Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

「大統領の料理人」Les saveurs du palais

2013-10-30 20:19:01 | 映画
大統領の料理人」よい映画でした。

フランスのミッテラン大統領時代、大統領のプライベートな食事を担当した実在の女性料理人をモデルにした映画です。

トリュフやフォアグラの産地であるフランスべりゴール地方出身の彼女が幼いときから祖母や母から学んだ、本当の家庭料理。

それを、エリゼ宮で次々と再現していくのです。

彼女がエリゼ宮に入るまでは、大勢の男性シェフやパティシエによって作られていた”立派な”食事。

でも大統領は子供のころに味わった素朴な家庭の味に飢えていたのです。

それを大統領に届けたのがオルタンス(映画の中での女性料理人の名前)です。

オルタンスは大統領に本当に“美味しくて懐かしい”食事を提供するために自分の目に叶った食材を自分のルートで仕入れて

エリゼ宮の食材仕入部長を怒らせてしまいます。

「大統領にしあわせになる食事を届けるのだ」の決意の元、オルタンスはエリゼ宮スタッフとの軋轢も気にせずに




元々いたシェフたちの嫉妬を歯牙にもかけずによい仕事をしていきます。

圧巻は、大統領が家族や友人を招いて開く食事会のメニュー作りから調理までの場面です。

オルタンスと彼女の助手、大統領執務室との連絡担当者やソムリエと、大統領の出身地ロワール地方の料理を中心にメニューを決め、

それぞれの料理に併せるワインを決め、材料や調理道具を揃えてからも試行錯誤を重ねて、大統領にとってのしあわせな食事を

作り上げます。


とにかく、観ていて楽しくなる映画です。

込み入った筋もなく、「あ、あのときのセリフは、この場面につながるのね」的な仕込みも何もないのですが

オルタンスのパワフルな妥協なしの自信あふれる振る舞いは、観ていて気持ちよかったです。

ええ、積極的に行動することの大きな価値を感じることができます。


劇場でご覧になれる方は是非。

レンタルになったら、是非。

衛星放送などで放映されるなら、是非。

ご覧ください。

運転しながら

2013-10-25 00:34:59 | Weblog
最近、いつもと比較すると長距離1人を運転することがありました。

ちょっと暗くなってから1人で車を運転するのも悪くないと思いつつ、CDなど聴きました。

普段の短距離の移動時はラジオを聴くことが多いのですが。

車の中に入っているCDというとフランス語会話CD、フランス人アーティストのCDなどが多いのですが

クラシックなどもあります。

車で聴くCDを充実させようと、家に帰ってCDをいろいろと物色した結果、昔買ったCDではありますが

また聴きたいものが20枚ほどみつかりまして。

その中の1つがこの「Diana Tribute」です。

ダイアナ妃がパリはアルマトンネルで事故に遭われて亡くなった後に発売されました。

36歳、美しさ真っ盛りでお亡くなりになったのですよね。

折しも昨日ジョージ王子の洗礼式が執り行われたと、報道されました。

ジョージ王子は7月22日生まれ。

ダイアナ妃は7月1日生まれ。

52歳でおばあちゃんになった故ダイアナ妃。

若い!

映画「ダイアナ」も観ないとね!!


さて、CDに話は戻ります。

Patricia KaasのCDは今聴いてみると、歌いっぷりや歌詞がやっと少しだけ身にしみてきます。

CDを買って聴きはじめた当初、何を言っているのかさっぱりわかりませんでしたけど、

今ならちょっとは分かって、しみじみと感じることもできたりします。

フランス語力がアップしたのか、年を重ねていろいろとかみしめることができるようになったのか、どちらでしょう。

いやいや、歌詞を勝手に意訳して自己満足に陥っているだけかもしれません。

ま、運転中の車の中で完結していることなので、どうぞ「おがまいねぐ」(いまだに「あまちゃん」引きずってます)


CMに影響されて

2013-10-24 22:21:28 | Weblog
本をタブレット端末で読むことに興味が出てきました。

AmazonのKindle PaperwhiteのCMに思い切り影響されています。

でもそれだけではなく。

タブレットにコンテンツをダウンロードして読めば、本棚に本がたまることもなく、重いファッション雑誌を買って帰ってくる必要もなく、手軽に持ち運びができるわけです。

あ~あ、買っちゃおうかな、AmazonのKindle。

もうすでにつかっていらっしゃるかた~~~。アドバイスシルヴプレ。




ブックマーク整理

2013-10-20 20:42:41 | ねこねこ
ブックマークを整理しました。

削除したりフォルダーにまとめたり。

そんななか、ずっと訪問していなかったあるブログに久々に行ってみました。

猫さんが登場するブログです。

久しぶりに見てみたら、猫さんたちがグッとお年を召していらっしゃるのが

感じられました。

そこの猫さんはパスカルやエルメスより1才年上です。

まだまだ、頑張っている猫さんのお姿を確認できてよかったよかった。


自己催眠か?

