Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

そりゃ~そうだよ!

2010-11-30 20:48:08 | おっ、と思ったこと
11月28日日曜日、午後8時からNHK総合で放送された「龍馬伝・最終回」

私は、午後4時15分からのBSハイビジョン放送を観てしまっていて、NHK総合の放送を録画していた・・・(ということは、先日のブログに書きました)

今日、gooでこんなニュースが。

断末魔の龍馬の顔にテロップ…苦情200件

そうだ!そうだ!

録画しながら、観ていたらテロップが・・・・

思わず、相方Hに「このテロップも録画されてて、ずっと残るんだよね!」などと、あったりまえのことを確認してしまった。


速報を流す担当の方と、大河ドラマを放送する担当の方は、セクションが違うのでしょうか?それとも、速報は自動的に画面の表示されるようにプログラムがされているのでしょうか?

やはり、「龍馬伝」関係者の方も「なぜ?このタイミングで?」と思われたことでしょう。

民放なら、「まてよ!このタイミングはまずい」と思われたのでしょうか?

抗議してくれた方、ありがとう、です。


更新

2010-11-30 07:00:01 | フランス語
明日から12月だ。
来月の今頃は年末真っ最中だ。
今年はトラ年で、よかったなぁ。
カレンダーもトラで、毎月カレンダーをめくるのが楽しかった。
ああ、猫年があったら・・・とは思わない。
なぜなら、猫カレンダーは干支に関係なく毎年、多くの種類が店頭に並んで
どれを買おうか迷うのも楽しい。


さて、日仏語ポッドキャスト「ショコラ」
毎朝来ていてメールマガジンがこのごろこないあなぁ、不要メールにまぎれて削除してしまっているのかなぁ、と
思っていたが違った。
1か月の期限が11月26日で切れていたのだ。
というこで、たった今、さらに1カ月更新。
もちろん1か月という期限を設けずに更新することもできる。
しかし、1か月ごとの更新時に「本当に必要か?まだちゃんと聴くか」を自問してみるのもよいだろうということで。
月850円だけど、1年間購読すれば1万円超すのだ。
TV5の二の舞を踏まないようにしようと、わたしも少しは学習したというわけ。

(でも「COURIER JAPON」は買った。)(笑)

うーみ

2010-11-28 20:28:45 | Weblog
ご覧になりましたか?
「龍馬伝」最終回。

拡大版75分の放送でしたが、そのうちの60分弱ほどは、暗殺シーンへのプレリュードでした。

どんな風に殺されるのだろうと、少しドキドキしつつも、今井信郎(市川亀次郎)と岩崎弥太郎(香川照之)とが雨の中で「龍馬の居場所を知ってるか?」「龍馬は殺されるようなことまではやってない」という場面を見つつ、この二人実際は従兄どうしたっけ?などと雑念持ちつつ、さらには、最終回を飾るがごとく出演されてるかわいい猫たちに気を奪われていました。「龍馬伝」の中には今までにもちょくちょく猫が出てきました。
土佐の坂元家にも猫がいましたし、長崎の亀山社中にも猫がいました。
番組プロディユーサーは猫がお好きなのでしょうか。

さて、メインの暗殺シーンはあっという間。
そして虫の息の龍馬を正面から撮影するのではなく、後頭部越しの撮影が良かったなぁ。
龍馬はたった一人で息を引き取ったのではなく、中岡慎太郎とともに殺されたのでした。
史実ながら、知りませんでした。
なぜかホッとしたりして、よかったね一人ぼっちじゃなくて、と思ったりして。

最後に唯一少々ほろリときた場面は、お龍が桂浜で「うーみ」という場面。
わたしも、人に会う前とか、口角が下がっているなぁと感じたら「うーみ」と言うことにしよう。

颯爽と殺されて、颯爽と最終回が終わった感じでした。

よかった!

BSハイビジョンで午後4時15分から見たのですが、午後8時からの総合テレビでの放送を今録画中。
お正月の暇なときにまた見るかも。

明日は生姜とレモンを買うぞ

2010-11-24 21:23:52 | 暖かく過ごそう
何故かと言うと、生姜の蜂蜜マリネを作るからです。

レシピは以下の通り。

生姜150g
蜂蜜適量
レモン汁1/2個分

1、生姜は繊維に沿って薄切りにし、水にさっとさらし、水けを切る。熱湯でさっとゆで、ざるに上げる。
2、容器に1を要れ、蜂蜜をひたひたに注ぎ、レモン汁を加える。

これを利用して、ジンジャーハニーホットドリンクを作るのだ。

暖かく過ごそう!


