Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

ディクテ

2011-01-30 21:06:10 | フランス語
前回のブログに書いた、ステファン・エッセル氏のインタビューをDicté(聴き取り)の素材として使うことにしてみた。
全部で34分のインタビュー。
今日は最初から6分半ぐらいまでを何度も何度も聴いて、書きとってみた。
いや~~~恐ろしや!
本当に仏検の1級受けんの?アンタ!?って自分に問いかけることになる。(汗)
まずは文字を書く手の筋肉の衰え(爆)
ただでさえ筆記用具でフランス語を綴ることが少ないのに、さらにメールなどはすべてパソコンでやりとり。
ええ、フランス語特有のアクセント記号だってちゃんと打てるようになってますだ!
でも、筆記用具でサラサラと書くことができない!
頭の中ではこう書こうとしているのに、そう書けない。
頭からの指令が正しく手に届かないってどういうこと?
何度も消しゴムで消して、何度も聴く。
聞き流すだけならなんとなくわかる、なんとなくわかるから聞き流せていたインタビューを
書きとめるとなると大変だ。
「え?あれ?実際何て言ってた?」と何度も何度も聴き直す。
そして、essayerの三人称単数現在って?成功(succsè)(←読み直してたら間違え発見!succèsでした(汗))綴りも辞書で調べたという体たらく。(大汗)

前回のフランス語レッスンで「で、エッセル氏は何て言ってたの?」って先生に訊かれて
しどろもどろ・・・。
次回のレッスンまでに34分全部聴き取って書きとめて、うまく要約して話せるかな?

がんばります。 

I'interview de Stephane Hessel

2011-01-27 21:44:21 | フランス語
ステファン・ヘッセル氏のインタビューを見つけた。
音声がMP3ファイルでダウンロードできた。
ヘッセル氏はとてもゆっくりお話になる。
でも、一度では聞き取れないから、i-Podに移して歩きながら聞きたいと思った。


しばし格闘・・・



やっとこさっとこできました(笑)
ついでに、i-Podの中を整理して、空きを作ることもでき、めでたしめでたし。


さて、ヘッセル氏のお話し、何度も聞いてできるだけ理解したいものだわ。


手袋

2011-01-23 21:54:05 | 暖かく過ごそう
右のphotomemoにもアップしたけれど、指先のない手袋を買いました。
なかなか快調快適です。
ウォーキング中はもちろん着用。
さむ~~い日は指先が冷えるけれど、携帯電話やi-Podの操作は的確にできます。。
入浴後、ハンドクリームをたっぷり塗って手袋しても、こうやってブログの更新記事が
ラクラク打てます。
寝ながら読む本のページをめくるのもすいすいですわ。

ずっとずっと以前、TBSのドラマ「寺内貫太郎一家」で樹希樹林さん演じるおばあちゃんが
指先のない軍手のようなものをしていらっしゃいました。
樹希樹林さんになった心境。(笑)

ちょっとした、マイブーム的ヒット商品です。

書店好き、そして「Indignez-vous」

2011-01-22 17:47:53 | Weblog
以前にも書いたけれど、時間をつぶすなら書店に行くのが一番。
1時間は確実につぶれる。
もちろん、ある程度の規模の書店でなければならないけれど。
昨日は「book1st銀座店」で午後6時から7時まで。

自己啓発の類の本は避けるのが普通なのだけど、ここは、ほら、仏検があるので
ちょっと自分を鼓舞させるような書籍があるのかないのか探しに行ってみる。
そこで気になったのが「トリガーフレーズ 自分にスイッチを入れる170の言葉

「自分にスイッチを入れる」っていうのがいいね。
まだスイッチはいってないの?と思われるかもしれませんが、実はそんなところもあります(汗)

で、この本買うか買わないか散々迷う。
外国雑誌のコーナーとか写真集のコーナー、語学参考書のコーナーへ行っても
考えている。
で、結局、「フランス語検定公式問題集」っていうのを買って帰ってきた。
家に戻って、ググっていたらこんなサイトを発見。