2013-10-19 19:16:20 | Weblog
雑誌クロワッサンの最新号は「では解説しましょう、猫の不思議」という特集タイトルです。

ええ、買いましたよ、ねこだもの。

で、その内容に関してはここではちょっと省かせていただきます(笑)

巻末のほうのページで紹介されていたマガジンハウスの本の中に

ちょっと気になるものを見つけまして。

それが「書きこみ式いいこと日記」です。

毎日4行いいことだけを書くのだそうです。

そうするとやる気がでて幸せになれるとか!!???

というわけで、こっそりと新しいブログを開きました。

そこには短くいいことだけを書きます、毎日。

こっそり書いて、こっそり読み直して自己催眠かけてよい方向に進めたらと

淡い期待が。



術中に嵌る?

2013-10-14 20:16:46 | Weblog
このバッグ、化粧品会社の景品です。

「15750円以上お買い上げのかたにもれなくプレゼント。数に限りがあります。」

なんて書いてあるDMをもらってしまいまして、先週の金曜日のフランス語レッスンのついでに

デパートの化粧品会社のカウンターに立ちより、化粧水と夜用のクリームを買って

めでたくバッグを手に入れました(笑)


しかしながら、デパートに入っても一度はその化粧品会社カウンターの前を一度通過したりして

すんなりとは買いにいきませんでした。(爆)

なぜかというと、化粧水も夜用クリームもまだある、今すぐに買わなくてもまだある。

なので今日買わなくてもよいのです。

というわけで一度地下にもぐり、相方hがコーヒーを飲むときに使う正直村のお砂糖を1袋だけ買って

一呼吸おく。(爆2)

更に近くにあるカフェに行き、カフェオレを飲みつつ、ちょと本なども読みつつ考える。(爆3)

で、結局は「今日買わなくても、来月には買わなきゃならないんだから、同じ買うならバッグついている今でしょ」となりまして

買いに行ったなんともみみっちい私です(笑)