ルルド君、治ってきた

2010-11-24 20:03:24 | ねこねこ
ルルド君の左耳根元の傷、治まってきたみたい。

「来たよ~、ごはん出して~」とルルド君が窓の外で鳴くたびに

ごはんあげながら、ゲンタシンクリームを塗ったことが功を奏したようだ。

このゲンタシンクリーム、皮膚の細菌を殺菌し、局所の感染症を治す薬でヒト用みたい。

ま、常々、獣医さんが仰るように「動物の薬って、基本的には人間と一緒なんだよね。だた、1回に投与できる分量が違うだけでさ」

ってことは、獣医さんから出してもらっている、このゲンタシンクリームは、人間の皮膚の化膿にも使えるってことですね。


エルメスとシラクの諍いも収まりきっていない我が家、更には外猫ルルド君を抱える我が家なので、ゲンタシンクリームは常備薬かも。

獣医さんへ行って、1本出してもらっておこう。



ステキな映画館?

2010-11-23 21:39:05 | 映画
ちょっと前から存在だけは知っていた映画館「ジャック&ベディ
いわゆる”名画座”のカテゴリーに入る映画館らしいけれど、ここのラインナップはなかなか素晴らしいのです。
いまどきの時代に「2本立て」ってあり?とワクワクしてしまったりします。
「近日上映作品」を見ると、フランス映画も盛りだくさん。
興味あるのは「クリスマスストーリー」「ミックマック」「ハーブ&ドロシー」そして「ヨコハマ・メリー」

ハマ出身の母を連れて「ヨコハマ・メリー」を観にいく手もありです。
何せ、彼女はメリーさんをライブで体験しているのでね。

「ハーブ&ドロシー」は、雑誌「旅」に紹介されていました。アメリカの公務員夫婦が自分たちの収入の範囲で購入し続けていたコンテンポラリーアート。気づいてみたら、専門家も高く評価するコレクションとなっていた、というもの。日本人女性監督による、ドキュメンタリー映画です。

「クリスマス・ストーリー」は大御所カトリーヌ・ドゥヌーヴと、割と好みの俳優マチュー・アルマリックが出演。家族の葛藤映画だそうです。好みかも。

「ミックマック」はきっと摩訶不思議な世界なのだと思います。ずっと以前に観た「デリカテッセン」にあい通ずるものがありそう。

とにかく、一度、ジャック&ベティに足を踏み入れてみよう。

ところで、京急の黄金町って、横浜から何個目?
小学生のころ、日の出町まで冬期講習に通ったことがあるのですが、昔すぎて(笑)!

Y様

2010-11-22 21:16:58 | 暖かく過ごそう
ヨン様ではないです(古っ!!)

白い壁に4~5センチ。

ああ、このスケールでは4センチと5センチでは、4メートルと5メートルほどの差があろうかと思われます。

とりあえず、5センチ以上はないということでお願いいたします。

Y様のお姿を拝見するのは何週間ぶりでしょうか。

晩秋または初冬とはいえ、比較的温暖な日々、Y様もお元気にお過ごしだったようです。

本当に可愛いです。

触れないですが。

デジカメのフラッシュ使って、ごめんなさい、と言いながら激写いたしました。

Y様がお出ましになった場所のすぐそばには、野菜をストックしておくカゴがおいてあり

中には、玉ねぎ、ジャガイモ、ニンニク、リンゴが入っております。

Y様は何にお口をお付けになるのでしょうか?

これは有言実行

2010-11-20 20:08:57 | 映画
難しい映画だと思う。
白いリボン
ミヒャエル・ハネケ監督の映画は難しい!というのが、私の中での定説。
隠された記憶」は見てる途中で寝てしまった(汗)
「ピアニスト」は見ていない。
さ、「白いリボン」でリベンジだ!
12月17日に行きます。急用がなければ。
まだ先だと思ってたら大間違い!あっという間だよ!

