Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

「大阪→京都→大阪」感謝!

2022年10月04日 09時11分23秒 | EXHIBITION

『いのちを繋ぐ 生と性と死』亀井三千代展
9月27日に最終日を無事に終え、東京に戻って参りました。

この画廊、ワイアートギャラリーさんは昨年の12月に二人展を開催下さって以来、
折に触れ気にかけて下さっていた。
羽黒洞が閉廊してしまった私にとってはとても有り難いことです。

梅田の町は雑多な界隈。飲み屋さんやニューハーフのお店が無数にある一方で
阪急デパートが鎮座していて、馴染みのある湯島界隈とよく似ている。
画廊もオーナーさんをはじめ女所帯で懐かしい感じ満載で会期を過ごしました。

また、会期は6日間でしたがとても大切な方々にお目にかかることができました。
およそ30年ぶりに出会えた友人(これはもう同級生のような懐かしさ)!
ツイッターでの私の最初のフォロワーさん、
リピーターの方々、そして家族。





偶然父の13回忌と重なり、
今回の関西展は家族で京都にお墓参りに行く良い機会となりました。
もちろん母は老いているのでちょっと大変でしたが
帰りに展覧会も見ていただけて良かったです。

京都鹿ヶ谷の菩提寺。雨に洗われて緑が本当に美しかった。

とはいえ、この法事があったために
家族と歩き回ったしよくまぁ食べたので
後半は胃腸の疲れが全身の疲れに。
もはや肉とか油とかコンビニの食材は無理。
で、阪急デパートのデパ地下を徘徊した結果
B2階が非常に充実していることがわかりました。

ここに、ふかし芋や味の付いてないカット野菜、カットフルーツなど、
素朴な食材が沢山あり、また100円均一の寿司バーとか(笑)
楽しかったです。

今後について
実は制作とは別に挑戦してみたいことがあり、
今年の展覧会はこれが最後です。
少し充電し、またここ1,2年の仕事を自分なりに総括し、
来年改めて制作を展開していきたいと思います。

まずは本を読みたい。
読みたい本が沢山あります。
本は著者との出合いであり、一方的に勉強をさせていただく機会でもある。
人生は短い。悔い無く生きたいです。

★ワイアートギャラリーさんには亀井の特設ページが残っています。
ご興味のある方はどうぞいらしてください。よろしくお願いいたします。
亀井 三千代 - y art gallery (shop-pro.jp)



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