このバッグ、仕事に行くときに使えるサイズなのです。

なので、がっちり使わせていただきます。

この化粧品会社、クリスマスシーズンになると「クリスマスセット」だの「クリスマスコフレ」だのと

企画モノが出るのです。

その時になると、また術中に嵌るのでしょう。


と、なんとも毒にも薬にもならない話題でした。






「原発ホワイトアウト」読了しました

2013-10-13 19:27:34 | 原発
原発ホワイトアウト

現役経産官僚が書いた本だということで、興味があった。

ノンフィクションのようなフィクションだけれど、登場人物は実在の人物に限りなく近い。

新潟県知事泉田氏、自民党河野太郎氏、脱原発タレントから参議院議員となった山本太郎氏など

が、名前を少しだけ変えて本の中に登場してくる。


電力会社は特別なのだ。

私企業だけれど、自動車会社とも鉄鋼会社とも、電化製品会社とも違う。

そして、電力会社とそれを管轄する経産省の一心同体ぶりがすさまじい。

この本で語られることは、経産官僚や電力会社の人々がいかに脱原発を骨抜きのものにするか。

いかに国会議員(落選議員も含む)を手玉にとるのか。

いかにマスコミを操っているのか。

いかに警察権力と結託しているのかが描がれている。

この本を読んでいると、東大出官僚の存在自体が悪なんじゃないの?と思ってしまう。

もちろん、古賀茂明氏やこの本の作者のかたのような東大出の官僚のかたもいらっしゃるけれど。


とにかく、脱原発なんて所詮ムリなの?と暗澹たる気持ちになりつつ読み進めていくと

最後は怖い怖い結末になる。


そして、新潟県泉田知事の逮捕なんてまさかないですよね!?と心配になってしまう。

折しも、10月12日BS朝日の番組に生出演されていた知事。

番組内で身の回りに感じる不穏な動きのことを仰っていた。


この本を読み終わって、もう一度「官僚の責任」(古賀茂明著)を本棚から引っ張り出してみた。

一市民の私が、だからといってできることはないけれど、問題意識を持ち続けることぐらいはできる。

だからなに?って言われると、何も言い返せませんが。






2014年カレンダー

2013-10-11 23:13:21 | ねこねこ
うちの猫たちも、パスカル王子の本当のお母様であらせられるエルザ女王陛下とその妹分の

リラン嬢も載っている2014年カレンダーの予約が始まった模様です。

カレンダーの売上は、ノラ猫の保護や去勢避妊手術などを始めてとして

もうこれ以上不幸な猫や犬を増やさないための活動の資金になります。

このブログを覗いてくださった皆さん、もしもよろしければ

湘南ねこの会」のHPをご覧になってください。

それぞれができる範囲のことをして、それが積み重なっていけば大きな力になるものです。

どうぞよろしくお願いいたします。




またもや縫合

2013-10-10 20:05:21 | ねこねこ
ルルド君、別のお宅では「とらちゃん」と呼ばれているそうな。

そのルルド君、昨日はヘビと戯れ、今朝は右耳の後ろをガブリと咬まれててやってきやがりました。

耳の後ろの毛が赤く固まっている、マズイ!

抱き上げてみてみたら、血液と膿が混ざったような傷口。

すぐに家の中に戻り、使い捨てのビニール手袋をして、水を含ませたコットンで傷口をふき取りましたところ

猫の牙状の穴がぼこりと開いているではありませぬか。

「あちゃ~~。まただよ~、病院だ~」と思いつつも

「まずは抗生物質入り軟膏(ゲンタシン)をぬってあげよう」としたところ

体をよじって逃げて行ってしまいました。

また来るでしょうとゆったり構え、母の病院の付き添いやら自分の仕事やらをこなしつついたら

お昼過ぎに、おめおめと(笑)

捕獲などと大げさな言葉を使うまでもなく、ヒョイっとつかまりました。

ただ、午後の診療が4時からということで、3時間ほど屋内に保留。

玄関に隔離です。

ルルド君がどんなに鳴こうと、他の3匹は我関せず。

ざわつくこともなく、シラクのみがちょっと玄関方面へ偵察に行きましたが、すぐに帰ってきました。

さて、4時に獣医さんに診てもらったら

「ここを咬まれたたとしたら、牙のもう一本はどこを咬んだのかな?」とかみ傷のあと一方を探されましたが

それほどに大きな傷も見当たらず、出血と膿で固まりかけていた傷口を見たら

意外と大きな穴になっていたことがわかり、「こりゃ、縫ったほうが治りが早いわなぁ」とのことで

奥様獣医さんにもご登場願い、洗濯ネットの中に首から下を入れられて、がっちりと保定され

ぐいぐいと4針縫われましたとさ。

先生に「この糸は自然に溶ける糸ですか?」と尋ねたら

「傷の場所が、足で引っ掻きやすいところだから、ナイロンのしっかりした糸で縫ったよ。

だから10日か2週間後ぐらいに抜糸に来て」と。

ルルド君は暴れることもなく、おとなしかったのが、まずまずよかった。

この後、抗生剤の注射をしてもらい、傷口にゲンタシン軟膏を塗ってもらい

帰ってきた次第です。

ほっといて、傷口が広がって縫合なんてことになると厄介(=お金もよりかかる)だから

傷が小さいうちに、抗生剤の注射だけしてもらおうと思っていったのに

結局縫合になりましてございます。


さて、ルルド君、とらちゃんと呼ばれているおうちに行ったとき

この顛末を向こうのヒトに伝えてくれるかな?

