今週の金曜日から12月に入りますね。
皆さん、忘年会の予定もドシドシ決まってきていることでしょう。
私はそれほどでもないけど、3~4件は入っていますよ。
お歳暮の手配、年賀状の準備、ちょこっといつもよりは丁寧なお掃除などなど、いついもの月とは違うことが、忘年会のほかにもあることはあります。
あっという間に過ぎるだろう12月を前にして、今日はのんびりとお散歩。
途中雨がパラパラ降ってきたけれど、気にせずにもくもくと歩く。
立ち寄った公園は静まり返っていて、i-Podから聞こえてくるセリーヌ・ディオンの「S'il suffisait d'aimer」がよい感じ。
(でも、歌詞の意味、全部わかってるわけじゃないよ)
11月も下旬となれば、神奈川県にだって紅葉シーズンがやってきます。仕事仲間の女性が先週箱根美術館へ行ってきたけど、そこのお庭の紅葉がかなりよかった、たいそうよかった・・・だそうです。
この週末、紅葉(もみじ)狩りやら紅葉(こうよう)見物やらにおでかけになったかたもた~~くさんいらっしゃるでしょうけど、うちでもちょこっとは紅葉(こうよう)が味わえます。とか
とか
とかね。
おっと、最後は紅葉を愛でるエルメスでした。
これはシラクのお昼寝姿。
彼の1日はだいたいこんな感じ。
朝、6時過ぎ、私が縁側のカーテンをシャーっと開けるとそこに待ってるわけではなく、いつも彼のためにご飯を出す窓の外で待っている。
先回りしてるんです。賢いね、猫って。
ゆっくりと朝食を済ませ、少したってから縁側の靴脱ぎ石のところへやってくる。
それからはまったりゆったり寛いでいる。食休みは大事。
それからどこかへまたおでかけ。
太陽が縁側に差し込み始めると、お昼寝用ベッドでお昼寝。
かなりの時間お昼寝。
お昼ごろになると、お得意の、縁側のガラスバリバリ攻撃。
で、お昼ごはんにありつく。
ウェットフードにドライを混ぜてもキレイに食べられるようになりました♪
シラクも少しずつ大人になっていくね。
昼食後はまたお昼寝。
お昼寝中に、ほかの猫が庭を横切るけど、シラクはお昼寝用ベッドからガン飛ばすだけ。無駄な労力は使わない。かなり縄張りが確定している模様。
そして、知らず知らずのうちに、どこかへおでかけ。
午後6時過ぎに戻ってきて、お夕飯。
そして、夜だっていうのに、お昼寝用ベッドでまたお休み。
シラク小屋は開店休業状態。
もう寒いんだから、小屋の中で寝なさい!と言ってるんだけどね。
ま、寒くないんでしょ、だってたくさん食べてるもんね。
原題は「36 Quai des Orfèvres(オルフェーブル岸36番地)」
この住所はフランス警視庁の住所だそうです。
日本でも警視庁のことを、存在する場所の名前を取って「桜田門」って言うもんね。
この映画、12月16日日本でも公開されますが、私、雨が降っても槍が降っても観にいきますよ。年内に、ゼッタイ。
公式ホームページ(日本語)はコチラです
この映画、今年の「フランス映画祭」への参加作品でもありました。これがきっかけになり、フランス語のサイトでも関連記事を見かけるたびに気になっていました。
しかし邦題がこう来るか!何か力(りき)入ってますね。
ところでフランス大蔵省も、その建物が建っている場所にちなんだ名前がつけられていますよね。何ていいましたっけ?
今日、テレビで東京国際女子マラソンをなんとな~~く見ていました。
毎年見るんです。日仏学院へ通っていた道がマラソンコースに入っているから、というそれだけの理由で。
実況のアナウンサーが「晩秋の東京を駆けていきます・・・」と言ってましたが、そうですよね?まだ秋ですよね?
まだ紅葉実感してないんだから、冬にはならないで~~~。
でも、そろそろ手がシワシワとカサついてきました。
ふと手をみると「ああ~~~中年の手だぁ~~~」と実感するのでした。
おまけに猫に引っかかれてるしね。
私の手にはカルティエのリングは似合わないわ。持ってないからのくやしさで言うわけではないけど。
というわけで、今年使うハンドクリームについてです。
去年の同じような時期にも同じようなログを残している自分。(ここをクリックしてね。)
さて、今年は「年齢が気になる手肌」にうるおいを与えてくれるらしいものにしました。
去年は「お出かけ用ハンドクリーム」とか言うコピーが付いていて、手肌の乱れたしわにパウダーが入り込んでしわを塞いでくれるものでした。
でも、今年はお出かけ以前の問題。
もっと普段からちゃんとしとかないと、お出かけ直前にしただけじゃダメでしょう、状態です。
というわけで、コエンザイムQ10とレチノール誘導体、そしてローヤルゼリーエキス配合と謳われているものを今年は買いました。
信じるものは救われる?寝る前にせっせと塗って、手袋でもして休みますかね?
