緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

12月の赤坂サカス:丘陵地帯の高台に広がる赤坂サカス

2012年12月19日 14時01分50秒 | 皇居周辺・城西


さくら坂の途中に坂上がある「Sakas(サカス)坂」に戻ってきました。サカス坂にはソメイヨシノなどの種類の桜の木々が植えられています。こちらもまた、4月の上旬の時期にもう一度散策してみたいですね。




TBS放送センターと隣接して建っているライブハウス「赤坂BLITZ」。旧施設は1996年(平成8年)に東京放送(現・東京放送ホールディングス)の新社屋移転に伴い、旧社屋跡地に開設されました。2000年(平成12年)にSHIBUYA-AXがオープンするまでは、都内で唯一の1500~2000人規模のライブハウスだったのです。




2008年(平成20年)3月20日に赤坂サカス内の旧赤坂BLITZとほぼ同じ位置に、赤坂ACTシアターと併設される形で新築・再オープンしました。位置的にはTBS放送センターと赤坂Bizタワーに挟まれる形になります。




サカス坂がさくら坂に合流している場所です。桜坂はこの先の高台方向へさらに続いています。




1995年(平成7年)に赤坂ミュージカル劇場として開場した「赤坂ACTシアター」です。2008年(平成20年)3月14日に東京放送(現・東京放送ホールディングス)旧社屋跡地で行われていた再開発計画、赤坂サカスの中核となる文化施設の一つとして、同じく一時閉鎖されていたライブハウス赤坂BLITZに隣接して(新)赤坂ACTシアターが開業しました。




思川(おもいがわ)、関山(かんざん)、普賢像(ふげんぞう)等の桜並木が植えられているさくら坂を引き続き散策していきます。




さくら坂の途中から振り返って撮影した赤坂Bizタワーです。この日は底冷えするほどの寒さのためか、高層ビル屋上の空調機器から真っ白い煙が出ていたのが印象的でした。




町並み全体が日本ではなく欧米の郊外みたいな雰囲気に包まれています。




赤坂サカスの敷地内から近隣の住宅密集地に降りることができる階段を降りてみました。このあたりの住宅街も坂の斜面の上に広がっています。




住宅地の中から赤坂Bizタワーを見上げて撮影してみました。




さくら坂の坂上周辺までやってきました。ここまで来ると標高はかなり高いと感じます。




坂上まで来たので、戻ります。




坂下に広がっているのは赤坂の繁華街やオフィスビル街です。




サカス坂の分岐点に戻ってきました。




さくら坂経由で戻ることにします。




アネックス1の前に戻ってきました。これで12月の赤坂サカスの散策は終わりです。




住居地区は標高20メートル前後の高台となっています。

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12月の赤坂サカス:Bizタワーアネックス2と「さくら坂」の枯れ木並木

2012年12月19日 11時12分17秒 | 皇居周辺・城西


クリスマスのイベントが実施されている「SACAS広場」前から一度引き返して赤坂の繁華街寄りの地点へ一度戻ろうと思います。アネックス1のTBSショップの行列とも合わせて、この日の赤坂サカスの敷地内はいつもより人が多い気がしました。




クリスマスイルミネーションの装飾が施されている目抜き通りを歩いて赤坂の繁華街方向へ戻ることにします。夕刻の時間帯になると、一体どんなイルミネーションが光り輝くのか気になりますね。





かつてこの場所には赤坂メディアビルという名前の建物が1961年から2003年まで立地していました。TBS(当時の株式会社東京放送)が所有していたビルで、1994年以降同ビルに対して使用されていた名称です。1994年までは通称「TBS本館」と呼ばれ、本社オフィス・ラジオスタジオ・TBSホールなどを擁していたのです。




赤坂Bizタワーのオフィス専用エントランス前に戻ってきました。これからBizタワー北側に伸びている「さくら坂」を散策していきます。東京地下鉄千代田線の赤坂駅と直結した場所なので人通りが多かったです。




オフィス専用エントランス脇に建っているのが「赤坂Bizタワーアネックス2」です。こちらもアネックス1と同様に飲食店などが数多く入居しています。




赤坂Bizタワーアネックス2の脇から丘陵地帯の高台方向に伸びている「さくら坂」を散策していきます。こちらのさくら坂も桜並木が坂上まで続いているのですが、12月の現在は枯れ木の散策道となっています。




桜坂は実際に散策してみるとかなりの急坂となっていて、この坂の存在が山の手の住宅密集地と、低地の繁華街の境目となっていることがわかります。




12月の中旬であるのに、まだ紅葉が続いている木々が残っていることに少し驚きました。この坂は一日を通して赤坂Bizタワーの高層ビルの影に隠れていて、日照が少ない場所であることが原因なのでしょうか。




六本木ヒルズや東京ミッドタウンなど、港区内の再開発地域は坂の斜面に街が形成されている場合が多いと思います。




4月の散策だと満開の桜のトンネルとなっているのですが、枯れ木の散策道もなかなか風情がありますね。




斜面の上に形成されている赤坂サカスの山の手の箇所にはTBS放送センターと、住居区間である「赤坂 ザ レジデンス」のタワーマンションが建っています。




赤坂Bizタワーに隣接して設置されている結婚式場の「赤坂アプローズスクエア」です。桜並木の坂道に面した結婚式場というのもなかなかいいですね。この日は業者の人たちによって改装工事が行われていました。




振り返って赤坂の繁華街方向を撮影してみました。赤坂サカスの敷地の北側は閑静な住宅街となっていました。




さくら坂の坂下周辺の散策道には河津桜、アーコレード、山桜などの種類の桜の木々が植えられています。4月の上旬の時期にもう一度ここへ来てみたくなりました。




坂下周辺に植えられている河津桜などは3月の上旬くらいから咲き始めるそうです。




次回の記事では再びサカス坂の桜並木道を坂上から歩いていきます。




赤坂の繁華街と、山の手の閑静な住宅密集地の間に位置するのが「さくら坂」なのです。

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