獣医さんは冗談でルルド君に「おまえ、治療費の半額の請求書、首に巻きつけていけよ(笑)」なんて

おっしゃってたけど。

ははは、ま、わたしとしてはできることはする。できないことはしない、ってことで。



ところで、うちのお隣さんのお茶屋のワンコ(シュナウザー)は脳梗塞で入退院を繰り返しているそうで

「今日も点滴しに病院行ってるよ」とお茶屋のおばあさんが笑いながら仰る。

おばあさんの年代の人には、犬や猫に点滴だの血液検査だのはあり得ないことなのでしょう。

「うちの猫だって、慢性腎不全で月1ぐらいで血液検査して、毎日薬は飲んでるし、病気専用のキャットフード

食べてるのよ」って言ったら「どこも同じなんだねぇ」と、また笑いながら言われてしもうた。


ドライアイ決定、ただし軽度

2013-10-08 19:06:17 | 体メンテナンス
ふと、眼科へ行ってみました。

診察の前に視力検査などをしまして、裸眼で右0.2左0.4だそうでした。あれあれ。

薄暗い診察室に入り、また「はい、ここにあごを乗せて、左目でここ見てくださいね」などと

言われ装置のレンズの中を覗く覗く。

なんか撮影していたりするんですね。

またたく間に、PCのモニターに撮影された画像が並んで行きます。

問診票を前もって提出してあったので、話はトントンと進みました。

私が「アイラインをまつ毛の内側に先週まで入れていたのですが、それはよくないということを

ネットで調べて知りまして、この前の金曜日からはしていません。なので

少し状態は良くなったと思います」と言ったら

「全くその通り、粘膜にそういうことしちゃだめです」と。

さらに「今使っている眼鏡はちょっと強すぎるようですね。」とも言われました。

眼鏡店で作る眼鏡は強めの度が出してあるそうです。

なので、すぐというわけではないけれど、眼鏡を作り直すなら眼科医で処方箋を作ってもらうほうが

よいそうです。

私は、運転するときと、外出時の必要なとき以外は眼鏡はしていませんが

「粘膜の弱めな人は、眼鏡をかけて外気から目を守ったほうがいいですよ」などとも言われてしまった

次第です。


結果は軽度のドライアイ、緑内障の心配はなし、頭から目に続いている血管に詰まりもなし。

ということで、目薬3本出されまして、1日6回1滴ずつ両目に滴下することになりました。


目薬3本使い切って、その時に治っていればもうOK、そうでなければもう一度眼科医です。


お財布の中にまた新たに病院の診察カードが増えました。





膝の上のパスカル王子

2013-10-07 21:55:12 | パスカル王子
このブログ書いてるとき、王子が膝の(正確には腿)の上にいます。

王子はこの頃、膝の上に乗ってきたがります。

王子は背骨の下の方、つまりは尾骨の近くの背骨部分にヘルニアがあります。

だから、高いところにヒョイっと飛び上がることができません。

飼い主としては、それを利用して王子に食べさせたくない普通のフードは流し台の上に置いています。

でも王子、デスクチェアに座っている私の膝の上に飛び乗るくらいならなんとかクリアできるので

仕事中の私の膝の上に乗ってきます。

膝の上に乗ってくるなんて、今まではあまりそういうことがなかったので、「ことさらに膝に乗りたがるにには何か理由があるのでは?」と

取り越し苦労的な心配もしないでもないのです。

最盛期6.4キロあったときのむっちりみっちりとした王子ではなくなりましたが

今でも(4.65キロ)存在感だけはむっちりみっちりです。

あ・うん、の呼吸の間柄です。

種を超えて分かりあえるのだと、動物を飼っている方、どなたも思うだろうことを

私も思っています。


パスカル王子もエルメスも、年をとってどんなに小さくなっても存在感は大きくなれこそすれ小さくはなりません。

20年近くを共に過ごした間柄です。

デブ猫シラク(すまん!)も同様です。




さーや、恐るべし!

2013-10-05 15:24:47 | Weblog
式年遷宮って、ほとんど興味なかったです。

でも、今年はことさらに報道されているような気がしませんか?

20年に一度の行事なら、私の年なら20年前だってくっきり覚えているはずなのですが、

なぜか、私の生涯で初の「式年遷宮」報道な感じがしています。

さて、一部をテレビ中継で見ました。

臨時祭祀としての、黒田清子様(清子内親王、通称さーや)の堂々とした立ち居振る舞いは

オリンピック招致の時の高円宮妃久子さま以上に皇族(正確には元皇族)のオーラを感じました。

さーや、恐るべし!

鳥と植物を愛するお嬢さんなだけではなかったのですね。




さて、この式年遷宮にはいくらのお金がかかっているのかと思わずにはいられません。

ここ1~2年での準備ではなく、新しく建立される社に使われる檜は、一体何年前から育てられているものなのですか?

