人人展の看板
数字の部分は切り貼りで
そうとう年季が入っています。
新しく替えようという意見があがっており
この看板も今年で最後かもしれません。
確かに、
お客さまが受付で、びっくりするほど汚いっちゃあ汚いんだけど
味と言えば味であるわけで
なんとも名残惜しい気もします。
今年の特陳「連続する在野」のブース(左から山下菊二、斎藤真一、大島哲以、佐久間桂一郎)
特陳のブースより(左から佐藤多持、平賀敬、星野眞吾)
松三郎追悼展
生きている作家のブースより、小野なな(手前左の立体)・大野泰雄(正面)・亀井三千代(右壁面)
今年の6日間の入場者数は、5日目に既に昨年の総入場者数を突破
沢山のお客さまにご覧いただきました。
本当にありがとうございました。
沢山のお客さまから、難しいであろう展覧会の感想を
言葉を尽くして語っていただきました。
中にいると言葉が見つからないことも有り
大変な収穫であったと思います。
人人展の作家は、内的な衝動に駆られて制作する作家が多く
そのため自己への強いこだわりが作品化しているように思いますが
一同に展示を展開することによって
お客さまの視点や言葉を借りて相対化し
内的にも外的にも成熟・継続させていただいている、
そんなふうに感じました。
お越しいただいた方々、大変ありがとうございました。
会場にいらしてもあまりお話しできなかった方、
またいつか感想などお聞かせ頂けたら有難いです。
今後もどうぞ宜しくお願い申し上げます。