国際新赤坂ビル前から撮影した、赤坂サカスの建物群です。高さ180メートルの赤坂Bizタワーの巨大な高層ビルの存在感が圧倒的です。
横断歩道を渡って、赤坂Bizタワー・アネックス1の建物の脇を通り抜けて、オフィスエントランス前の広場へ向かいます。少しピントがずれてしまいました。
レストランなどが集まっているBizタワーアトリウムとアネックス1の建物の間に整備されている広場の全景を撮影しました。広場内にはベンチや木々が整備されています。
赤坂Bizタワーアトリウムの正門エントランスをズームで撮影しました。後で、アトリウムの中を散策していきます。
アネックス1の建物の脇を通り抜けていきます。歩道部分が赤坂サカスの敷地側へ広がる形で拡幅されています。
東京地下鉄千代田線の赤坂駅の出入り口を撮影しました。列車の駅到着時には「TBS前」とアナウンスされています。
アネックス1内の店舗はまだ開店時間前でした。
東京都内の数ある再開発によって生まれた最新鋭の複合施設の中でも、最も高付加価値があると感じる赤坂サカスですが、敷地の外側は下町の繁華街の街並みが広がっているのがギャップを感じますね。
赤坂Bizタワーの高層ビルの北側に広がっている広場前にやってきました。朝夕の通勤ラッシュ時は多くのビジネスマンの人たちが行きかうこの広場も、今の時間帯は閑散としていました。
アネックス1の円盤状の屋根越しに、赤坂Bizタワーを見上げて撮影しました。日本の大手広告代理店で、業界1位の電通とのライバルである「博報堂」の本社機能が入居しています。
博報堂の本社機能は以前は千代田区の神田神保町にあったのですが、2008年5月の赤坂サカス開業時に、ここ赤坂閉店してきました。
1895年(明治28年)創業の博報堂、廣告社(明治21年創業)と並び日本の広告黎明期から活動を続ける総合広告代理店です。電通に次いで国内広告業界第2位、単体で世界第7位の広告代理店となっています。
売上高約 8191億円であり、1895年(明治28年)の10月設立の教育雑誌の広告取次店「博報堂」がルーツとなっています。
赤坂Bizタワー北側の広場内にも、千代田線の赤坂駅出入り口が設置されています。
赤坂Bizタワーとアネックス1の間にある目抜き通りを散策していきます。石畳の散策道や両側のカフェなどの店舗のファサードなど、欧州のような雰囲気ですね。
博報堂本社や持ち株会社である博報堂DYホールディングス以外には、国際石油開発帝石、トムソン・ロイター、トレードウェブ・ヨーロッパ証券会社、日立製作所、毎日放送東京支社、東京エレクトロンなどが入居しています。
目抜き通りの中を散策して、赤坂Bizタワーアトリウム入口へ向かいます。
目抜き通り沿いも店舗はまだ開店しておらず、人通りもほとんどありませんでした。