さて、今日はアマゾンで本を一冊注文。
なんとフランス語の本だよ!
タイトル「Indignez-vous」作者はStéphane Hessel(ステファン・ヘッセル)
わずか30ページ足らず、お値段3ユーロの本が、フランスでベストセラーなのだそうだ。

10年単位で時間の流れ歴史の流れをとらえるとしたら2011年は新たな10年のスタートの年。
そのタイミングで氏は「Indignez-vous 憤慨せよ!」とおっしゃるわけ。
何に対して?
穏やかな顔して深刻な格差を生み出している社会に対して。
弱者を生み出し放置している現代社会、それは第二次大戦中にナチが行ったユダヤ人迫害に比肩するのだとおっしゃっているのだそうです。
(ざっとサイトを検索し、Youtubeなどの動画を観つつ、私の脆弱なフランス語力の範囲での解釈ですが・・・)
そういう社会に対して、もっと憤慨せよってことが書いてある本・・・らしい!
具体的になんて書いてあるんだろう。
私にわかるかな?
とにかく、本が届いたら開いて眺めてみます(笑)

作者のヘッセル氏はすでに93歳。
氏のFacebookも存在しています。
短いインタビュー真ん中あたりから登場するベージュのコートの老紳士がご本人です。


「隠された記憶」に再挑戦

2011-01-22 01:07:24 | 映画
以前、家で観たのだ。
レンタルのDVDだったのか、衛星放送でだったのかは忘れたが・・・。
途中で寝てしまったのだ、よくわからなくて・・・
隠された記憶
フランス語の先生が貸してくださった。
なんでも、秋葉原の小さなDVDショップの奥の方で見つけて500円ほどで買ってきたとのこと。
なんとなんと!ラッキーな!
「集中して、先入観は持たずに、頭の中をオープンにして観ることが必要」とのこと。
ワイン飲みながらなんてーのはNGだそうです。
2時間どっぷり、このこ難しい映画に向き合える態勢整えてから観るってことですね。
頑張ります。
そう、「頑張ります」という心構えが必要な映画なのだ、私にとって。


ところで、この映画の監督であるミヒャエル・ハネケ監督の「白いリボン」がまだ未遂です。
遂行せねば。
で、次の次のターゲットを今日決定。
神々と男たち

パスカルサプリ作戦延長

2011-01-19 20:32:26 | ねこねこ
パスカルが去年の12月22日から1日2カプセル服用していたサプリメントのジルケーンが今日で終わる。
午前中にパスカル王子を連れて獣医さんへ行き、服用を延長することに決めた。
先生の「先月よりも、ザリザリな感じが減っている気がするよ」のコメントと、サプリメントは即効性があるものではないので、あと1月飲ませてみよう、という私の意向で。

あと1月の服用で改善されないようならホルモン剤の服用をということになった。
甲状腺のホルモン剤を飲ませて、体の中のホルモンを「動かす」のだそうだ。
何かしらの刺激を与えてみる、というイメージ。
ホルモン療法はまた1ヶ月後の様子で判断。

食欲もあり、活動量が落ちたわけではない。もっとも、高いところにひょいっと上がれなくはなっているけれど。

飼い主も比較的おっとりと構えている。
でも、見過ごしてはいない。


「しあわせの雨傘」観てきた

2011-01-18 20:28:10 | 映画
映画「しあわせの雨傘」観てきた。
大女優カトリーヌ・ドゥヌーヴに赤に白ラインのジャージ着せるなんて!と思ったりはしたけれど、衣装のインパクトにたがわずに楽しい映画だった。原題は「Potiche(ポティッシュ)」飾り壺という意味だそうだ。
お飾りの妻だったスザンヌ(カトリーヌ・ドゥヌーヴ)が、ある日突然、夫の傘製造工場を経営する羽目になり、それをきっかけに自我に目覚める、という内容。でも、フェミニズムを啓蒙するものではなく、もっと気軽に楽しめる映画。
カトリーヌ・ドゥヌーブのオーラで見せる(魅せる)映画だ。
ジャージ姿を始めとして、ジャージー素材のワンピースにカーディガン、コートスーツ、ニットスーツにワンピースなど、彼女の衣装のバラエティも見もの。
ただ私の中で「これはフランス的だなぁ」と思えたのが、スザンヌが、妊娠を告白した娘のジョエルに言った言葉。
自分や自分の仕事を犠牲にしてまで産むの?という内容のことを母が娘に言ったのだ。
母親である前に1人の人間(女性)としての存在意義が優先するのだ。
でも逆に「母親」というものに埋没しないからこそ、出生率が上がっているのかな?なんて考える。