なんて思っていたら、いつもお邪魔してるerimaさまのブログでこのような記事を拝見!!!
飼っている猫ちゃんのために、ハンドクリームは塗らずにオリーブオイルを手に塗ってるとのこと。う~~~む。すごい。そこまで猫ちゃんのことを考えられるなんて!
わたしもハンドクリームは寝る前だけにするぞ、と決めたのでした。
今日は実用フランス語検定試験秋季日程の一次試験の日です。
受験される皆さんは、今頃会場へ向かっているのでしょうね。
今日は筆記なので、極度の緊張はないかもしれませんが、やはり、問題冊子を開いてみるまでは、どんな問題が出されるのかドキドキしますよね。
ひとたび冊子を開いてしまえば、あとは開き直りですかね??
私の場合は、そのとき持ってる力を総動員して、それこそ問題と格闘でした。
このブログを読みに来てくださっている方の中にも今日受験される方がいらっしゃいます。
決して、試験に受かることがフランス語をやっている目的ではないけれど、同じものを目指している者として、試験うまくいくように応援しています。
今日は自分で買って飲みました。Beaujolais-Village Nouveauを。
昨日17日、ランチでグラス1杯だけ飲んだのですが、そのときは「あれ?去年とちょっとちがうかも」と思ました。
そして、今日改めて大きめのグラスで飲んでみて「これが新酒なの?」と思うほどに味が落ち着いていると感じたのでした。
グラスの中でくるくる回して香りをかぐと、それだけで酔いそう・・・っていうのは言いすぎかな?でもそう思うほどによい香りが立ちます。
今日買ったのはハーフボトル。
「新酒フルボトルを1本飲むのは、飽きがくる」と思ったのですが、これならフルボトルでもよかったかも。
ただ・・・木曜日の夜にフルボトル1本1人で空けてしまったし、昨晩は飲み会だったし・・・・ということでハーフに抑えてみました(汗)
一緒に買ったチーズ、ボジョレー地区で作られたものらしいです。名前はLa Pièrre dorée(金色に輝く石)。バターみたな味のチーズです。ボジョレーに合います。
今日も映画です。今日観たのは「ぼくを葬る(おくる)」原題はLe temps qui reste(残った時間)です。監督は「8人の女たち」や「まぼろし」のフランソワ・オゾン監督。
この監督の作品はこれで3本目。そうです、
上の3本しか観ていません。
余命3ヶ月といわれた若い男性。カメラマンとしてそこそこ成功も収めています。同性愛のパートナーへの愛が消えたわけでもないけれど、わざと突き放します。本当の理由は伏せて。両親や兄弟にも言えないことを祖母には言えるのです。理由は「ぼくたちは似たもの同士だからさ、もうすぐ死ぬところが」と。
祖母を演じているのはジャンヌ・モローです。いつまでも「生きている女」を演じていました。「お達者なおばあちゃん」ではなく「生きている女」をです。
祖母の家に向かう途中で偶然に出会った女性に頼まれます「夫が不妊症なの、あなたはハンサムだし、私と1度だけ寝てもらえないかしら?夫も承知してることなの」と。
彼は最初は断ります。子供は嫌いだと。でも、最後にはその要求を受け入れて、彼自身の遺産をその生まれてくるだろう子に残す法的な手続きも済ませます。
人はもうすぐ死ぬと分からされたら何をするのでしょう。
私は、会いたい人に会います。飼っている猫の身の振りかたを考えます。今思いつくのはこれだけです。だって、「余命三ヶ月」と言われたわけじゃないから。
おお!久々の映画ネタ!
ずっと気になっていた映画「かもめ食堂」を、今日DVDで観ました。
最近、北欧食器に惹かれつつある私。(でも実際は持っていませんけど)
この映画はオールフィンランドロケということで、それだけで興味そそられていました。
ストーリーはホームページをご覧いただくとして、このDVDを観終わったあとにした夕飯の仕度、なぜかちょっと丁寧だったかも。きゃべつを切る自分が「かもめ食堂」のオープンキッチンにいるかのような気分になりました。(かなりシンプルな精神構造の自分)
最近、日本映画を観る機会が意外と多いのです。そして観終わるたびに「こういう映画ってフランス映画にもありそう」と思うのでした。
大団円の、誰もがすぐに納得できる終わり方ではないところ、登場人物の喋る台詞の向こう側に多くのことを想像させるところなど。
不思議ですけど、フランス映画を多く観てきて、そのあとに日本映画を抵抗なく観れるようになったといっても言い過ぎではないかもしれません。
もちろん、日本映画にもいろいろなものがあります。エンターテイメントに徹しているもの、ホラーもの、アイドルがヒロインもの・・・。私は、これらのジャンルはあまり観ませんが、家族や友人などの「近い人間関係」を描いたものは、フランスで公開しても十分に通じるものがあるのではないかな、と思います。
さて、今日はこれから今村昌平監督の「うなぎ」を観ます。これはカンヌ映画祭でグランプリを獲得した作品です。実はフランス人のメールフレンドがオススメの映画なのでした。つまり逆輸入!!??
