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緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

年末の丸の内:丸の内仲通りの散策(丸の内ビルのクリスマスツリー)

2012年12月20日 21時52分02秒 | 皇居周辺・城西


元々この場所に本社ビルを2棟構えていた三菱商事は両方の建て替え計画により、2003年に品川三菱ビルへ本社機能の殆どを集約移転したのですが、2006年の三菱商事ビルディング(二重橋前側の別館を建て替え、21階建て)および丸の内パークビルの竣工により品川本社の機能を全て丸の内へ戻しています。




敷地内には1894年(明治27年)に竣工した後、文化庁が重要文化財指定を検討する中、1968年(昭和43年)に三菱地所が抜き打ちに解体したジョサイア・コンドル設計の丸の内最初のオフィスビル「三菱一号館」をレプリカ再建しています。




引き続き丸の内仲通りの枯れ木の並木道を散策していきます。丸の内パークビルの商業ゾーン、丸の内ブリックスクエアの店舗が通りに沿って並んでいます。




この辺りは丸の内パークビルや丸の内マイプラザなど、再開発工事によって高層化が進んでいます。なので通り沿いの建物やファサードなども大変綺麗です。




高さ100メートル以上の高層ビルに囲まれた中を通りが通っているので、意外と風が強かったです。




丸の内二丁目ビルの脇を通り抜けていきますが、その先には「丸の内ビル」が建っています。毎年のように低層部のショッピングゾーンでクリスマスツリーの展示が実施されているので寄ってみたいと思います。




丸の内ビル低層棟の吹き抜け空間である「マルキューブ」には、毎年のようにクリスマスツリーが展示されています。2002年にマルビルが開業していることから、今年2012年は10周辺を迎えることになります。




8メートルの高さを誇るクリスマスツリー、去年も見たことがありますが、何度見ても綺麗だと思います。




エスカレーターを登って3階のテラスの上から見下ろしてみたいと思います。




マルキューブの吹き抜け空間は丸の内仲通りに面した一角に建設されています。なので、丸の内仲通りの歩道からもライトアップされているクリスマスツリーを眺めることができるのです。




一辺30メートルの立方体の空間であるマルキューブの一角に立っていることがわかります。




外を歩いている人たちも注目しているみたいですね。




劇団四季のイベントも実施されていました。




ツリーの傍から見上げて撮影してみました。




マルキューブを出て、再び散策を続けていきます。




丸の内仲通りは東京駅丸の内駅前広場から皇居へ伸びている「行幸通り」を横切っていきます。行こう通りから撮影した丸の内駅舎です。




最後に丸の内オアゾの「ショップ&レストラン」内に展示されているクリスマスツリーです。




普段から少し暗い雰囲気の丸の内オアゾなので、昼間の時間帯からクリスマスツリーは点灯していました。



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年末の丸の内:丸の内仲通りの散策(丸の内パークビルのクリスマスツリー)

2012年12月20日 20時21分10秒 | 皇居周辺・城西


JR有楽町駅前から「丸の内仲通り」を散策していきます。12月の中旬の散策だったのですが、大通りの銀杏並木はまだ落葉していない木々が残っていました。




東京都内で有数の高級ホテルである「ザ・ペニンシュラ東京」の脇を通り抜けていきます。このあたりは枯れ木の並木道となっていました。




現在丸の内界隈では丸の内仲通りを中心に2012年の10月1日から年明けの2月17日まで「丸の内イルミネーション2012」が開催されています。




有楽町ビル周辺はまだ落葉していませんでしたが、まもなく枯れ木になってしまうでしょう。




丸の内中通り沿いのオフィスビルのファサードやフロア内には紳士服や装飾品などのお店が並んでいます。銀座地区とはまた違った高級感漂うショッピングストリートとなっています。




天蚕会館前を通り抜けていきます。




「DNタワー21(中央農林金庫本店)」の巨大なビルが立っています。日比谷通り側に建っている第一生命館は、戦後のGHQ
の本部として使用されていました。




新有楽町ビルの脇を通り過ぎていきます。




国際ビルと新国際ビルの間を通っていきます。石畳の歩道と車道として整備されている丸の内中通りの並木道、欧米の町並みを歩いている感覚に囚われます。




正面にはいよいよ再開発工事によって生まれた高層ビル群が見えてきました。




富士ビルの脇を通り抜けていきます。




この界隈には「ビームス」などメンズファションのショップが数多く並んでいました。やはり丸の内という土地柄なのか、ビジネスマンをターゲットにしているのかもしれないですね。




