水分補給のため)アセロラドリンク1リットルを2本、柑橘類せとか5個、いちご1パック (ビタミンC補給のため)アルミの入れ物に入った鍋焼きうどん2個と猫の缶詰を10こほど買う。かなりの重さ。けっこう朦朧。
思わず、スーパーのかごごと車に積みそうになった。

なんとか正気を保って帰宅。 

以下第2話に続く(続くんかい!?)

超カワ!クヌート(Hyper mignon Knut!)

2007-04-08 20:09:42 | Weblog
はい、これはベルリン動物園にいる、今話題の白熊の子熊クヌートくんです。

ベルリン動物園のクヌート特集ページはコチラから♪

去年の暮れに双子として生まれたクヌートちゃん、母親の育児放棄に遭い、双子の片割れちゃんは生き延びることができなかったそうです。
クヌートは動物園スタッフによって人工保育され、先月の23日にはめでたく一般公開にまでこぎつけることができました。

そうそう、このニューステレビでやってたよ。
夕方のニュース番組で見た記憶が・・・・。

なんでも、クヌートを人工飼育することには賛否両論あったのだそう。
もともと、野生で育つ白熊を、人間の手で育てるということは、先々問題を起こすのでは、という危惧から、クヌートを安楽死させるべき、という意見もあったそう。
わからんでもない!だって、今はぬいぐるみのようなクヌートも、ずっとこのままでいるわけじゃない。
大人になって、力が強くなれば、クヌートはじゃれてるつもりかもしれないけど、飼育員にとっちゃ、命の危機に晒されることになるわけで。

しかし、白熊は絶滅危惧種である、という理由で人工飼育に踏み切ったのだとか。

日本でもやってるでしょう。白熊の人工飼育。
前にテレビで観たよ。
愛媛県のとべ動物園。
飼育係の人は、子熊を毎晩家に連れて帰り、一緒の布団で寝てたんだよ。
飼育係の人の自宅のカーテンがぼろぼろだったことを今思い出しました。

本当に、コロコロとこれぞ「電池なしでもずっと動くぬいぐるみ」って感じ。

しかし、大きくなっちゃって、ある日から一緒に連れて帰ってもらえなくなった。
子熊(とはもうすでにいえないくらい大きくなった白熊)を檻に残して去っていく飼育員の人。
その背中を見ながら、切なそうに鳴く熊!!!

あのシーンがクヌートとベルリン動物園の飼育員の人の間にも、近い将来訪れるのよねぇ~~~。

ところで、このクヌート人気でベルリン動物園の株価はグングン上がっているとか。でも、急に来園者が増加し、騒がしくなったためか、動物園のパンダカップルが急死してしまったそうです。

光と影か・・・。

で、うちのクヌートは????




庭で爆睡です。 

昨日の復習(フランス語)

2007-04-07 14:25:37 | フランス語

 

昨日はフランス語レッスンの日でございました。

最近i-Podでカフェ勉をしているということ、フランス語音声だけで全部理解するのは難しいけれど、スクリプトを入手するのは有料なので、スクリプトなしでなんとか頑張ってるということなどを話しました。

そして、先日のブログでも触れた、音から綴りを正しく割り出すのが難しい単語、例えば「hallucinogene」(アルシノジェン、と読むので、辞書でalucinogene とか allucinogeneなどを探したけど見当たらなく、語学の三冠王澁澤寅彦さま にご指摘いただき解決しました)や「condamner」(コンダネ、と発音するのにmも入ってる)について話しました。

 

で、condamnerから出発して、ちょこっと裁判用語へと話題が進み、一番の収穫は、はい、これ。

en flagrant délit  

Il a été arrêté en flargant délit.
彼は現行犯逮捕された。

 

もひとつおまけ

condamner(宣告する)

condamner à mort(死刑を宣告する)

condamner à trois ans de prison (懲役3年を宣告する)

と、condamner の後はいつも à がつきます。
「コンダネ・ア・刑の内容」ってことですわね。

執行猶予が付く場合は avec sursis で、つかないときはsans sursisだそうです。

で、ホリエモンはsans sursisだったから、上訴するんですよね。

つまりは faire appel à la  cour supérieuse ってことですか?

faire appel à は~に訴えるという意味で la cour supérieuse が上位の裁判所だと思うのですが。

 

あ、今日の画像は記事の内容とは全く関係ありません。「新・江ノ島水族館」のペンギンくんです。泳ぐの速いんだな~~~。びっくりします。

 


盲導犬

2007-04-05 23:46:32 | Weblog
駅前で人を待っているとき、右側向こうから盲導犬とその飼い主さんが歩いてきた。
ピンクの合羽を着せられた、白のレトリーバーはハーネスを付けられて、お仕事真っ最中。
飼い主さんとコンタクトをとりながら、スタスタと歩みを重ねている。

「盲導犬はハーネスが付いたら仕事中!さも関心がありそうなそぶりは見せないこと・・・」と心に思いながら、私はその場で前を見てじっとしていた。

だんだん近づいてくる。

盲導犬は、私のすぐ前を、飼い主さんを誘導しながら、的確にスムーズに進んでいった。

「なんで、こんなに近くを通るの?」と不思議に思いながら彼らの後姿を見送ったときに気づいた。

私が立っていた場所から50センチもないところに、点字ブロックの帯ができていたのだ。
そして、飼い主さんは、そのブロックの上を歩いて、私の立っていた場所から遠ざかっていった。

そう、あの盲導犬は、点字ブロックの上を歩くご主人様と、私との間を縫って歩いてご主人を導いていたのだ。

仮に私が点字ブロックの上に立っていたら、犬はどうしたのだろうか?
私をよけるようにご主人をガイドしただろう。
私にだんだん近づきながら、犬は私と点字ブロックの距離を見極め、通れるか通れないかの判断をし、見事にご主人をスムーズに誘導した。

もちろん、犬が100%すごいのではなく、犬にそういう仕事をさせるようにコントロールしている飼い主の方の努力にも大きなものがあるだろう。

世の中、いろいろな人がいて成り立っているのだということを、そしてどのような仕組みや仕掛けがあって、どう機能しているのかということに、もっと気を配るのが必要、と思ったのでした。

盲導犬はフランス語で le chien d'aveugleです。




貯金箱♪

2007-04-04 23:08:07 | Weblog

 

フランス語とも猫とも全く関係のないことですが、

わたし500円玉貯金始めました!!

もうすでしているというかたも、たくさんいらっしゃるでしょう。

 

ミクシィにも「500円玉貯金の会」というコミュニティがあるくらいです。

 

私の貯金箱は二つ、黄色の透明なものは100円ショップで買った、「全部500円玉で一杯になると10万円になりまっせ」というもの。もう1つは西麻布のおっしゃれ~~~な100円・300円・500円均一ショップで買ったもの。このピンクの豚ちゃんの中には100円玉が入っています。

毎日、夜、お財布の中にある500円玉と100円玉をチャリ~~~ンと入れるわけです。

ちょっと快感。

あ、黄色い貯金箱の上にある土鈴は高田馬場にある穴八幡神社のもの。ご利益を期待!です。

 

さて、貯金箱、フランス語では何んというのでしょう。

la tirelireだって。


cassser sa tirelire で「貯金をはたく」だそうです。


う~~ん、かなづちで陶器製の豚ちゃんの貯金箱割ってるシーンが目に浮かびますねぇ。