このブログ内にあるブックマークを追加しました。
全部フランス語に関係するものです。
とくに「Le conjugeur.com」はフランス語の動詞の活用を調べるにはとても便利。活用を検索するためには、まずもとになる動詞を入力しますが、アクサンの付いた文字の入力補助もあります。
お次は「Pourquoi com」
「なぜ日本は日出づる国というのか」とか「そら涙のことを鰐の涙
というのはなぜか」などの理由がわかります。なぜの理由を読む時間や、ひょっとしてご語彙力がちょっとだけ足りない場合でも、各タイトルだけ読んでいても楽しいですよん!
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100円ショップで買った仕切り板を、とうとう使ってみました。
なぜ「とうとう」なんて書くかというと、ずっと使いきれずにテレビ台の下に押し込んでいたのですが、しょっちゅうエルメスに引っ張り出され「ねえねえ、これ使うために買ったんじゃないの? 」と責められていたのでした。
で、まぁ、今日やっと使ってみる気になったというわけです。
やってみると、意外と楽しい。
引き出しの中のものを全て取り出し、まずは要らないものをごみ箱へ。その後「生き残った」モノたちをなんとなく入れるために仕切っていったのです。
そうしたら、真ん中にぽっかりと空いたスペースが。
というわけで、i-Pod格納場所が出来上がり、すこぶるゴキゲンな自分なのでした。ホホホホホホ
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さて、寒くなってきて心配になるのは、やはりこのコのことです。
とある猫雑誌に「猫は自分の熱で自分を暖めることができるので、熱さえ逃げな
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今のシラク小屋には戸がありません。ここはシラク小屋をリフォームして、スイングドアでもつける?
普通、フラッシュを浴びた目が赤くなるけど、彼の青目の方は赤く、金目の方は緑色になります。へぇ~~~知らなかったよ。
もしかしたら、シラクは家の中に入りたいのかもしれない。
私がガラス戸を開けるまでこうしてます。
ここをクリックしておくれやす・・・
でも、私が縁側から離れると、引っ掻くのをやめて、シラク小屋に戻ったりしてます。
ところで、この動画、途中で止めてみてください。
どこで止めてもシラクはかわいい
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どうしてもっとすらすらと言葉が出てこないんだろう、フランス語!
昨日はDELFの面接試験の話題になり、環境問題について語らされたことを話しました。「話しました」なんて書くと、さぞや流暢に話せているんだろうと思われるでしょうけど、ちがうんだな、これが。
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私は、面接試験の中で「環境を守るために様々な試みがされている。例えばハイブリッドカーの開発や屋上緑化など」と言ったつもりだったのですが、この「屋上緑化」という言葉がどうしても思い浮かばなくて「屋根を緑で覆う」と言い換えてみたのでした。でも、この言い換えも正確ではなかった・・・緑をそのまま「Le vert」と言ってしまったけれど、本当は「La verdure」だったのです(汗)
ま、済んだことをくよくよしても仕方ないです。先へいくだけ。
「温室効果」は「L'effet de serre」「温暖化」は「Le reshauffement de la terre」と表現することは知っていたけど「屋上緑化」は何て言うのでしょうか?
それを質問してみました。
しどろもどろです。「Ah...Comment dire le mot specifique pour la couverture le toit du batiment avec le vert?」めちゃめちゃやん!!
でも、先生は何とか理解した様子で「Le jardin suspendu」と一言。
「吊り下げられた庭」なるほどね。
で、帰り道につらつらと考えてみました。そして、こう言ったほうがまだよかったんじゃない?という言い方を自分なりに作ってみました「Dans la langue française, est-ce qu'il y a un mot spécifique pour expliquer une action de couvrir le toit du batiment avec la verdure?」
まだヘンなところはありそうですが、先ほどよりはグーンとましか、と思われます。
なぜ、一発でこれが出てこないのかなぁ
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さて、辞書で「緑化」を調べてみました。
「街を緑化する」は mettre de la verdure dans la ville
「緑化運動」はun mouvement pour reverdire les villes と出ていました。
reverdirは「再び緑色になる・若返る」という意味だそうです。
へぇ~~~。若返るって言う意味もあるんだ・・・とそっちに反応する自分に、年を感じました。
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