
8月の中旬の快晴の天気のJR東京駅にやってきました。7月にも東京駅丸の内の散策は行いましたが、たった一ヶ月で駅舎周辺の風景が一変していました。丸ノ内駅舎の復原工事が「ほぼ」完成したことから、内装工事と周辺部の工事が本格的に始まっています。駅前広場の工事用プレハブ小屋の解体がはじまるなど景観面でも少し変化がありました。

午後1時過ぎの時間帯ですと、丸の内オアゾから丸の内駅舎方向を撮影すると、強烈な逆光によって真っ白になってしまいました。

いつもは丸の内駅舎の南ドームから散策を始めますが、今回は地下鉄東西線大手町駅で降りて東京駅へやってきたので、丸の内オアゾから散策を進めていきます。駅前広場の反対側に建っているJPタワーの巨大な高層ビルの存在感が目立ちます。

真下から見上げて撮影した「日本生命丸の内ビル」です。そばで見てみると意外と窓枠など複雑な構造であることがわかります。

丸の内オアゾのガレリアに隣接して「丸ノ内ホテル」のメインエントランスがあります。東京駅の丸の内駅前広場の真正面の一等地に建つビジネスホテルです。

快晴の天気の中にそびえ立っている「グラントウキョウノースタワー」「丸の内トラストタワー」です。丸ノ内ホテル前の街路樹越しに撮影すると雰囲気が少し違いますね。

アングルをやや北側に向けて「サピアタワー」が入るようにしてみました。

丸ノ内ホテル前から撮影した丸ノ内駅舎の北ドーム前です。建物周辺を被っている工事用の仕切りもいよいよこれから取り外す段階に入っていると思います。その時には、晴れて丸ノ内駅舎の全景を見渡すことができるのでしょう。

丸の内北改札口の様子です。工事用仕切りや工事用ネットで周囲を囲まれている建屋の入口から、ビジネスマンの人たちが歩いてきます。

「びゅうプラザ東京駅」が入っていた建物が撤去されたことによって丸ノ内駅舎を見上げることができるようになりました。

駅前広場に展開している資材置き場に沿って作られている散策通路を歩いていきます。

建物のすぐそばから駅舎を見上げると、ドームの部分はほとんど見えなくてフィニアル(頂華)だけが見えます。

早く工事用シートが取り外される日が来るといいです。

丸の内駅舎とグラントウキョウノースタワーのアングルの写真ばかりを撮影してしまいました。

JPタワーが見えてきました。