雑誌「旅」

2010-11-20 18:37:01 | おいしいもの
歯医者へ行った。
先生は高校の大先輩。
待合室でたまたまご一緒したマダムのご主人も高校の先輩ということがわかった。
ま、小さい世界です(笑)

歯科医院への車での行き帰り、ラジオを聴きながらだった。
J-waveの「ラジオドーナツ」という番組だ。
本日のお題は「あなたを3つの言葉で表わしたら?」というものだった。
とある大学生は「授業・卒論・アルバイト」だと言っていた。
他にもいろいろあったのですが、細切れに聴いていたのでまとめておぼえてないのだよん。

で、私はどうだろう?と、当然考えた。運転しながら。
とっさに思いついたのは「猫・フランス語・堂々巡り」だ(汗)
フランス語が「フランス」というワードに代わっていたら、もっと違ってたかも、
と、過去形にするにはまだ早いと思いつつ・・・
旅行雑誌の「旅」1月号を買った。特集が「パリのケーク・サレ
ケーク・サレとは、しょっぱい(甘くない)ケーキのこと。
紹介されているケーキは甘いのしょっぱいのいろいろだ。
見ているだけでつばを飲む。
もしも書店などで立ち読み(立ち見)されるかたがいらしたら、ぜひ52ページをご覧ください。
ケーキの写真じゃないけどね。

さらにもう一発!(笑)
12月10日から25日まで、東京国際フォーラムで「Marché de Noel de Strasbourg」があるんだわ。
フランス語のついでに行くつもりなのだわ。

鬼に笑われても、来年は「猫・フランス・有言実行」になりたいなぁ。

3か月以上ぶりに

2010-11-20 18:25:36 | 黒猫エルメス
エルメスがバタバタ発作を起こした。

10秒は続いていたと思う。

ファンヒーターの前で寝ていたエルメス。

なにか、ぎこちなく動き出したなぁ、と気配を感じて見ていたら

バタバタしつつ1.5mぐらいの距離を移動した。

直後、床の上におなかをつけてじっとしている。

耳を触ったら熱かった。

発作で体が一時熱くなるのだろう。

アロマ犯人説が、これで崩された・・・。


夕方、ルルド君がごはんをもらいにやってきた。

左目の上を怪我してて、瞼が腫れている。

もっとひどくなるようだったら、月曜日に獣医さんだ。

切開して膿を出してもらい縫合し、抗生剤の注射をしてもらって

7~8千円コースかな(汗)


瓶を買った

2010-11-18 21:02:55 | おいしいもの
ボジョレーヌーボーのこと。

今年はペットボトルのボジョレーも発売されたということで、売り場で手に取ってみた。

確かにペットボトルだ。軽い。

軽ければ、輸送コストも節約できるので、その分価格に反映されるらしい。

でも、ガラス瓶のボジョレーを買った。

ペットボトルのワインと言うと、映画「ポン・ヌフの恋人」を思い出す。

主人公の男性(ポンヌフでホームレス生活)がペットボトルのワインを飲んでいた。

Pont(橋)neuf(新しい)

フランス語ではたいていの形容詞は名詞の後に来る。

つまりPont neuf は「新橋」だ。

新橋の駅前には「ポン・ヌッフ」という名前の立ち飲み屋さんがある。


なつかしの東京日仏学院

2010-11-12 22:14:59 | フランス語
日仏語ポッドキャスト「Chocolat」。
過去の番組もi-Podに入れて聴いている。
今日聴いたのは第81回,2008年3月に放送されたものだ。
東京日仏学院の建物についての説明だった。
この建物は建築家・坂倉準三によって1951年に建築されたものらしい。
この坂倉準三さんは、ル・コルビュジェの3人の日本人弟子のうちのお1人だそうだ。

「Chocolat」の中で紹介されているビデオを見ていたら、懐かしさがこみ上げてきた。
フランス書籍専門の「Rive Gauche」
101教室へ続く螺旋階段。この階段をハーハー言いながら昇ったものだ。
正面のホールにある階段や2階にある展示スペース、メディアテークへの入り口。
そして一部金色にペイントされた庭石。
全部懐かしい。

東京日仏学院には、結構通った。
週2回だったり、週1回だったりしたことはあったけれど10年近く。
日仏学院はフランス政府公認の語学学校であり、日本におけるフランス文化センターの役割を果たしている。
なので、来日したフランス人アーティスト(歌手、作家、俳優などなど)の記者会見なども、頻繁にある。
やけに庭に人が集まっているなぁと思って、窓からのぞいたら、その人の集まりの中心に
ジャンヌ・モローがいた!なんてことは、日常茶飯事な感じ。

やっぱり、日仏学院は、日本の中のフランス。
いわゆる、メッカ!