視界が開けると、いよいよ丸の内仲通りは高層ビル群の中を通っていきます。正面に写っているのは2009年(平成21年)四月に竣工した「丸の内パークビル」です。「三菱商事株式会社」の本社など、日本を代表する大企業が入居しています。




三菱商事ビルヂング・古河ビルヂング・丸ノ内八重洲ビルヂングの跡地を利用して建設されました。容積率は基本の1300パーセントに加え、東京駅の130パーセント、都市再生特別地区に基づく三菱一号館美術館の文化施設としての100パーセント、地域冷暖房プラントの設置による35パーセントをそれぞれ積み増ししての合計1565パーセントとなっています。




この界隈には三菱商事が入居している丸の内パークビルを始め、三菱東京UFJ銀行本店、三菱電機本社など、戦前の旧三菱財閥の系統の本社ビルが密集しています。この界隈は「三菱村」と呼ばれているのです。




丸の内パークビルディング地下1階から4階にかけてのショッピングエリア、低層棟(アネックス)、三菱一号館、一号館広場からなる商業ゾーンは総称として「丸の内ブリックスクエア」と名付けられています。丸の内ブリックスクエアの広場へ少し寄り道してみたいと思います。




「一号館広場」の噴水の中には小ぶりではありますが、すごくセンスのいいクリスマスツリーが展示されていました。ツリーの周囲をバラの花壇で囲っているなど、中々手の込んだ造りとなっています。




「三菱村」と呼ばれている丸の内界隈のオフィス街ですが、近年では丸の内仲通りを中心に高級志向のショッピングストリートとなってきました。銀座とはまた違った雰囲気の高級さですね。

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年末で忙しない雰囲気のJR有楽町駅周辺の散策

2012年12月20日 17時36分13秒 | 皇居周辺・城西


12月中旬の平日、年の瀬の外堀通り「数寄屋橋交差点」にやってきました。年末で忙しくなるこの時期のJR有楽町駅前・西銀座周辺を散策していきます。普段よりも車の交通量が多く、行き交う人の流れもいつもよりも多かったように感じました。




大陸からやってきた寒波の影響によってこの日の日本列島、東北・北陸の日本海側は大雪の天気だったのですが、ご覧のように関東平野・東京都心部は雲一つない澄み切った快晴の空となっていました。しかし気温は思いのほか低く、空気も乾燥していました。




有楽町から東銀座・晴海方面へ伸びている晴海通りも交通量が大変多かったです。年末のためか工事関係の車両も多く見かけました。有楽町駅前から銀座4丁目方面へ歩いていく人の姿も多かったです。




数寄屋橋交差点から撮影した有楽町マリオンです。去年(2011年)の年末前後に開業した「阪急MEN’S TOKYO」とJR東日本系列の「ルミネ有楽町」が入居しています。




晴海通りと外堀通りが交差している「数寄屋橋交差点」はスクランブル方式の交差点となっていて、歩行者用信号が青色になると一斉に人々が歩き始めます。




数寄屋橋交差点前の交番脇にある宝くじ売り場も日比谷方向まで長い行列が出来ていました。年末の有楽町・銀座の風物詩ですね。




有楽町マリオンの連絡通路の中を歩いてJR有楽町駅前へ向かいます。




2007年(平成19年)10月に、有楽町駅前の再開発工事によって誕生した「有楽町ITOCiA(イトシア)」です。開業して丁度5年目を迎えており、有楽町駅前の風景の中にすっかり溶け込んでいました。




この有楽町イトシアが建設される以前のこの場所は、昭和の香りがまだ残っているような路地や雑居ビルに囲まれていたのです。2002年(平成14年)から再開発組合による計画が再開されて、その後再開発工事が始まったのです。




JR有楽町駅の銀座口にやってきました。多くの人々が駅前広場の中をせわしなく行き交っており、まさに「年の瀬の東京」の光景そのものです。




「有楽町マルイ」など若い男女向けのショップや飲食店などが入居している有楽町イトシア。私、緑も非常に買いやすいお店だ思っているので何度も通っています。




冷たいビル風が吹き抜ける中、駅前広場脇の高架橋を東海道新幹線の下り方面列車が低速で通過していきます・・・。




東京交通会館前から有楽町駅の銀座口前広場を撮影してみました。この広場も有楽町イトシアの再開発工事と合わせてきれいに再整備されました。




日本一の繁華街である銀座の玄関口とも言われている有楽町周辺を散策してみました。

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