釘を一本も使わずに組上げられる社、奉納される御物、専門用語はわかりませんが、司祭の方々の装束

すべてが、1300年前から脈々と引き継ぎされてきた伝統の技です。

20年に一度の遷宮って、ちょっと頻繁すぎない?なんて一般ピープル(←高校時代の数学の小嶋先生の言いまわし)は思います。

20年に一度、新築にお引っ越しするなんて、いくら天照大神でも贅沢なんじゃないの?って。

しかし、社をくみ上げる技術の継承には20年というのはいいインターバルかもしれません。

1回目の式年遷宮は、宮大工のお父さんの手伝いとして参加した18歳の息子さんが、次の式年遷宮では

中核の宮大工さんとして参加し、その次には次の世代を育てる立場として参加するのです。

こうして、宮大工の技は日本に脈々と受け継がれるのでしょう。


私、甥っ子に勉強教えながら言うのです。

「企業に就職するよりも、日本独自の技術を身につけて世界で勝負するっていうのもいいんじゃない?

例えば、日本料理の板前さんとか、宮大工さんとか」って。

ま、言うだけですけどね(^_^;)






ドライアイか??!

2013-10-05 13:42:39 | 体メンテナンス
ここ2~3カ月、朝起きるときに目が痛いのです。

ゴロゴロと痛いのではなく、じ~んと痛いのです。

涙も出ます、目じりがいつも湿っていて、目じりになにかかたまりのようなものができます。

だからそれを指で取り除くと、またジンワリと湿ってきて、ときが経つとまた固まるのです。

朝、目を開けるときにちょっと抵抗がありまして。

涙やめやにが固まって開かないのと、痛くて開かないのとのミックスです。

程度は軽いですよ。でも普通ではないのです。

ドライアイでしょうか?

ネットで調べたら、アイメイクが原因でドライアイになる場合もあるそうです。(ココを参考にしいました)

アイラインを瞼の内側に引くようなことをすると

マイボーム腺という目の器官がつまりを起こして、目の表面の水分を調節するための油分が出てこなくなり

ドライアイやものもらいの原因になるのだそうです。

私、目の際にアイランを引くっていうのをやっていました。

そして、メイクを落とすときも、アイメイク専用のものは使わずに、ざっくりと顔全体のクレンジングしか

していませんでした。

アイボーム腺が傷ついてしまったのかもしれません。

なので今日はアイラインはまつ毛の上に引いてみました。

昨日の晩はホットアイマスクもしました。

アイボーム腺を復活させるには、清潔&保湿・保温だそうなので。

アイメーク、アイメーククレンジングコンプリート、そして保温をしつつ様子をみます。


皆さまも、目ぢからメイクに走るあまり、アイボーム腺を傷つけないようにお気を付けください。




王子、安定(^^)v

2013-10-02 21:33:17 | パスカル王子
今日、パスカル王子を血液検査に連れて行きました。

前回行ったのは8月17日なので、1ヶ月半ぶりの検査です。

診察台に乗って体重を測ったら4.65キロ。また減っていました。

でも、食べているし活発に動けているんですけど・・・・

獣医さんに言ったら「年をとると痩せてくるってこともあるよね」と。

ご夫婦で獣医さんの病院なので、奥様が王子を保定してくだり、王子も諦めた様子。

「うわぁ~ん」と何度か鳴いてみたら、奥様に「あら、大きな声がでて、すごいわね」と言われ

言われたとたんにだんまりになる王子。

あまのじゃくか・・・

10分ほど待って、結果発表!!

ジャ~ン。

先生「ああ、いい感じだよ」とおっしゃる。

BUN38(正常値は12~41、前回の数値は31)
Cre2.7(正常値は0.7~2.5、前回数値は2.8)

そのほかの内臓系の数値も全く問題ないとのこと。

結果、フォルテコールとネフガード、そして処方食を続けていけばよいということになりました。

次回の血液検査は何か異変がなければ年末。

さて、来月11月はエルメスの血液検査をしなければ。

1年1回することに決めたのです。

「パスカルのことばかりに気を取られて、エルメスの異変に気づいてあげられなくてごめんね」とならないためです。

もっとも、癲癇発作のたまに起こすエルメスなので、異変にはガッツリ気付いているのですが。

内臓系の異変に気づくには血液検査をしないとね・・・・

帰り際、フードのサンプルをいただきました。

ロイオールというアメリカの会社のフードが最近出たらしく、それをいただきました。

王子にはあげられませんが、エルメスとシラクにあげてみたら、喜んで食べてくれました。

猫費がどんどんかさむわ~~~(^_^;)