緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

厳冬のサンシャイン60:屋内展望台と快晴の東京の風景 PART1

2014年02月18日 20時00分00秒 | 豊島台・池袋


池袋駅東口から繁華街の中を通り抜けて複合施設「サンシャインシティ」にやってきました。これから高層ビル「サンシャイン60」の屋内展望台へ向かいます。




地下1階の展望台入口から直通エレベーターに乗車して、60階フロア「サンシャイン60展望台」にやってきました。大人一人620円を支払って、展望台内を散策していきます。




サンシャイン60展望台から南西方向(JR東京駅方向)から時計回りに見渡していきます。東京最大の高層ビル群である、東京駅周辺方向を撮影しました。




この日は雲一つない快晴の天候だったのですが、午前中の時間帯で逆光状態なので、雲海の中に浮かぶシルエットのようになってしまいました。




東京駅周辺の高層ビル群と、その南側の港区内の高層ビル群は一体化されているように見えますね。高層ビル同士が密集していると、壁のようにも見えます。




ズームで港区内の高層ビル群を撮影しました。東京タワーの尖ったシルエットは遠くから見ていても目立ちますね。




以前は東京湾の海面も見渡すことが出来たそうですが、最近になって高層ビルが増えてきたので、見えづらくなってしまったのだそうです。




南方向(JR新宿駅方向)を撮影しました。新宿駅西口の高層ビル群の存在が目立ちます。




西新宿の高層ビル群をズームで撮影しました。高層ビル群を取り囲むように、新宿界隈の繁華街や市街地の街並みがどこまでも広がっています。




渋谷駅周辺にも高層ビル群が広がっているのですが、雲海の中に隠れてしまってシルエット状にしか見えませんでした。




南池袋地区の市街地を見下ろして撮影しました。中低層マンション群を中心とした住宅密集地帯がどこまでも広がっています。




市街地の一角では高層タワーマンションが建設されていました。池袋駅界隈にもここ約10年くらいの間に高層タワーマンションの数が増えてきています。




サンシャイン60展望台からは「雑司ヶ谷霊園」の広大な緑地帯を見下ろすことが出来たのですが、それを遮るように巨大な高層オフィスビルと高層タワーマンションが完成していました。




雑司ヶ谷霊園の緑地帯の北側の市街地をズームで撮影しました。霊園の緑地帯前から、池袋駅東口方向へ向かって新しい大通りが造成されていて、街並みそのものが変わってしまいました。




雑司ヶ谷霊園界隈は、2008年6月に東京地下鉄副都心線の雑司ヶ谷駅が開業したことによって、再開発ラッシュが進んできたと言われています。




続いて西方向(池袋駅方向)を眺めていきます。目の前には池袋駅周辺の巨大な駅前繁華街が広がっているのが見えます。



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厳冬の池袋駅:池袋駅西口と東武百貨店池袋本店

2014年02月18日 08時00分00秒 | 豊島台・池袋


池袋駅西口から数百メートルほど離れた場所にある東京芸術劇場や池袋西口公園周辺を散策していきます。池袋西口公園周辺は人通りもなく、閑散としていました。




池袋駅西口には駅前繁華街以外に、東京芸術劇場・立教大学をはじめとした教育文化施設、池袋警察署・池袋消防署・豊島税務署等の官公署などが集まっています。




東京芸術劇場やホテルメトロポリタン、メトロポリタンプラザなどの施設に囲まれた位置にある「池袋西口公園」内をウロウロしていきます。




池袋西口公園を見渡してみましたが、公園の敷地全体が広大な広場になっていて、中央には噴水が設置されています。ベンチや植樹された木々などは全くと言っていいほどありません。




噴水前にやってきました。隣接して建っている東京芸術劇場の影響からか、公園内には芸術のオブジェなどが設置されています。




池袋西口公園の開園は1970年(昭和45年)となっています。1908年(明治41年)設立の豊島師範学校の跡地につくられました。戦争後この地にはヤミ市ができ、その後も長い間市場として使われていた経緯があります。




公園の建設と共に市場は撤去されたが、公園というよりも、広い空き地のような状態が続いていたそうです。今でも物さびしい雰囲気に包まれている感じがしました。




西口公園の中央、噴水前から振り返って、池袋駅西口周辺の繁華街のビル群を撮影しました。池袋駅東口程の規模はありません。




繁華街のビル群と、西口公園の間に路線バス乗り場とタクシープールが設置されているのが見えます。




噴水前から池袋駅西口方向を撮影しました。駅前広場まで約100メートル程です。




1990年10月に開業した「東京芸術劇場」の建物を撮影しました。大・中・小の各ホールを擁していて、約3500人物収容人数を誇る劇場となっています。




この場所には1964年(昭和39年)まで東京学芸大学附属豊島小学校が建っていたのですが、その後郊外に移転します。その後小学校の跡地を東京都が取得し、東京芸術劇場の建設工事が始まりました。




池袋西口公園や東京芸術劇場のすぐそばには、東京都豊島都税総合事務所などが入居している豊島総合庁舎の建物が建っているのが見えます。




西口公園脇にあるタクシー乗り場や路線バス乗り場の全景です。東口前のロータリーと比較すると、小ぶりですね。




池袋駅西口に立っている「東武百貨店池袋本店」の巨大な建物群を見上げて撮影しました。こちらも西武池袋本店と同じく、池袋駅を起点とする東武東上線の駅舎と一体化されています。




高度経済成長期の1962年(昭和37年)に建設された建物群であることから、既に50年以上経過していることになります。素人目に見ても老朽化が進んできており、建て替えの時期なのかもしれませんね。



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