池袋駅東口から繁華街の中を通り抜けて複合施設「サンシャインシティ」にやってきました。これから高層ビル「サンシャイン60」の屋内展望台へ向かいます。
地下1階の展望台入口から直通エレベーターに乗車して、60階フロア「サンシャイン60展望台」にやってきました。大人一人620円を支払って、展望台内を散策していきます。
サンシャイン60展望台から南西方向(JR東京駅方向)から時計回りに見渡していきます。東京最大の高層ビル群である、東京駅周辺方向を撮影しました。
この日は雲一つない快晴の天候だったのですが、午前中の時間帯で逆光状態なので、雲海の中に浮かぶシルエットのようになってしまいました。
東京駅周辺の高層ビル群と、その南側の港区内の高層ビル群は一体化されているように見えますね。高層ビル同士が密集していると、壁のようにも見えます。
ズームで港区内の高層ビル群を撮影しました。東京タワーの尖ったシルエットは遠くから見ていても目立ちますね。
以前は東京湾の海面も見渡すことが出来たそうですが、最近になって高層ビルが増えてきたので、見えづらくなってしまったのだそうです。
南方向(JR新宿駅方向)を撮影しました。新宿駅西口の高層ビル群の存在が目立ちます。
西新宿の高層ビル群をズームで撮影しました。高層ビル群を取り囲むように、新宿界隈の繁華街や市街地の街並みがどこまでも広がっています。
渋谷駅周辺にも高層ビル群が広がっているのですが、雲海の中に隠れてしまってシルエット状にしか見えませんでした。
南池袋地区の市街地を見下ろして撮影しました。中低層マンション群を中心とした住宅密集地帯がどこまでも広がっています。
市街地の一角では高層タワーマンションが建設されていました。池袋駅界隈にもここ約10年くらいの間に高層タワーマンションの数が増えてきています。
サンシャイン60展望台からは「雑司ヶ谷霊園」の広大な緑地帯を見下ろすことが出来たのですが、それを遮るように巨大な高層オフィスビルと高層タワーマンションが完成していました。
雑司ヶ谷霊園の緑地帯の北側の市街地をズームで撮影しました。霊園の緑地帯前から、池袋駅東口方向へ向かって新しい大通りが造成されていて、街並みそのものが変わってしまいました。
雑司ヶ谷霊園界隈は、2008年6月に東京地下鉄副都心線の雑司ヶ谷駅が開業したことによって、再開発ラッシュが進んできたと言われています。
続いて西方向(池袋駅方向)を眺めていきます。目の前には池袋駅周辺の巨大な駅前繁華街が広がっているのが見えます。