暮れ押し迫り、
殺人的に慌ただしい日々に突入
挨拶に回りたいところも沢山。
で、紅茶ぶたを大量に作ることにしました。
これは私にとっては想い出深い料理です。
医科歯科の臨床解剖の忘年会で
毎年Y先生が作ってくれる定番のこの料理を
もう何年も、私は薄くスライスし続ける係だった(笑)
教室にばんばん人が来て賑やかにいただく。
これを食べると「暮れだなぁ」としみじみ思う。
ところでY先生はこれを10個ほど作るんだけど
多忙なのによくやるなぁと思って聞くと
「忙しいから紅茶ぶただ」と言う。
やってみて納得
ちょー簡単でした。
レシピ(4個作ったけど、2個の分量で書きます。)
材料
豚ももかたまり(ネット付)
紅茶 ティーバッグ3個程度
たれ
醤油 1カップ
酢 半カップ
酒 半カップ
蜂蜜 適当
鍋に肉がかぶるくらいの水に紅茶のティーバッグ3個を入れ、沸騰させます。
2,3分して黒っぽくなってたら紅茶を取り出して肉を入れます。
私は、土鍋でやりました。
写真↓
モスラの幼虫か
で、蓋をずらして軽くのせ、時々回転させながら
このままぐつぐつ1時間ほど煮ます。あんまり弱火にはしないです。
灰汁がでたら取り除き、煮汁が減ってきたらお湯を足します。
だから、あらかじめポットにお湯を準備しておくといいですね。
基本放置です。
1時間くらい経つかなぁと思う頃
たれの準備をします、ってこれ混ぜるだけ。
ボールに上の分量の調味料を入れ混ぜます。
甘味はみりんでもいいようですが
私は蜂蜜でやりました。
で煮えた豚を熱いまま取り出し、このたれにジュッと漬けます。
そのまま放置し、粗熱がとれたら
1個づつ たれと共にジップロックに入れ、冷蔵庫へ
一晩寝かせます。
そしてこのまま差し上げます。
ブログに書くなら、写真をもっと撮っておくんだった
モスラしか撮ってない(笑)
で、私はこれを2回作ったんですけど
1度目の紅茶はリプトン、お酒は高級な純米大吟醸(叱られる(◎_◎;))
2度目の紅茶はインドネシアかどこかのスパイシーなお茶、お酒はワンカップ大関でやりました。
2度目の方がおいしかった。
たぶんワイルドに作るほうが向いてる料理なんだと思う。
ほとんど失敗がないし
見た目も面白いし
味もいいので喜ばれます。
手作りのお歳暮と
手作りの額縁…
そう、初めて額を作っています。
実現させたい形があるんです。
もしかして私は暇なのか??
うまくいったらご報告します。
https://michika-6.wixsite.com/michiyokamei