あっという間に11月も下旬にさしかかりました。
早かったです、1年が。
制作以外にもやることが多く、
精一杯スケジュールを管理しながらすべきことに取り組んでいるのですが、
いろんなことが抜け落ちて各方面にご迷惑もおかけしています。
母も歳をとり介護の入り口にさしかかりました。
同居は無理なので、自分にできることを模索しています。
今のところは病院に付き添って食事の作り置きをする、それが精一杯。
それでもケアマネさんをはじめ、地域の方々に助けて頂いています。
いつか私も歳をとります。どんな老後なんだろう…。
そんな状況でもやりたいことが多く、水墨画の勉強も始めました。
新しいことを学ぶのはとても楽しいです。
そして今年最後の展示は大阪での個展です。
企画して下さったワイアートギャラリーさんとは2022年からのご縁。個展は2回目。
東京でお世話になっていた画廊・羽黒洞さんが閉廊し
個展ができる画廊がなくなってしまいました。
ですので大阪で個展ができることは本当にありがたく、現状に感謝しています。
この夏、刊行された論文をお送りしたところ、とても魅力的な展覧会タイトルを付けて下さいました。
新作、近作に加えて昨年のパリ個展出展の日本未発表の作品も展示いたします。
身体の曼荼羅世界を画廊の空間いっぱいに展開したいと思います。
「血の永遠」41.0×31.8cm 墨、朱墨、和紙 2023 亀井三千代
「宇宙の原形、人体のうちとそとを描く」亀井三千代展
ワイアートギャラリー (大阪・堂山)
12月8日(金)~21日(木)11時~19時 日・月休廊
12月8日(金)~21日(木)11時~19時 日・月休廊
在廊予定日:12/8,9,21 (他の日は検討中)