監督はフランソワ・オゾン。
彼の映画は「まぼろし」「8人の女」「ぼくを葬る(おくる、と読ませる)」と観てきてこれで4作目。
この映画は「8人の女」のカテゴリーに入る、カラフルで軽妙でクスッと笑える映画だ。
オゾン監督はこの映画に「シェルブールの雨傘」へのオマージュを込めているとかいないとか・・・
だから邦題が「しあわせの雨傘」になったんだね。

でも「まぼろし」もよい映画。
この映画で女優シャルロット・ランプリングを知り、彼女のファンになった。

ウォーキング再開

2011-01-16 19:30:34 | 2キロ減らそう
なんだか最近「極寒」ではないですか?
と、温暖な地域に住んでいる私が言ったら、豪雪地帯の人々に怒られそうですが・・・
2時少し前にスタートして40分ほど。
いや~~寒かった。ウィンドブレーカーとかダウンジャケットを着て出なければならなかったのに、普通のジャージ素材の上下で歩き出したとたんに後悔しました。
でも、もう行くしかないということで両腕を振りながらズンズン歩く歩く、のでした。
歩き始めて25分、もう折り返し地点もとっくに過ぎたころに、上半身がやっと温まってきました。ちなみに下半身はヒートテックタイツのおかげで寒くなかったのです。
家に着く3分ほど前、やっと手袋をはずすことができました。

さ、ウォーキング再開のきっかけできたから、明日も歩けるかな?

こんなサイトに登録してみました。
健康ウォーキング

付属CDはどこにある!?

2011-01-14 20:22:38 | フランス語
引き出しを整理したのに、「仏検傾向と対策」付属のCDは見つかりませんでした。
トホホ。どこいったんだ!?

ま、とにかく、電車の中でゆるゆると過去問などをやってみる。
動詞の名詞化、前置詞の問題など。半分もできない!(汗)
まだ、取り組み方が薄っぺらいのです。

10日の祭日、J-Waveのホリデースペシャル番組のナビゲーターのクリス智子さんが
「受験ハイってありますよね」っておっしゃった。
試験準備を進めたら進めるだけ、時間をつぎ込めばつぎ込むだけ、
自分で自分を催眠状態に持っていくのかな?そういう状況は、多かれ少なかれあるような気がする。
なので、このブログで仏検準備のことを滔々と語り始めたら、
「お、こいつ、ちょっと受験ハイかな?」と思ってください(爆)
でも、受験ハイになるほど頑張れるかは自信ないのだ。
ワイン飲んでボッとしてる場合じゃないね。

さ、CDを探さねば!


明日は引き出しの整理

2011-01-10 18:55:21 | フランス語
それは、「フランス語検定傾向と対策」の付属CD(2枚組み)を見つけ出すためです。
ただでさえ「ゆるい決心」なのに、CDがないというのはダメでしょう。

まずは机の引き出しの中を探そうぞ。
いろいろ入っているのだ・・・・
ユーザー登録完了のお手紙、猫のワクチン接種の証明書、ポチ袋とか一筆便箋、お財布に入りきらないポイントカードや会員カード。メジャーにクリップに使わない携帯ストラップ、甥っ子にもらった遊戯王カード。
これらは引き出しの前半表面にあるもので、奥のほう、下のほうには何が入っているかわからないのです。
よって、明日は仕分けの日ってことですね。

