緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

真夏の東京シティビュー:「スカイ・ドリーム・デッキ」と海抜270メートルパノラマ(1)

2012年08月21日 17時39分34秒 | 城南・港区全域


東京シティビューの屋内展望台を出て同階の「大英博物館古代エジプト展」が開催されている森アーツセンターギャラリーの入口前に戻ってきました。これから専用エレベーターに乗って森タワー屋上にある屋外展望台「東京スカイデッキ」へ向かいます。係員の人に入場券を見せて、備え付けのコインロッカーに荷物をしまい、デジカメと携帯電話の二つを持っていきます。




コインロッカー脇の専用エレベーターに乗車して52階から屋上階まで一気に移動します。




屋上階に到着しました。目の前には「スカイ・ドリーム・デッキ」を楽しむ際の注意事項が書かれていて、天候不良や強風によって閉鎖される旨のことが記載されていました。この日は快晴の天気なのでその心配は必要ないでしょう。




エレベーター入口から順路に沿って歩いていきます。アクション映画などに出てきそうな、高層ビルの屋上機器の合間を進んでいきます。




屋上機器が密集している通路の奥に真新しい鉄製の階段が備え付けてありました。




階段を一段一段登っていきます。上を見上げると快晴の空が目の前に広がっています!!!




「東京スカイデッキ」。屋内展望台である「東京シティビュー」の通常料金に追加料金を支払えば利用することができます。森タワーの屋上ヘリポート周囲にウッドデッキやベンチが整備されていて、海抜270メートルから東京のパノラマを見渡すことができます。入場時間は午前10時から午後8時までなので、時間帯を選べば東京の夜景を楽しむことも可能です。




今年2012年(平成24年)はウォルト・ディズニーの生誕110周年なのだそうです。それを記念して東京スカイデッキでは森田恭通氏のアートディレクションによる音と光のファンタジックなインスタレーションが展開される「スカイ・ドリーム・デッキ」が開催されています。開催期間は2012年4月20日(金)から12月25日(火)までです。




屋上ヘリポートを取り囲むように総勢120体のディズニーキャラクター達が定期的に流れるディズニーの音楽に合わせてクルクルと回ります。このショーは昼間に来てもあまり面白くないかもしれません。音楽に合わせてライトアップが施されるので、夕方から夜の時間帯に訪れたほうが楽しめると思います。




7月14日から9月30日までは夏バージョンにアレンジされたディズニーの名曲が流されているそうです。ミッキーやアラジンなど見慣れたディズニーキャラクター達が勢ぞろいしています。




早速スカイデッキからの東京のパノラマを楽しんできたいと思います。屋内展望台である東京シティビューはガラス越しの眺望でしたが、こちらスカイデッキでは東京の空気や風を肌で感じながら「本当」のパノラマを楽しむことができます。この日は東京都心部の気温は34度に達する天気でしたが、海抜270メートルのスカイデッキは風が強いのでそんなに暑いとは感じなかったです。




スカイデッキより東方向(JR浜松町駅方向)。屋内展望台では撮影時に強化ガラスによる光の反射現象が見られましたが、遮蔽物のないスカイデッキでは一切気にせずに撮影をすることができます。手すりの部分にミラーレス一眼デジカメを置いて三脚替わりにして撮影できるので、手ブレのない写真を撮影することができます。




スカイデッキより南南東方向(JR品川駅方向)。スカイデッキでは真下を見下ろして撮影することができないのが難点ですが、かろうじて「元麻布ヒルズ」のタワーマンションを撮影することができました。東京港方面から吹いてくる南の強風が涼しく感じます。




JR田町駅方向(南東方向)を撮影してみました。やはり海抜270メートル上空では地上部の雑踏や自動車の走行音などは一切聞こえず、ただ南風が吹き抜ける音だけが聞こえる状況です。




東京港・お台場方向を可能な限りズームで撮影してみました。屋内展望台で撮影したときは強化ガラスに乱反射した太陽光が写ってしまって、くっきりと撮影することができなかったのでスカイデッキで綺麗に撮影できたことはよかったです。「東京ゲートブリッジ」の特徴的な外観も鮮明に撮影することができました。



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