わざわざ飯田橋まで、週2回、それも夜通えたのは、若さゆえだったかもしれない。
でも、やっぱり私には特別な場所だ。
また、ふらりと行ってみたくなった。
ブラッスリーでランチしに。


ジルケーン(Zylkene)

2010-11-10 19:56:23 | ねこねこ
今日の夕方、ちらりと獣医さんへ行ってきた。
エルメスのその後の報告と、パスカルのホルモンハゲの相談に。
今回は人間だけで行ってきた。
猫は全員お留守番。

8月14日以来、少なくとも私はエルメスの痙攣発作を確認していない。
そのことを伝えたら先生おっしゃった。
「アロマが原因かもしれないね。もう一度やってみて、同じ症状が出ればアロマが原因だったと確定できると思うけど、脳の神経を刺激するようなことを再度するっていうのは勧められないよ」と。
そうでしょうそうでしょう。
「食べた物を吐く、ぐらいの症状なら、『その状況をもう一度作ってみて確認しよう』って言えるけどね」と。
そうでしょうとも、わたしだって、またあの痙攣シーンを見たくないもの。
水槽から飛び出てしまった魚のようなバタバタシーンを。

アロマ原因説は、濃厚とは言え、そのほかの可能性も否定はできない。
それは
①季節の変わり目、気圧の変化によっておこる痙攣
②エルメスが遺伝的に持っている問題に起因する痙攣

まだ「アロマ真犯人」と決定づけるのではなく、注意して観察していく必要があるね、という結論となった。

そしてお次のお題は、パスカル王子の「ホルモンハゲ」
不妊去勢手術を受けた猫が、年を取ると発症する可能性のあるホルモンのアンバランスが原因で、自分の被毛を自分のザラザラの舌で刈り取ってしまうのだ。
被毛が抜けるのではなく、舌で刈り取るので、ハゲの部分はザリザリしている。
中学男子のスポーツ刈りみたいな手触りだ。
パスカル王子は左後ろ太もも外側の被毛がザリザリしている。
右後ろひざ下もザリっている。
先生曰く、外的要因の脱毛は散発的だけど、内的要因(ホルモンバランスの崩れ、アレルギーなど)での脱毛は左右対称に出てくるそうだ。きっちりと左右対称ではないにしても、右後ろ足に出たら、左後ろ足にもでるよ、ってこと。

治療するには、投薬。
どんな薬を?
最終的にはステロイド剤。
副腎の働きを補うお薬。
人間だってステロイド剤を治療に使う場合は多々ある。
母も左手指の力が衰えた時に一時的にステロイドを服用した。
(その時は、帯状疱疹が原因だったので、結局はステロイド剤は不要だったのだが)
ステロイド剤は投与を開始し、症状が改善されたからと言って、一気に服用をやめてはいけない、面倒なお薬だ。ステロイドを服用すると、副腎は副腎皮質ホルモンを出すことをサボってしまう。
「ステロイドがあるんだから、ボクが働いてホルモンださなくてもいいもん!」って。
副腎がサボっているときに急激にステロイド剤の服用をやめると、体内に副腎皮質ホルモンがない状態になるらしい、それがよくないらしい。(アバウトな書き方ですいません)
なので、母も一度服用を始めてしまったものだから、たとえ不要とわかったステロイド剤を2週間ほどかけて徐々に減量していった。

そんな面倒臭い薬を使うのは最後の手段として、とりあえず使ってみようというお薬(正確にはサプリメント)が今日のタイトルのジルケーン(Zylkène)だ。
乳成分から作られるパウダーで、猫や犬のストレスを緩和するジルケーン。
ホルモンバランスの崩れにも効果があるそうだ。
サプリなので、副作用もないとのこと。
パスカル王子のホルモンハゲがどんどん拡大するようなら、ジルケーンを試してみることにしよう。
この、ジルケーン、フランスのメーカーのサプリっていうことで、私としては加点5(笑)

「ジルケーン」で検索すると、Amazonでも買えることが分かった。
でも、服用するとしたら、獣医さんを通して入手すると思うけど・・・。