ウルトラしょうがパウダー

2011-01-08 22:44:19 | 暖かく過ごそう
寒いです、そして乾燥もしています。
日中は加湿器オン。寝るときはマスクしてます。

今日は天気予報で「寒いよ、寒いよ」って言われていたほどではなかったような。

この頃、生姜紅茶を毎朝1杯、その後ミルクティーを1杯飲んでいます。
生姜紅茶の生姜はチューブのものを使ってしまうときもあります。

でも、この生姜、生で使うよりも、加熱または乾燥させた方がよいらしく、
今日は生姜のスライスを天日に干してみました。
生姜は生のままで摂取すると「ジンゲロール」という殺菌整腸作用のある成分が摂れるそうですが、加熱乾燥させたものを摂取すると
「ショウガオール・ジンゲロン」という脂肪分解・血行促進成分を得ることができるそうです。

今日1日の天日干しではイマイチだったので、明日もう1日乾燥です。

しかし、ウルトラしょうがパウダーというものも存在するということで、ネットで購入してみました。
届いて使用してみた乾燥、じゃなくて感想は後日アップしたいと思います。




パスカル王子のサプリ作戦その後

2011-01-07 21:30:30 | ねこねこ
2010年12月22日から飲み始めたZylkene(ジルケーン)。
このサプリ、カプセルなのですが、「人間の大人用か!?」と思うほどに大きいのです。このカプセルをカプセルのまま王子に与えることは不可能という判断のもと、カプセルの中身をウェットフードに混ぜて与えることにしました。
最初はモンプチチキン、次にモンプチターキー。
1日2回(2カプセル)与えなければならないのですが、なかなか規定量を与えきれない日が続きました。
人間は猫よりはちょっとは賢い・・・
王子が空腹のときに、フードに混ぜて与えなければならないので、必要以上にフード出しっぱなしをやめました。
そして、サプリを与えるときはロイヤルカナンのウェットに混ぜることにしたのです。
フードとサプリを混ぜているとき、王子は待ちきれない様子。
そしてサプリが混ざったロイヤルカナンをきれにに食べきってくれます。
今年に入ってからは1日2回、2戦2勝なのです。

でも、王子が体を執拗に舐める様子は変わらず・・・

サプリメントなのですぐに効果が現れるわけではないのです。
与え始めて17日目。
まだまだ途中経過です。
ハゲた部分を舐め始めたら、猫用の毛布をかけて舐めさせないようにしています。
王子のため、できることはしつつ、悲観せず淡々と頑張りますです。


ゆるく決心

2011-01-07 20:46:53 | フランス語
2011年最初の投稿です。
「猫と一緒にフランス語」をご贔屓いただいている皆様、たまたま訪れてくださった皆様明けましておめでとうございます

今年のお正月は好天に恵まれましたが、箱根駅伝の沿道に応援に行った以外は家で過ごしたのでした。なので決して忙しかったわけではないのですが、ブログの更新を怠った理由はただひとつブログに謳いあげるべき「今年の目標」が決まらなかったからです!

そんな私がブログを更新するということは「目標きまったんだね!?」ってことですね。そうなんです。無理やりという側面もありますが、自分を奮い立たせる意味をも持ちつつ、ゆるく決心したことは、フランス語検定1級受験です。

準1級に合格したのはいつだったのか忘却の彼方であり、DELFのB2に合格したのもすでに一昨年!!?光陰矢のごとし。
このへんで、自分に負荷をかけないと、ボーッとしたおばさんの日々を過ごし、無為に百代の過客を迎え入れては送り出すだけの自分になるのは、火を見るより明らか!!!

ってなわけで、たとえ受験料や試験会場への交通費がムダになってもとにかく受験しようと思い立った次第です。
昨晩フランス語教育振興協会のサイトにアクセスし、願書を取り寄せることにしました。
年1回の試験なので、合格するまでには数年かかります。
もしかしたら合格できないまま、息切れるかもしれません。
でも、とにかく始めないと終わらないということで、ここにこっそり決意を書きました。

仏検合格のための傾向と対策1級

準1級合格直後に買ってありました。
先ほど本棚から引っ張り出してきました。
でも、付属のCD2枚がない!どこにあるんだろう!家の中のどこかにあるはず。探します。


ちなみに試験は2011年6月19日です。